ある椿屋ファンの日常

今日(あ、正確には昨日か)はLOST IN TIMEのライブに行ってきました。
今年二度目というか初というか…とにかくサンライズ以来のライブです。

誘ってもらった時は、まさか一曲一曲をこんな風に聴くとは思ってなかった。っていうかこんな風に違うバンドのことばかり思って泣いてばかりで曲を聴いてごめんなさい。
ツイッターでもつぶやいたけど、あの発表のあとで一番見ちゃいけないライブだったし、一番見てよかったライブだった。

ライブ中、思いが溢れて溢れて、でもそれって目の前で見ているロストに失礼だよな、と思ったりしたけど、何より歌詞だったり、海北さんの歌そのもので感情が揺さぶられたので許してください。


「ひとりごと」。あの日からまだ1ヶ月も経ってない自分はどうなってしまうんだろうと思ってた。今聴くにはあまりにリアル。一曲の中の歌詞相手にまだ無理(泣)と駄々をこねたり、うんうん、と希望をみたり。
「ひとりごと」だけじゃなく、そしてまとまった歌詞だけじゃなく<夢>とか<未来予想図>とかって言葉の単語一つ一つに反応してやっぱり椿屋が浮かんで泣いてしまった。
MCにも。
私がちょうどライブハウスに入った時、シェフ(って略で合ってる?)が曲終りのMCで「五人が三人になって、でも…」とMCをしていていたんだけど、海北さんがそのMCに触れながら、最近の(解散とか脱退とかってことだと思う)事を言っていて、もちろん名前は出してないけどその中に椿屋の事もきっと思って話してるって思った。
また別のMCで<ロストジェネレーション>の話も出たのだけど、以前、数組で対談した時にも話していたよなー、とか。ただ、夢はなくしたんじゃない、最初から(は)なかった、だから・・・というような未来へ繋がるMC(だった気がする…す、すみません大事なところなのに。もうすでにだぁだぁ(泣)だったので許してください  笑)に「そう、まだこれから。これからなんだ」としっかりと新たに思い刻ませてもらった。

「陽だまり」も…ウエディングソング(なんですよね?)にもこれまた二人…中田くんとりょうちんを思い浮かべて「大丈夫大丈夫!中田くんの隣りにはりょうちんがいて包んでるから!」とか思ったり「きっとすべてがうまくいくさ」って歌詞に「そうだよね、そうだよね?」と勝手に会話したり…。
えー、ここまでくると末期ですよね。
でも海北さんの歌の説得力が、に・・・うん(なんだよ 笑)。


アンコールはしっかり<楽しんで>帰ってきました! ここだけ(と言ってた気がする)のセッションも見られたしね! 
あ、やっぱりバンドは助け合うのね(MCでの話)、でもちょっとずれてる〜、とほっこりしたり(そこでほっこりなのか? 笑)。


と、楽しくて胸いっぱいのライブを見て、でもお腹もしっかり満たして帰ってきて、ご挨拶させていただいた方やライブ誘ってくれた友達とつぶやいてたらグロウンやら何やらまぁ思い出す思い出す。
いや、ほっくん(おい、突然呼び方変えるな 笑)だもんね、そりゃね。




で、ちょっと気になって覗いた場所でお花の名前がついたバンドを見つけて。で、見たら一気に気持ちがとげとげになったのですが、まぁそれはここでは書くのやめときます。書いたら同じになっちゃう。
ただ、自分の好きなバンドがいるならその話題だけでいいでしょ、好みは人それぞれ。自分の価値観で言ってくれるな、あんたにはそーでもわたしには違うんだよ(ってやばい、書き始めてる 爆)。


と、とげとげしたまま寝る前にいつもの場所へお邪魔をば。
そこに書かれている書きこみに頷きまくりでまた泣いた。さっきのとげとげとは真逆の意味で。
掲示板っていいな、っていうかやっぱりあそこがわたしのホームだよぉ〜。
とかまた勝手に言ってるし(笑)。


元ネタ(っていう言い方もあれだけど)はこの間の…それこそ永田くんが最初につぶやくきっかけにもなったものに近い、テキトーな人がテキトーに書いた記事なのですが。
そこでなく。
もーね、もーーーね、もーーーーーーーーーーーーーね。

勢いにまかせて書き込もうかと思いましたが、まだもうちょっと間おいてからじゃないとな〜とか自重してるとこなんで(これでも一応ね〜、気にしてるんです。うざすぎちゃいけないな〜って 笑)。


だからあそこに書き込ませていただくかわりにここに書きます(笑)。



まだ全然泣いてる最中。今日だって申し訳ないくらいにロストのライブでいっぱいいっぱい椿屋さん思い出してないちゃうくらい。

そりゃ本心を言えば解散なんてしてほしくない。
あの夢は椿屋で見せてほしかった。
去年、四人で見せてほしかったと泣いたのに、もうそんな話ですらないよ(泣)。


椿屋の曲はもうライブで聴けないの?



実感はまだ一つ、二つ。ほとんどないに等しい。


だからあの後も音源が聴けたんだと思う。話を聞いたばかりの時の方が、あぁだこうだと言葉もいっぱいでてきた。でもやっぱり一つでも二つでも実感してくればくるほど、言葉も出なくなる。



でも<事後報告>については、やっぱりありがとうしか出てこない。
「あんた、去年もそう言ってた? 中野とサンライズ行けたから言えるんだよ」と言われたら何も返す言葉がないけど。


解散のことは、「まだあるのか、まだあるのか」って嬉々として上がり続けた階段が途中でなくなってしまったような、どうしたらいいのか分からず動けずにいる感覚は確かにある。
けど、辛い事を隠して何も言わずツアーを廻って、笑顔のファンに応えてくれて、中野をやってくれてサンライズをやってくれて。しかも仙台という聖地で、ファンは椿屋の10年をそれぞれに想ったと思う。
ライブそのものは本当に楽しくて、解散の話を聞いてしまった今となっては思うところもあるけど、それは知ったからこその話で、最後までいつもの最高にカッコよくて愛おしい椿屋四重奏のままでいてくれた。

悲しくも寂しくもあるけど、これから先、思い出す最後の椿屋の姿は、その<最高>の姿。

しかも(解散を)知らなかったファンだけじゃなくて椿屋さん本人も楽しんだって言ってくれてる。






元々、中田くんはそういう人だろうと思っているところも大きいのかもしれない。


それに…あの夢は捨ててませんって中田くんは言ってくれてる。



そしたら、もうその<散り際>に関して言う事は一つもないです。



そして。


これから椿屋の曲が聴けないだけでなく、椿屋と呼べないのが寂しくて仕方ないけど、でも一方で永田くんのいないバンドを椿屋と言えたか。考えても考えても「無理かもしれない」と思う。
やっちんが抜けて、手島さんがサポートで入って(サポートであろうと本メンバーであろうと多分関係ない勢いで)手島さんは嘘みたいな奇跡で、椿屋に溶け込んでた。それだってそこここのフレーズにやっちんを思い出してた。
でも奇跡ってそうそう何度も起きない。
違う誰かが入って下手でベースを弾いて…椿屋の曲を、ベースをとか想像できない。


いや、聴きたいんですけどね。その聴きたさの大きさと同じくらい想像できないんです。


あ、なんかやっぱり話が明後日の方いってますかね(最近のパターン 笑)。


そんなとっちらかったままもうじき6時!まだ、ライブから帰ったままなのに(おい!)。

ひゃー、お風呂入ってご飯食べて仕事行かなきゃ!

ってついったーじゃないから!今をつぶやかなくていいから(笑)!



とにかくいち椿屋ファンは日々あがったりへこんだり、いろんな言葉に反応したり、メンバーの優しさに感謝したり、「きっと何か発表があるまで出てこないんだろうなぁ」と予想しつつ、だから元気なんだよ、と思いつつ心配だったり。貴子さんやへん集長や井上さんからの愛されっぷりが嬉しかったり。
そんな毎日です。



皆さんの毎日もひとことでは言い表せない、日々、いろんな感情が入り乱れてる毎日だとは思いますが、ちゃんと寝て(私に言われたくないか 笑)、ちゃんと食べて、お身体ご自愛ください。


まだまだ寒いけど風邪ひかないでねー!
風邪ひいたら言ってね、みかん送るよ!なんて(って最後にまたおバカですみません 笑)