妄想のかけら、その理由

「SONG COMPOSITE」で何が歌われるか歌ってほしいか、という妄想はすでに吐き出しましたが、なぜその曲（もしくはアーティスト）を選んだか、については散々書きまくったところでＰＣの電源が落ちたためそのままだったので簡単にさらっと。

先ほどの勝手な妄想がまた出てくるので再び追記にて

中田くんの歌の、声の魅力。よく言われるところでは艶があるとか色気（湿気）があるとか。
ライブなどで途中からハスキーな感じになるのも（調子が悪いとかでなければ）魅力であったりします。曲によって激しくも優しくも表現できるそのバランスのよさ。
もちろん私もそこが大好きなのですが、もうひとつ私がとても魅力を感じているところ、それは＜やわらかさ＞です。

たくさんのファンの感嘆の声を、そしてこのOAをきっかけに椿屋さんを知った人も結構いるのでは？と思われる「僕らの音楽」での森山（直太朗）さんとの「愛し君へ」の共演。オリジナルを歌う本人を目の前に、っていうか本人と一緒に歌われましたが、本当にいいOAでした。曲調のせいか普段椿屋さんで聴くよりも武器（？）を捨てて素になった、さらにやさしい、やわらかな声を聴くことができました（あとネタ？じゃないけどものっすごい見つめっぷりの中田くんも　笑）。
で、個人的にどこにその魅力が一番現れていたか。
私が感じたのは最後の最後、「nah〜、nah〜、nah〜」のところ、しかもその中でも一番最後の「nah〜」です（ラストに森山さんが「いいから」と歌われる直前のところ）。
って何だかとてもオタクちっく（？）な感じに思われそうですが、でもあんなにたくさん聴かせどころがある中、＜そこ＞に集約されてる気が個人的にしてるんです（…すみません勝手に　苦笑）。
そう、激しいだけじゃなく、艶っぽさだけでなく、とても素のままの良さが伝わるやわらかさ。

だからＳＬＴで言えば「止まらぬ想い」ではなく「心のEvergreen」を、その色気でカメラマンを云々…と言っていた頃の中森明菜ではなく、まだあどけなさも残る、でもその声だけで切なさもちゃんと表している「セカンドラブ」が聴きたいのです（「SAND BEIGE」はまた違った理由で）。
同様の理由で終章（エピローグ）」も聴いてみたいのです。

他には「あの曲をYANCYさんのピアノと中田くんの声で」「この曲を中田くんのギター弾き語りで想像すると…んーーーー（悶　←バカ　笑）！とか椿屋バカ炸裂な人なのですが（苦笑）、それはそれとして、どんな選曲にせよ中田くんの声とギター、YANCYさんのピアノ、そして＜そんな部分＞をたくさん聴けたらなぁと思ってます。

多分私が初めて参加するのは２８日の渋谷。
最初は行ける予定ではなかったのですが、休日変更で行けることになり無事ＨＰ先行で当選する事ができました。ＧＷ（の人もいる）ということもあり、まだ誰を誘うかも決まってないままチケットを２枚取りました。
最近、椿屋さんが気になり始めた（？）お嬢さんを誘ったところ、「ぜひ参加したい！」との事。
当日東京で就活があるという彼女に今日無事チケットも渡せました。
椿屋さんのライブを観る前に中田くんソロ、というちょっと異例（？）な椿屋デビューですが、中田くんの歌を十分楽しんで、それでまた近いうちに一緒に椿屋さんのライブにも行けるといいなぁ。