選手宣誓

『CARNIVAL』。
発売から一週間が経ちました。
タワレコ(渋谷店)ウィークリーチャート6位ですよーーーー!
同じく地元のタワレコの方は… 嵐、コブ○ロ、電気グル○ヴに続く4位ですよ4位!!!やったーーーーーー!

そして私。
聴きだして間もない頃は<ながら聴き>ができない、とか言ってましたが、今では自宅で車で、そして会社(脳内再生)で鳴りっぱなしです。おいおい、(最初と)180度違うじゃないかーーーーっ!
でもホント、仕事しながらフツーに「♪タラランタラランタララランララン〜イェエエーーーイ〜ドゥッダラルラッ♪」とか「♪ただひたたたたたすら♪」(←時に語尾が♪ひたたたたかしげ♪になる、な〜んて事はありません 笑)とかうっかり口にしちゃいそう(時にしてるかも やばっ!)で困ります。
で、家に帰ってどっぷりつかるわけです、歌詞見ながら。

そして聴き始めたばかりの頃書いた感想のもうひとつ。「不思議なアルバムだー」というもの。
これは未だに変わらずです。



今回のアルバムは音も歌詞もコーラスも(笑)本当にきらきらがいっぱい。
で、今までのあんなこんなを知ってるファン的にはもうその<きらきら>が本当に眩しくて。



単純にその音と歌詞にアゲられる。
(いい意味で)煽られる。
そして「よくぞここまで!」って泣ける(え?そこ泣くとこ? 笑)。




アゲて煽って泣かされて・・・とんでもないアルバムです。
泣かされると言えば、発売日当日のスタッフさんの日記(?)には泣かされたなぁ。
「こういうスタッフさんがいるんだぁ」と嬉しくなった(←何様 笑)。

あ、早速話が逸れた(苦笑)。

Amaz○nでの試聴も(夏休みに行った)タワレコパッセ店での試聴も我慢し、ラジオのバックに流れる音に耳を塞いで(笑)禁欲した初聞きの曲、『別世界』からこのカーニバルは始まりました。

もうね、最初からびっくりですよ。
どんなものが出てくるのかを期待させる最初の音に続いてくるのは軽快なメロディのギター、ドラム。そして中田くんの歌。
初っ端から「♪イェエエエ〜イ♪」と始まっちゃうし、何だ何だこの勢い、このアゲアゲっぷりは。
ってかこれまんまツアーが目に浮かんでしまって困るんですけど(笑)。もうこれで間違いないよね?(何がだ 笑)。

そして、もうすでに(雑誌で)知ってはいたけど出だしが「終わらそうぜ 地下の生活」ですよ。もうそっから思うとこがありすぎて…っていつもなら今までのあんなこんなを振り返るパターン(苦笑)ですがそうはさせないのがこの曲。


<陽>の大名曲です。


最初のサビ。
もう椿屋さんは<その船>に乗ってるんだよ。
わたしもその船に乗っていろんな景色を見たい。



そして何が泣けるって、その後ですよ。
「地図は心に広げて ひとつ〜」のくだり。
「不時着」で<地図を無くした 当てのない僕ら>は、今、辿り着いた砂漠の上で心に地図を広げて自尊心のマントをひるがえしてるんです。

もうこれどうやって聴けって言うんですか。
泣けって言ってるとしか聞こえないよ?もうやばいから・・・。

こんな歌を聴いてこんな風に泣ける日がくるなんて・・・。
いや、この歌詞をどういう意図で書いたかは分かりません。でも、「TCR」の最後、「不時着」で「ここがどこであろうと 僕はかまわない」と着地した場所で今度は高らかに希望を歌うんです。





椿屋四重奏の選手宣誓です。