ナカノ・サンライズ!

「ナカノ・サンライズ」から帰ってきました。
ライブ終了後にホテルでも書きましたが、全てにおいて本当に素晴らしいライブでした。
今まで自分が見てきた中で、音響・歌・演奏(専門的なことは分かりませんし、ご愛嬌もありましたが・・・)共に最高だったと思います。中田くん本人も今までで最高って、そう言ってましたよね。

あまりのよさに、ライブの時の空気を忘れたくなくて、余韻に浸っていたくて、ホテルに戻っても、そして自宅へ帰る4時間近くのバスの中でも、(椿屋の)曲を聞かずに帰ってきたほどです。(←何か変な言い方ですけど、雰囲気伝わってもらえます?)

家に帰って、かばんの中の持ち帰ってきた銀テープを見て、それだけでまたライブ時に気持ちが引き戻されちゃいます。
DVDで(野音の時)中田君が、「引きずってしまう思い出みたいなものをお客さんにプレゼントできたら」って言ってましたがまさにそんな感じです。

このまま浸っていたいような、でも今のうちに感想を書いておきたいような。
とりあえず音源化されてる曲をセットリストどおりに並べて、ライブを思い出しながら書いてます。
この間のラジオの公録以来、自分のライブの感想ほど怪しいものはない、と自分自身思っていますが、それでも書かずにはいられない。間違ってたらごめんなさい、ということで
以下、追記です。



まず、会場に入ると、スクリーンに大きく(現在)時刻がカウントされてました。
そして定刻に開始。
「ぬけがら」からスタートです。そしてアルバム曲順どおりに次は「終列車」。
開始1曲目からもってかれました。恐れ入ります。はは〜って感じです(笑)。
と思ってたら最後に中田くん、ミスっちゃいました(笑)。まぁ、ご愛嬌ってことで(笑)。
その後、わりと初期の曲が続くんですけど「このセットリスト最高!」と思いながら聴いてました。
もうホントにどうしようもないくらいかっこいいです。

そして、ソロリサイタルコーナーへ。
私の初・椿屋ライブは2005年夏のイベントなので、「ソロ・リサイタル」は初めて。
やっちんが入って4人になって、バンドが楽しい楽しいって中田くんが言ってるので、正直「ソロ・リサイタル」を聴くことはこの先ないだろうと思ってました。なので私的にはある意味これがサプライズでした。
キーボードにサポートの方を迎えて「トワ」、さらにやっちんが加わって「十色の風」を着席スタイルで。
シンプルな「トワ」。聴かせてくれます。
本当に中田くんは歌がうまい。声がいいですね。分かってるんですけど、改めて思わせてくれます。
そして「十色の風」。初めてライブで聴けました。だからって訳じゃなく、歌詞を思いながらじっくり聴いてたら・・・感無量でした。いろいろな事を思いながら聴いていました。
で、次の曲なんですけど、これがまた、爽やか(っていうと意味がちょっと違うかも)な、清々しい顔して歌うんですよ。
人をこんなに感動させといて、自分だけさっさと次にいくな、このやろ〜(←冗談です 笑)って思っちゃいました。

で、カウントダウンの前にスライドショーが始まるのですが、その題字でまた下ネタをちらり。
でも、そんなに長く引っ張らずに終わりました(笑)。写真はけんちゃんのツアーブログで披露された写真を含む、なんとも微笑ましい写真達でした。
そして本当のカウントダウン。みんなでカウントして最後の3・2・1でバッチグー!
銀テープが舞いました。

で、重大発表が。
2007年1月1日メジャーデビューです!
レコード会社はワーナーミュージックジャパン!
これを言うまでに結構私たちを焦らしました(笑)、中田くん。
AXの時もそうだったんですけど、こういう時中田くんはよく永田くんをネタにしますね(笑)。
AXのときは、ご婚約でしたっけ!?
今回もおんなじ様に永田くんネタで2〜3回引っ張って焦らしまくり(笑)。
でも、ホントに重大発表ですもんね。焦らしたくもなりますよね。
ただ、どっかで予想していたっていうこともあって、「えっ、うそ、キャ〜っ」っていう感じではなく素直におめでとうっていう祝福のムードだったような気がします。
っていうか3月のAXの時点で、そうじゃないかって予想してた人けっこういるんじゃないかな。わたしはそうでした。
だから何ていうか満を持してっていう感じ?

年明けは新しめの曲が多かったです。その中で小春日和を歌ったのですが、曲中、ファンにマイクを向けて歌わせて(←ヒドイ言い方だなぁ・・ 苦笑)ました。その部分がなぜか「君が〜、儚〜いんだ〜」の部分で「そこを歌わすの〜?」と思ったのは私だけでしょうか(笑)。

ラストに向けては盛り上がる曲たちが続きました。
その途中に愛憎タイムがあったんですけど、いつもの「な〜な〜な〜な〜」の前に新しいVer.が(笑)。
「っにょにょっ、んにょにょ」でしたっけ?文字にすると伝わりにくいんですけど、こんな感じだったような。

本編終了してアンコール。
なかなか出てこないうちに「もう1回」と「アンコール」両方の声が飛び交いました。
で、出てきたんですけど全員、白衣装ですよ!なかなか出てこなかったのは着替えてたからなのね(笑)。
中田くん、やたら恥ずかしがってたような。最初で最後とかって言ってましたっけ?
そして演奏するのは「ワインレッドの心」。「僕らの音楽」ふたたびです!
当たり前ですが、今回はセッションじゃないのでね。じっくりと中田くんの声のみで堪能させていただきました。

この曲に限らず、今回のステージは選曲、それにともなった(キーボードを含む)アレンジ、そして歌いまわしetc…アダルトな雰囲気を多々感じました。やはり今年は「大人な椿屋四重奏」ですか(笑)?
「(笑)」なんてつけちゃいましたが、ホントにキマッてました。
でも、盛り上がる曲はまた別にちゃんとあって、何かメリハリが今まで以上にある気がしました。
新曲もやってくれましたね。このあいだの公録で披露してくれた「アウト・オブ・ザ・ワールド」以外にもう1曲。
最近、ホントに<ロックモード>なのね、椿屋さん。と思わせる曲でした。

ちょっと順番が前後してしまいましたが(笑)、ワインレッドの心のあと「紫陽花」と続き、〆はいつもの確認作業(笑)のあと「君無しじゃいられない」でした。

メンバーがはけた後、さっきの写真とはまた違う様々なスライドが流され、それぞれに感嘆(?)や笑いの声を上げながら楽しませていただきました。

とこんな感じで終了です。

中田くんもブログで言ってましたが、本当にボリュームたっぷりなライブでした。
重大発表はもちろん、曲数もたっぷり。さすがカウントダウン! スペシャル感が違います。
また来年もやりたい。プレミアチケットになるまでやりたい、とかTV中継とかされるまでやりたい、とかも言ってましたね。
やってくれるのなら、また行きたいです。
でも、プレミアチケットになったら行けなくなっちゃうじゃないかー! それはイヤだ、けど嬉しくもあるかもと思ったり。
いつかそうなったら今日の言葉を思い出してホントにTV中継してくれよ〜!約束してくれよ〜(笑)!と今のうちにお願いしておきます(笑)。

最後に気になったことを一つだけ。
中田くん、今日もボソッと「なめんなよ」って言ってましたね。渋公の時もそんな様なこと言ってましたけど意味なく言ってる?それとも何か誰かに言われた?またはそう感じる何かがあった?それとも・・・ファンに対して言ってる?
ん〜、分からない。 

あと、も一つおまけ(笑)に。
今回も、っていうかいつも以上にカミカミ王子だったことを付け足しておきます(笑)。





2006年。ツアー本数が少ないから。とか、小さいライブハウスでやるのももうないかもっていう思いと、あと、うまくとれた代休や何年ぶりかにとった3連日有給(そのおかげで、久々に現在熊本にいる友達にも会えました)のおかげで(自分では)行き過ぎでしょ!ってくらい椿屋さんのライブに行きました。
2007年は少し抑えないと、と思ってたんですけど、実行できるか疑問です(笑)。
とにかく、次の音源(シングル?それともいきなりアルバムデビュー?)、そして次のライブを楽しみにしてます!