初チョイナチョイナ



「こんな楽しみを覚えてしまったら、狭き門なのにまた行きたくなって大変です、どうしてくれるんですか(笑)!」とは、team peridotsに物申したセリフ(笑)。

もう一週間以上経ってしまったんですねぇ。
ペリライブ後は毎度ロスっぷりが激しいのですが、今回は「はぁ…」とため息(いい意味なんですけどね 笑)つくより、によによしちゃう感じ。そして時が経つとまた恋しくなる…ってやっぱりペリロスじゃないか(笑)。



バンド結成発表後初のイベント。
それは突然の告知から始まりました。

タカハシコウキと久保田光太郎の2人PERIDOTS
〜秋の大阪の夜はチョイナチョイナ〜

2015年11月14日(土)スナックマーキー
OPEN 19:00/START 19:30

【チケット代】4,000円(1D込)

[スナックマーキー]
住所:大阪市中央区東心斎橋1丁目11番5号 大宝文化会館 B1F
電話:06-6241-1800
http://sound.jp/foulplayers/marke.html

PEAK Tour Finalでバンド結成を発表したにも関わらず、
いきなり大阪でタカハシコウキと久保田光太郎の2人peridots

peridotsは「大阪から火が付いた」と言っても過言ではない!
これまで応援してくださった方、これからも応援して下さる方へ、
感謝の気持ちを込めて、今までにない楽しい催しがたくさん!

来場者の皆様から音源化されている楽曲のリクエストを頂戴してその場で演奏!
peridotsのCDを持参、購入の方にはサインもしちゃうよ!
あとは・・・来てのお楽しみ!

沢山のご来場をお待ちしております。

※今回の会場は人数制限がございます為、抽選にてご来場者様を決定させて頂きます。
(応募方法は後日発表させて頂きます。)




10月の終わり頃、サウンドメッセ2015 への出演とともに突如発表された告知。

サウンドメッセが終わった後の時間、せっかくだし…と決められたのでしょうか(勝手に想像)。
にしても、チョイナチョイナって(笑)!
リクエストとか、今までにない楽しい催しって何!


当日、すでに別の予定が入っていたにも関わらず、(まぁ当たらないだろうという気持ちもあって…でも当たりたくって 笑)申し込みを兼ねた初アンケート(単独では初ですよ初! 嬉)を入力しました。
結果、めでたくご当選っ!!!
別の予定は…申し訳ないと思いつつキャンセルさせていただきました(本当にすみません…)。



あ、初っ端から私事(汗)。

当選したチョイナチョイナ、せっかくなので、昼間のイベント、サウンドメッセから行かせていただきました。


サウンドメッセはギターの展示会(博覧会ってタカハシさんは言ってました)。
なのでブース内とはいえ、ブース外の何十という出展社の来場者の試奏の音が聞こえるそこそこにぎやかい中でのライブでした。
タカハシさんが後にインストアのようって例えていましたが(それは客席がって事でしたが)、ライブのようにシーンとした中じゃない、そういう音?の意味でも同じように感じました。

そんな中。

渋谷クアトロ以来、約1ヶ月半。
結成発表後、初めての二人ペリドッツ

まず何よりも、タカハシさんの声を聞いて「あぁ〜、よかった…」と安堵しました。
確かにクアトロでも途中から復活してはいましたが、やっぱり口に出せない不安はずっとあったから。
あの渋谷は何だったんろう…って逆に思ってしまうくらい、いつものタカハシさんの声でした。
そして…光太郎さん!!!
もうほぼじゃなくてがっつりペリドッツだから? それとも二人きりだから???
ギターが!コーラスが! 
そんな…そんながっつりな光太郎さん聴いたことなーーーーい!そのギター、フレーズ、コーラス、素敵過ぎるーーー!!!
なんだかおバカっぽい感想ですが、詳しくは後で。本当に素敵でした。

そして…リアカーで始まったセトリには言葉に出さないメッセージがあったんだろうと思います(日が日だったので…)。
あ、素敵と言えば、初めて拝見したまっ白いギターも素敵でしたよ(話を変えるな)。
まっしろギターを「(これ)いいでしょ?」という光太郎さん。そのくだりで若干毒吐いてました(笑)?
下○沢あたりでお金がないと歌いながら(い〜い)木目のギター持ってる人よりうんちゃらかんちゃらとか言ってました?…あ、ながれで言っただけのものを文字にするなって感じですよねすみません(笑)。
 


ミニライブ終了後は、出展ブースを見てまわり…弾けない人なので、くまなくって感じではないですが、「あ、ヤイリギターだ!」「あ、秦さんだ!(←ブースに写真があったりビデオが流れてたりしたので)」と思いながらふらふらと。




↑こちらは秦さんが使用されているギターメーカーのブース(秦さんが好きなお友達二人へのサービスショットです 笑)




おひとり様だったのですでに暗くなり始めた景色を見ながらまったり休憩







まったりしすぎた後(笑)、チョイナチョイナの会場へ移動。






スナックマーキーを探しながら歩いていくと、前方にペリファンと思しき方々が数十人。おかげで通り過ぎることなく無事着きました(ほっ)。
ほどなく下から呼ばれて(お店は地下なので)下りていく方たち。
「ん?整理番号は関係なし?」と???がうずまく頃、地下から名前を呼ぶ声が。
ただ外(地上)ではなく、本当の入口(地下)で呼びこまれていたのと、特に整理番号順で並んでなかったのとで、地下で呼ばれても上(地上)まで声が届かない。すると…「○○さ〜ん」→「○○さ〜ん」→「○○さ〜ん」と地下からお客さん同士で伝言ゲームの如くリレーで声が呼ばれてきて自分もまた後ろへ繋いで・・・それが次、また次と続いて。お客さん同士でちょっとくすくすって笑いながら…始まる前からほっこりというかなんというか…和んだなぁ。



そして私も呼ばれて地下へ。
全部で40席くらいでしょうか、縦長な店内に横に5〜6人?
それをコの字に囲むように両サイドに椅子・ソファが並べられていました(片側はカウンターですが)。

まず、昼間のメッセライブの時にも前説(って言っていいのかな?)されてたメーカーの方が再び。チョイナチョイナの説明以外にKOTARO NIGHTの事も話されてました。実名は出されていませんでしたが、かなり豪華なゲストもいらっしゃるそうな(確かにまだand moreでしたものね)。



で、いよいよ、いよいよお二人の登場です。
ってどんな登場だったか忘れた(おい)。
特に憶えてないってことは、いつもどおりな感じだったのでしょう(「いえーい!」って言ったとしてもそれは通常どおり 笑)。



メッセでの1曲目はリアカーでしたが、チョイナチョイナの1曲目は「Teenagers」から。

まずタカハシさんの歌い出しに、まるで初めてその声を聴いた人みたいに感動というか衝撃というか、「すごいすごい…!」って身体全身が反応しました。鳥肌ではないけど、身体じゅうにめぐってく、流れてく。
あれは何だったのか…その、最初の感覚はなんとも言葉で表せないのですが(おい)、そのあとは心の中小躍り状態(笑)。
個人的に勝手にアガる曲なので余計なのですが、それを除いてもまぁタカハシさんの声が気持ちいいのなんのって!
あのヨーデル部分なんて声につられて座りながら弾んでどこか飛んできそうでした(こちらが)。
あぁもうこれこれこれーーーっ!ってね、どこまでいくんだ、天井はないんか、たまらーーーーーんっ!!!(やっぱりアホな感想ですみません 笑)


「Follow the Stars」ではあまりに気持ちよくて幸せで、サビでは(その声に)もう天にぽーんとすくいあげられてるかのようでした(かなーり個人的感覚 笑)。


なかなか忙しくてリハする時間がなくて、で、「今日は!」とがっつり(リハ)のつもりで光太郎さんのとこ行ったら行ったらで談笑しただけ帰った、なんてこともあったとか。
タカハシさんはタカハシさんで、せっかく事前に用意してた歌詞と不安なところのコードを書き込んだファイル忘れてくるしね(笑)。
ってかタカハシさんって、そんなうっかりなお人でしたっけ 笑?
不安はなかったですが(むしろ楽しみなくらい)…いや、ねぇ、Aloneでその緩さは慣れているのでねぃ…というかこちとら何がきても楽しみでしかないでしょ的な心もちなんでぃっ(江戸っ子か)!
ただ、光太郎さんは?
いやいや、もうもう、さすががっつりペリドッツ! 「これ弾いたことないなぁ」とか言いながら弾いちゃいますからね、光太郎さん。すごいよね。
「これは聴いてよっ♡」とギターを置き、隣りでただ聴いてた時もありましたがそれはまたそれで…ペリドッツ光太郎さん、ペリドッツタカハシさんが大好きだなー、大好きなんだなーーー。
後ろの方で表情までは見えませんでしたが十分すぎるほど伝わってきましたよ。 ふざけて♡とかつけちゃいましたけど(いや、そういう感じでしたよね? と行かれた方に聞いてみたい 笑)、おふざけじゃなく(当たり前)、じっくり…真剣にタカハシさんの歌を噛みしめながら聴き入っている姿が印象的でした。
でもそれはほんの一部。ほとんどは(弾いたことがあろうがなかろうが)二人でしっかりと。
弾いたことなくても、身体にしっかりペリ曲が刻まれてる光太郎さん。
いやー、それアコギで再現しちゃう?できちゃうの?きゃーーーー(やっぱりアホ感想 笑)。
だけじゃなく、さらにそこに光太郎さん節が加わって…と思ったのは私だけでしょうか。
特にギターに<節>を感じました。今まで<ほぼ>だったから抑えめにしていたのか、それとも二人ペリドッツだから濃く出たのか…コーラスはバンペリでも聴けちゃうのかなぁ、聴きたいなぁ。楽しみでなりません。
ギターはバンドだとまた変わるとは思いますが、とにかくその<節>がペリ曲を違う…いや、よりペリ曲の膨らみを感じさせてくれました。
たとえば今までものすごくクールに聴こえてた曲が、そのギターでまた違った魅力が足されて…あ、でも今までの斜に構えた的な(勝手に言っててすみません…)雰囲気も好きなのでどっちって言えず、どちらも聴いていきたいのですが。
そんな風に今までのペリの曲がこれからどんどん見たことない顔を見せてくれるんだと思うとこれからがものすごく楽しみです。
MCで話されていたのですが、「スナックマーキーいい!また来たい!」って流れだったかな?
FIREさんやダイキちゃんとの二人ペリドッツもいいんじゃない?みたいな話もあって(あ、タカハシさんのMCが云々の話からだったかなぁ 怪)。
ダイキちゃんとの二人ペリは確かありましたよね?(サポート以上恋人未満でしたっけ…行けてないので記憶が曖昧)、FIREさんとの二人ペリドッツ…想像できないので逆に見てみたいなぁ(笑)。
冗談半分、でも本気半分…光太郎さん同様、ほぼペリドッツからがっつりペリドッツになったからこそ出せる出汁…いや節?を聴いてみたいです。
って今後バンペリがそうなっていくんでしょうねぇ…やっぱり楽しみ。

あ、それこそ冗談で仰ってましたけど、タカハシさん以外の3人の<曲のみ>を…っていうのもちょっと興味あります。最後は看板に出てきていただきたいですが(笑)。
もう、バンドになった事による楽しみはX4じゃないですからね。無限大。
あ、あまりこちらの鼻息が荒いとタカハシさん後ずさりしちゃいそうだから出しすぎないようにしないと(笑)。

でもホント、バンドになったことにより、逆に何でもありっていうかできそうっていうか、