2011-11-10 “Echoes & Walls 2011”again @ MUSICASA


【11/20記】いつまで写真だけで放置しとくんだ!
と自分ツッコミしながらも今日は今日とてこれから名古屋でして。
もう、いつになんだよ!って自分にムラッとしかねないので途中までなものをアップしちゃいます。
続きは…また来週…MCとか(記憶が塗りかえられて)違うものになってるかも(ダメでしょそれ 苦笑)。









ライブからもう10日。
その間にイベント(QUIET ROOM)が決まりアルバムが完成し…うわー、追いつけない(笑)!
でもそういう事がまた嬉しい。

この日、タカハシさんが言ってたみなさんを驚かすような(喜ばすような?)事。
一つでも二つでも嬉しいけどまだまだ何かあるような気がします。
だってタカハシさん、言いながら手をブワッとさせてたもの(笑)。
うんうん、待てる喜びに浸りながら待ってますよ。

ってライブの内容からどんどん妄想にずれてくな(苦笑)。軌道修正して…



開場18時、開演18時30分。
ほぼ定刻に背後からタカハシさんがステージに出てこられました。
ステージといえども、ステージと1階の客席には段差がなし。そう、同じ床(?)の上なのです。
ここMUSICASAは二度目なのですが、前回来た時と椅子の並びはほぼ一緒。

扇形に客席が広がってその一辺に縦向きでピアノが置かれ、その横にタカハシさんが立つ形(って分かりにくい説明ですよね… 汗)。
この日は…というか、も?白シャツに黒タイでした。もはや定番の域(でも好きー!)←はいはい言ってろ 笑


「坂キツくなかったですか(笑)?」なんて冗談言いつつ(←いや、もうちょっと長かったら冗談にならなかったっす 汗)寒くなってきたので…と歌い出したのは「秘密」。

画が浮かびますよね〜。雪なのに、冬なのにあたたかい曲。
そしてとっても個人的な感覚ですが、「秘密」「My Mind Wanders」と続いたからか、この日のライブはとってもやわらかい感じがしたな〜。
ほっこり…っていうとまたちょっと違うかもだけどそんな感じ。
タカハシさんの歌、曲に感じるイメージの中で感じる中の一つではあるけれど、いつもは歌に圧倒されたり刺されたりっていう感覚があまりにも大きくてすっぽり覆われてた部分をちゃ〜んと再確認したような(んー、説明べた 苦笑)。

とにかく(自分的には)あたたかい陽(「秘密」)に能動的な陽(「MY Mind〜」)を感じて今までよりとってもリラックスした中で聴いてた気がするのですが・・・
「緊張してませんか?」「そんなコワい顔して聴かなくても(笑)」とタカハシさんに言われる私たち(笑)。
あ、あれ?今日はいつもに比べたら全然そんなつもりはないんですけど。無意識に力入ってたんだろうか。っていうか前にもこんな事…デジャブ(笑)?
ま、確かに固唾を呑んで一挙手一投足を見ていた感はあるかも(笑)。
あの静けさ、見ているこちらは何てことないけど(ってか見逃し、聴き逃したくなくて真剣なんですー! 笑)、タカハシさんにとってはやりにくかったかしら(笑)。

そして次の曲紹介が! タイトル曲って紹介した曲がっ!「Follow the Stars(in your heart)」!
いや、広報隊長(笑)光太郎さんのおかげでこの曲が入るのは知っていたんですけどね。うはーーー!うほーーーー!!!!
セカンド<フル>アルバムってその<フル>もねー、フルって思ってたけど改めてタカハシさんの口から<フル>アルバムって聞くと嬉しいよーーーー!
あぁ、これでまた何度でも…(嬉泣)。


とここまでは(自分的には)今までにないフラットさ(?)で聴けていたのですが、次の「鳥」で連れてかれました、もってかれました。
特に声が…エコーとかあった?それともリアルに?もう本当にこの世のものとは思えなかった。
歌詞と唄と声と…降ってくるっていうのとはちょっと違うんですけど、境界線はないけどライブ会場だけがタカハシさんの歌世界にすっぽりつつまれそれが全て…みたいな、そんな現実ではないどこかにいました。
なのに次の「Nothing Is Coming」で思いっきり真逆に連れ戻すタカハシさん。なんなのこのつながり。(いい意味で)振りまわされる。


そんなところに「shoulder」。
この間の(って去年だけど)光太郎さんとのハモリが印象に強く残ってますが、今回は一人で歌うからこその力強さが感じられました。
名曲…。いや、全て名曲ですけどね、何て言うかその…墓場まで持って行きたい曲っていうか(なんつー例え!)。
あー、この曲と「マテリアル」があれば生きていけるなー(←いつでもどこでも椿屋さん出さない! 笑)って冗談じゃなくライブ中に思ったり(集中しろよ)。


村田さんと二人になって歌われた「eyes」。これはもう何も言うことはないです。っていうか言いようがない。
身も蓋もない言い方だけど、この曲は直に聴いたものが全て。ギターを置き身体中の全て、感情の全てをそこに集中させるタカハシさん。それは聴いて見てるこちら側も同じ。うん…これは言葉では説明のしようがないです。
天国と地獄。どちらが天でも地でもない、と歌詞というよりタカハシさんの唄(声)を聴きながら思いました。タカハシさんは天国も地獄もみな地上だから、と歌われているので超個人的な感覚ですが。
それこそ言葉で説明しようのない感覚。ただただ感じるのみ。歌っているけど、歌詞もあるけど、メロディもあるけど、そういうものじゃない何かまでもが生まれて訴えかけてくる感じ。


「Smile」で再びギターを手に歌うタカハシさん。もちろんそれがスタンダードだとは思うのですが、「eyes」を引きずっているのか…いや、それだけじゃない気もするんですけど(←自分的に)ピアノとタカハシさんの歌だけで聴きたかったな〜と思ったり思わなかったり。ギターに煩わされることなく…っていうと語弊があるかもですが、それくらい歌にもってかれたっていいますか。それだけに歌に集中して聴きたかったんだと思います。

「この曲は気合いを入れないと…」と続いたのは未発売の曲。タカハシさんは気合いがいるようですが(笑)、こちらは…うんうん、アがります!

「ライフワーク」。ただただ一つ一つの歌詞がゆっくりと自分の体に入ってくる。だめだぁ、やっぱり言葉にできない(苦笑)。
あ、曲に入る前に本編ラストって告知しつつアンコールを匂わす(いや、そんなにごしてない 笑)っていうちーぼうみたいなタカハシさんににやにやしてしまいました。ふふっ、アンコールあるのですね、嬉しいです(笑)。




予告通り(笑)アンコールで再び出てきてくれたタカハシさん。
勝手に期待してはいたけど、妄想が現実に(笑)! BHBに提供した「予感」を歌ってくれました!
うれしいまさか!やったーーーー!!!!!
アンコールの一曲目なら許される気がして(笑)歌ってくれたのですが、えへへ、一時期の「労働」を思わせる出だしでございまして。
三連発くらいした気がする(笑)。でも嬉しかった〜!
BHBのお話もされてました。確かブログにも書かれてたきがするんですけど(童謡とか歌ったりするので誤解されやすいけど)実は骨太だ、と。
だけじゃなく(一緒に飲みに行ったりするんだけど)あの二人チ○ピラですから、みたいな事言っちゃってるし。しかも二人って敢えて小池さんもそうだと念押ししてるかのようだったよタカハシさん(笑)!!!
ってか「みんながみんな私を誤解しているみたいに思えた」って、タカハシさんから見たBHB像ですか、とかよぎっちゃいました(笑)。