試聴&「音楽と人」

やーーーっと長い一週間が終わったーーーーー!
世間様は3連休という話らしいですがわたしには全く関係ありません。明日だけです。
でも椿屋さんで嬉しい話題がいっぱいだから許す(許すって・・・ しかも直接関係ないし 笑)。
今日は帰りに今週二度目のタワレコに行ってきました(一度目は月曜日に「音楽と人」を買いながら)。
で、もうひとつの目的はと言えばアルバムの試聴(&確認 笑)です。
そんなこんなで雑誌だ試聴だとネタバレばかりなので隔離させていただきます。





まずは試聴から。

えーーーーーと・・・・・・。試聴云々の前にひとつ言っていいですか?
タワレコ○○店さん!もっとちゃんとディスプレイしてくれいぃっ!!!!
ねぇねぇ分かってるの〜?2年半ぶりのニューアルバムだよ?
全国で20ケ所しか行ってない超貴重な先行試聴だよ!?
もっとアピールしてよーーーーーーーーーーーー。っと出だしからブーイングですみません(苦笑)。
他のタワレコさんはどうなんだろう。
ちなみにわが地元は(よくありがちな)10枚くらい試聴できる中の一枚になっていて(新譜やら話題曲やらと一緒に)、他のアーティストはCDが直接入っていつつ、店員さんの自筆コメントが大きかったり小さかったりいろんなパターンでついているのに対し、椿屋さんはCDが入っているところにただジャケット大(くらいだったと思う)の白紙に<椿屋四重奏 2008年2月6日発売 ニューアルバム「TOKYO CITY RHAPSODY」 先行試聴行ってます!!」ってただそれだけ(悲)。
月曜日に行った時は「まだ始まったばっかりだし準備ができてないのかなぁ」なんて思っていた(思いたかった)のですが今日行っても変化なしでした。
(試聴はものっっっすごくありがたいのですが)もう少し人の目を引くディスプレイにしていただきたい、なんていうのは贅沢だろうか。(例え音源しか届いてなかったとしても)ジャケ写貼るとか、POP(?)をもうちょっと派手にするとか、何かしようがないのかと・・・。まさか逆にそのシンプルさで人目を引こうとかそういう魂胆(笑)ですか?(たしかに字体はいつも見る字っぽかった)
まだアルバム発売まで日にちがあるのでシングル買いに行った時とか何かの買い物に行った時とか(イ○ンの中にあるので)にちょいちょい見てきたいと思います。
肝心な試聴は月曜日はシングル曲プラス「トーキョー・イミテーション」で終わっていたのですが、今日は「playroom」「マイ・レボリューション」を1回ずつラストまでしっかりと聴いてきました。あとの曲は最初の数秒だけ聞いてスキップスキップ(笑)。
どちらの曲もライブとはちょっと雰囲気が変わって聴こえました。
「マイ・レボリューション」はライブで聞いてた時はひたすらアッパーな感じだったのに対し、歌もくずして(&メロディもライブ時より複雑な気がするのは気のせい? ライブの時気付かなかっただけ?)るしそれ以外にも遊びというか捻りというかCDで聴くと新たな楽しみが増えるのではないかと思います。早くリピートしたーーーーい!
もうひとつの「playroom」は逆にライブの時の方が情感たっぷりというか、CDの方が(歌を立たせるためだとは思うのですが)シンプルに感じました。(こちらも一度聞いただけなのでアヤしいですが 苦笑)。それぞれ迫り方(?)が違う気がして「ライブとCD、どちらも味わわせてくれてありがとうございます」そんな風に思いました。
あ、そういえば「パニック」だけは数秒でなく数十秒、歌に入るまで聞いてきましたよ〜。
あとは発売日までの間にさらに聴くかどうするか、真剣に(笑)悩もうと思います。




で。「音楽と人」です。


写真6P(とっても人波に馴染んでますけど一体どこで韓流スターとささやかれたんですか? あ、横断歩道?)にインタビュー2P。パッと見た時は「インタビュー2Pかぁ」とちょっと凹んだんですけど、その2Pにいろんなお話が聞けます。
そう、これは「音人」だった。
なんですがそんな編集長をもってしても、踏み込めない踏み込ませない、そんなものが「不時着」をつくった核なのかなぁと思ったり思わなかったり(深読みしすぎ? あ、でももちろん、具体的な例も挙げてくれています)。
それを除けばいつものようにネタ満載(いや、違うと思うよ 笑)です。
音人のインタビューはこれが見れるから面白い(←目的を間違えてる人 笑)
相手がへん集長だと中田くんはあいかわらず小動物です(見た目とかではないです)。
あとは「中田くん、いつもへん集長に褒められた時、後ずさったり妙に強気だったりだけど普通の反応はできないのかいっ!」とか毎度毎度、いたぶら・・・いや、からかわ・・・いやいや(笑)、面白いな〜とか(だから読み方を間違えてるって 笑)。
ってこれじゃあまるでネタじゃないか、ってそうとられてしまいそうですが全然そういうインタビューではありません。椿屋さんの音楽の本質とも言える内容に一人うんうんうなずいて・・・たら女の話かよーーー!いやいや、女性も、ってことですね。そうですね、そうだと思います(勝手に一人対話中 笑)ってまたネタじゃん(笑)。


いつまでもふざけてちゃいけませんね、すみません(笑)。もちろん今月は「不時着」についてのインタビューです。
君と僕にのせて歌っているのはバンドとしての不時着、人生としての不時着。
バンドとしての<不時着>についてはすでにいろんなインタビューで読んでいたりします。
プラス「薔薇とダイヤモンド」以降から続く話であったり<今>の話であったり(それにしても今回は<含み>ますねぇ、中田くん)。
あとは年下の中田くんから出る<時間>の話に考えさせられる○○歳の自分だったり(わたくし事ですみません)、かと思えば「もの凄く前向きに諦める」って言葉をどう捉えたらいいもんかと思ってみたり・・・。

去年からずっと<借り物の表現>から<リアルな表現>へ、というのをラジオやインタビューで聴いたり読んだりしてきて、借り物と言いつつそこからふと感じ取れる部分だったりとかが椿屋さんの魅力ぐらいに思ってた自分にとっては最初は複雑だったり(某ラジオで「うすい」とか聞いた時にはかなりテンション下がりました 苦笑)、次は逆に<リアルな表現>というものに妙に深読みしすぎというか意味を持ちすぎてしまったり、かと思えば椿屋さんの個性が薄れてしまうんじゃないか、とかと思ったりウザさこの上ない私でしたが、今ではとってもいい意味に、そして同時に「中田くんが言う<リアルな表現>はきっと一筋縄ではいかない、やっぱり個性溢れるものさ〜」と、素直にその<リアルな表現>というものを、(すでに聴いてる曲もたくさんありますが)、13のドラマを楽しみにしています。