「恋わずらい」発売!

ki-mu-chi2007-08-13


さぁ、夏休みです!
って、土曜日からそうでしたけど、これでたまりにたまってた椿屋さんのあれやこれやを(遅ればせながら)やっと言えるぞー!
好き勝手にだらだらと書かせていただきます。ネタバレはもちろん、あまりに内容が<好き勝手>過ぎて、「何、言ってんだお前は」とお叱りを受けそうなので隔離させていただきます。


まずは2ndシングル発売!
1曲目は「恋わずらい」。
おまけカセットで聞いてから、そしてこのあいだの「熱視線@AX」で聞いてから本当に楽しみにしていました。PVで拝見した時には、<いかに中田くんがいたぶられるか>って事に興奮終始していた気がするので、もう少しだけ感想などを。
唐突ですが、椿屋さんって<捨て曲>がないじゃないですか! さらに<捨て箇所(?)>もないですよね!
今回の「恋わずらい」もしかり。も〜、間奏なんてホント気持ちいいですからね。お願いですからTVに出るときは端折らずしっかり入れてください!って今から思っちゃいます(いや、端折られても十分伝わりますけど)。
いきなり間奏から話しはじめちゃいましたが(笑)、出だしサビ始まりでニヤニヤしちゃったとか、「リズムがしみます永田くん&りょうちん」とか、「その上にのるギターは最高です!音もフレーズもぴったり!!」とか、いい意味ですごくまとまった曲だなーと思いました。
あとはこの曲で大事なピアノの部分がツアーだとどんな風になるのかな、とか。
・・・・・・もう言い出したらキリがありません(笑)。
お、ボーカルについてまだじゃないか!! あまりに自然でついつい・・・・・。
何ていうか、自由自在ですよね〜中田くんのボーカル。ホント、気持ちいいくらいに。
どんな曲でも歌いこなす中田くんですし、自分で作った曲なんだから当たり前っちゃ当たり前なんですけど曲調的にこういった曲だとよけいに本領発揮っていう感じが(勝手に)します。
私事ですが、音楽的なことにまったく疎くて雰囲気で聞いてる人間なんですが、(いつも皆さんの曲やライブの感想とか読んでるとすごいなー、と感心してばかりです)、「雰囲気で聞くのもよいよね〜」なんて思わせてくれる曲だな、なんて思っちゃいました。
あ、あと歌詞。
最近、やたらエロスエロスという言葉を発せられる(笑)椿屋さんでありますが、ほんとにね〜、エロスですよ、この歌詞。
ちょっと話ずれちゃいますけど、以前中田くんにカエル(でしたよね?)の置物プレゼントしたファンの女の子とか、熱視線@AXで見かけた小学高高学年or中学生くらいの女の子(お母さんと来てたの・・・かな?)とか、どういう風にこの曲を解釈するんだろ?とか余計なこと考えちゃいました。
あ、でもわたしも小学生のとき、TVで見る安全地帯の音楽に、訳が分からないながらも色気だけは感じていたっけ。
さらに脱線しちゃいますが、昔からコラボってあったんですよね(←そういう言葉ではなかった気がしますが・・・)。
当時、中森明菜さんが大好きだったわたしは、井上陽水さん、玉置浩二さん、お三方でセッションされたTVを見ながら(「飾りじゃないのよ涙は」って歌があったんですよ。・・・・なんか、年がバレちゃいますね 苦笑)、それこそ艶っぽさとか色気とか感じてTVの前でぽえ〜ってなってたなー、なんて思い出しちゃいました。
きっと、<お嬢さん>にもまだなっていないファンの方たちにはそんな風に映るのかな? 



そして「MU DA BO NE」。
これも「Re:MTV」で、BGMとして流れていたのを無理やり(笑)聞きまくって、「熱視線で聞いたときよりハネ感がなく、それによってカッコ良さが増してる・・・」的なことを書かせていただきましたが改めて聞いて再確認! うんうん、やっぱりそんな気がします。
それ以外は、中田くんがいろんなインタビューで話されているように、「バンドが肉体的になってきたからこそ出せる曲」なんだろうなぁ、と。
そして歌詞。歌詞はねぇ・・・、好きですよ(笑)。
熱視線に行ったとき、中に入ったと同時に始まったのがこの曲で、演奏もところどころに聞こえる印象的な歌詞も両方が気になっていたので、やっと全部が分かってスッキリ(笑)!
よくこういう事って男の人だけが非難されがちだけど、いやいや、分かって行動している女の子だって・・・ねぇ。
それこそ「ベソかいたって 済まされないよ」って、若いオジサン(←冗談ですって 笑)が教えてくれます。

そしてラストは「螺旋階段 acoustic version」。
もぉ〜、どうしましょう、どうしますっ!?(←ツボすぎて壊れてます 笑)
これ聞いて、ツアーが始まる10月まで我慢できるかどうか、ホントに自信がなくなってきました。
いや、待つしかないんですけどね。っていうより、「演奏してくれ・・・ますか??」ってそっちの不安の方が大きいんですけど。
だって、「acousticセット」持って回らなきゃならないんですよね、荷物増えちゃうよねー。あの車(DVD参照)かどうかは分かりませんが、もしそうだとしたら<それ>持って回るのってどうなの??できるの???って不安で仕方ないんですけど。
でも、聴けなかったらどうしようもなく凹んでしまいそうだ。
こんな事言ってるわたしは、何つう贅沢なファンなんだ。「何、贅沢言ってんだ!」とか怒られそうですよね。ホントすいません・・・(苦笑)。


以上3曲、毎日毎日堪能させていただいております。
「LOVER」収録の3曲含め、1st,2ndと本当に様々な、節操ない(←最大級の褒め言葉です)楽曲を聞かせてくれます、椿屋さんは。
以前から、そして最近も何かのインタビューで(いろいろ見るもの読むものありすぎて何か忘れた 笑)「カテゴライズしてほしくない、してくれるな」的な事を仰ってましたが、「しませんって!!  っていうか、できませんからっ!!!」と一人(勝手に)返事をしてしまってます。わたしが「紫陽花」以降のファンだから余計にそう思うのかもしれませんが、<それ>が椿屋さんの魅力だと思ってますから。
でも、こちらも「最近のファンが何言ってんだ」と怒られそうな・・・・ど、どうしよう(小心者)。

あとは特典!
カセット(タワレコ特典)と、「TSUBAKIYA PROFILING 2000-2007」(新星堂HMV他 特典)。
もちろん、両方ありますよ(笑)。
カセットは「永田くんにあれだけ演技しゃべらすなんて、御主も策士よのぉ〜」ってのが今回の感想(いいのかそれで)。
策士は誰かって? そりゃあ中田くんでしょうねぇ。
それにしても、何もむせたとこを使わなくても。こないだのことが蘇り、またまた心配になっちゃうじゃないですか(またまたキモくてすいません・・・)。
きっと、AXDXのずっと前に録音したんだろうなぁ。

そして「TSUBAKIYA PROFILING 2000-2007」。本当にありがとうございます。
昔懐かしい写真(最後のページのは「リコシェ」時代の写真ですか?)から最近の写真まで、そして今までそこまで詳しく知ることのできなかった「椿屋上京物語」。
これを「音楽と人」ではなく、「特典」でインタビューしてくれるなんて、さすが金光編集長です!!くーーっ、男だねぇ。
あと、ちょっと話戻っちゃいますけど、何で演奏中の椿屋さんはこんなにカッコいいんでしょう。
この写真だけ見ていると、とても「エロエロ替え歌&MC」(←失礼!)をするバンドには思えません。本当に艶があって惚れ惚れします。
演奏中ではありませんが、たしか「JAPAN」でしたっけ?に載ってた写真も今回の特典本に入っていますが、この写真は艶とかとはまた違った意味で本当にいい写真。大好きです。普段、部屋にポスターとか貼る人ではないんですが、この写真だったら貼っちゃうかも。
っていうか、ぴあカード(でしたっけ?サンライズの時販売した物)にしてくれたら、絶対飾っちゃうのにな〜(←重ね重ねキモくてすいません 笑)。


とりあえずシングルの感想はここまで。まだまだ続きます、何しろ<夏休み>ですから(ニヤリ)。

えー、お次は「TSUBAKIYA CONFIDENTIAL 2」。
せっかく地元でのOAが決まっているので、それまで待ってようかと思ったのですが、思っただけに終わりました、やっぱりガマンできなくて(苦笑)。
時々、シングルが出るまで聞くのも見るのも禁欲(笑)されている方のお話を伺いますがすごいな〜。
本当にガマンがきかないいい大人ですいません(笑)。
それではネタバレばかりの内容を・・・。

「クラッシック? レゲエ???」それって次のアルバムに入っちゃったりしてるんでしょうか、気になります。
あくまで<それ風>で、椿屋然とした曲なんだろうな、楽しみにしてます(勝手に話を進めるな 笑)。

で。ミュージシャンとしての原点「ものまね王座決定戦」。
こちらもよく中田くんが話されていますよね。
クリカン、コロッケ、清水さん。一瞬にして蘇ります。
わたしにとって、ちょっと昔くらいにしか思わないこの番組、うーーーん、世代間のギャップが(苦笑)。
そしてサンライズの「ワインレッドの心」がちらっと聞けました。すでに懐かしい・・・。
あっ、でも今週「僕らの音楽」で聴けるんだった(や、録画してしょっちゅう見てますけど 笑)。

それ以外にも、熱視線の「トワ」「硝子玉」「共犯」「サイレンス」、そしてレコーディング風景、作務衣時代の演舞映像などなど。
特にレコーディング風景は初めて。うわぁ〜、貴重!
もー、大サービスですね、椿屋さん。ありがとうございます。

そして「何系とか、椿屋はこのくくりとかされるのが死ぬほどイヤ」と中田くん。そうでしょうね〜。
っていうか(それこそわたしが知るもっと前から)そうじゃないですか!とか突っ込みたくなりました。あ、あと「これが椿屋って決めないでほしい」ってここで言ってたのか! すっきりしました(笑)。

ついついせっかちになりがちなファンですが、ドンと構えている椿屋さん(メンバー全員のコメントが頼もしいったらありゃしない 嬉)にこれからもついていきたいと思います。
それにしても「解散する時まで」って。例えとはいえ、何つーことを言うんですか、中田くん!!(笑)


最後に、「TSUBAKIYA PROFILING 2000-2007」「TSUBAKIYA CONFIDENTIAL 2」に共通して思ったことを。
曲はいい意味でものすごく<カッコつけ>なのに、人としての「カッコつけ」がホントないなー中田くんって、思いました。
そんなところがまたカッコよくて大好きなんですよねー(←最後までキモくてすいません 笑)。