たわごと

先日、片道300キロ強、往復12時間以上の長野までの超ロングドラ〜イブ(別にそれが目的じゃありません)に行ってまいりました。
遠出した翌日、という事で何の予定も入れていなかった今日。
先日やらかした大失態(笑)で空っぽになったHDDに、唯一DVDにダビングしてあった椿屋さん関連の映像をせっせせっせと逆ダビング(? DVD→HDD)しながらまったりと一日が終わっていきます。
地道な作業、っていうか暗いな〜(笑)。しかもダビングし終わるといちいち見たくなっちゃうもんだからはかどらないはかどらない(笑)。

メジャーデビュー以降予想される露出とは比べ物にならないとは思いますが、(椿屋さんを知って)約2年分となる地上波・PV・CS出演分はそれなりにあったりします。普段は、見たいものだけを選んで見てるだけなので、それらを順を追って見て行く作業はメジャーデビューを前にちょうどいい機会だなー、なんて(勝手に)思いつつ、見ながら思ったことをつらつら書かせていただきます。
つらつらがずるずるになり(笑)「で、何が言いたいの?」的な内容&勝手な感想・思い込み等満載で単なるウザさ100%(笑)になり収拾がつかなくなったので追記にて・・・。



・まずは「Mステ」。
この番組で椿屋さんを知ったわけですが、<紹介VTR>。
これがあってくれて本当によかった。今なら分かる(笑)クアトロでの「舌足らず」と「嵐が丘」に、「あ、この曲ちゃんと聴きたい」って思いました。
「紫陽花」だけだったら「いい曲だな〜」とは思ってもここまでハマって(当時は気になって)なかっただろうな〜。
それにしても「紫陽花」。今でも思い出したように見る事がありますが、短い。あまりに短い(苦笑)。思いっきり短縮形で「もうちょっと聞かせてくれよ〜」とか思っちゃいます。
これから地上波のTV番組が増えたら嬉しい反面、こういう切ない(笑)思いをたくさんすることになるのね〜、なんて贅沢な悩みですよね(笑)。


・「POP JAM」。
もう、このOAの時には3枚のCDを購入済だったので、まだ行ったことない演舞を想像しながら見てました。会場の人に「ブレイクすると思うか?」とスイッチを押してもらうんですが、その結果がビミョ〜で納得がいかなかったな〜(笑)。


・「唯我独音」。
控えめに話しつつもしっかりと今(当時)の気持ち、そして目標というか野心(?)を語る中田くん。その後、いろんな雑誌や拾い読みしたブログ、霧雨などでさらに知っていくわけですが、目標はともかく、野心って言葉が全く嫌味にならないのは、それに対しての並々ならぬ思いの強さ、半端ない真っ直ぐさがこちらに伝わるからこそ。
そして初めて演舞(ライブ)映像を見ました。
当時、いろいろと言われていた九段ですが、初めて見る私には「道づれ」「空中分解」が本当にカッコよく、すでに毎日聴いていたCDの魅力とともに、ここでズブッ(笑)と椿屋さんに片足突っ込んだ気がします。
※8月のイベントで演舞デビュー(笑)を果たし、野音、そしてツアーときて、いよいよ本当に抜け出せなくなってしまい(笑)今に至ります。




・「ゴゴイチ」。
今でも、雑誌やラジオなど含め中田くん一人で出演することもまだまだ多い椿屋さん。この時の出演はメンバー(やっちん加入前なので良ちんと永田くん)も一緒です。これからはメンバー全員出演、っていう機会が増えることを期待してます。


・「STUDIO GROWN」。
Mステで椿屋さんを知ってから見始めたグロウン。卒業まで約3ヶ月の間でしたが、この番組のおかげで本来なら週の真ん中でどよ〜ん(笑)としているはずの水曜日が毎週楽しみになりました。
今なら全て録画保存しかねない勢いですが、当時残してあるのはカラオケ対決や弾き語りなどの歌部分のみ。
でも、ほのぼのした雰囲気の中田くんと海北君のトークもとってもよかったです。毎週楽しく見させていただきました。またこのコンビ、見たいなぁ。



・「ROCK IN JAPAN FES 2005」「COUNTDOUN JAPAN 05/06」。
あれ?オレの曲はTシャツじゃ演れないんじゃ・・・、なんて事は言うまい(笑)。(←RIJ)
中田裕二25歳(当時23歳?)。まだまだ思うことも言うことも変わります(笑)。
言うこと(&マイブーム)がコロコロ変わるのはB型ゆえか(うそです、中田くんは、って事です。B型の人ごめんなさい)。変わるんですけど、その時その時は本気で言ってるんですよねー。そして素直。だから憎めない(笑)。
いいですよ、Tシャツだろうと何だろうと。
本筋さえ変わらなきゃそれでいいんですから。そしてそこは(勝手に)信じてますから。
前年に引き続きの出場ながら、やっちん含む4人としては初。
大観衆の中、汗だくになりながら気合の入ったステージを見せてくれます。
(TVでは)成れの果て、紫陽花、小春日和、螺旋階段、空中分解を。(実際には、「群青」「プロローグ」も演奏されたようです)限られた短い時間の中、椿屋の幅の広さを表すのに十分な選曲。そしてステージも大舞台に負けず、体一杯で表現していて、どちらもただフェスを楽しんでいるだけではない、「この観客くってやる」的な「気迫」を感じます。

そしてCDJ。またもや大舞台でのライブ。RIJ同様気合は感じられるものの、気迫と言うより気張りすぎずにフツーに似合ってる、そんな感じ。
初めての単独&ロングツアーで鍛えられ、夏の頃より自信、そして貫禄(?)がついたってことかな?そしてツアーの疲れも程よく抜けてて、一番いい状態でのライブだったんじゃないかな?と個人的には思います(←行ってないけどTVからそんな風に感じました)。
プロローグ、成れの果て、紫陽花、熱病、螺旋階段、踊り子、空中分解、小春日和(TVではプロローグ、熱病はなし)計8曲。
こちらもフェスという中で椿屋さんを表すのに十分などんどん引き込んでゆく、魅せてゆくセットリスト。
RIJは個人的に体力的に自信がないので最初から諦めてますが(笑)、CDJはツアーで知り合った方にあとから感想を聞いて「行きたかった〜」と、年末年始、他の予定で行けなかった事をものすっごく後悔したのを覚えてます。


・「MTV・スペシャでのやっちん正式加入のニュース」。
AXでファンにやっちん正式加入を本当に嬉しそうに報告する中田くん、そして緊張の面持ちのやっちん、楽屋裏でやっちんの肩をたたきながらやっぱり笑顔笑顔のメンバー(DVDでは報告の瞬間をお父さんのように見守るやっちんも見られました)。
今年に入り、メジャー行きの話題で新生・椿屋だの転機だのと好き勝手に言ってた私ですが、何よりも大きな転機がここに。それがあったからこそのメジャー行きと言うことを改めて思い直しました。


この後は各PV、「幻惑」や「トワ」・DVDの発売に伴う出演、と比較的最近のイメージが強い映像が続くので割愛させていただきます。

で、ここからはちょっと(じゃなくてかなり)脱線。

わたしが始めて椿屋さんのステージを見たときには、サポートでありながらもやっちんが参加していたので3人のステージは見たことがありません。「椿屋四重奏」や「深紅なる肖像」の頃から知っているファンの方には、つい最近、って感じ?それとも遠い昔、って感じなのかなぁ。
その頃のライブ(演舞)は<ストイックに聴かせて、時々笑い>みたいなステージだったとか。
「cafe tsubaki」さんのDVDアンケートにもありましたが、クアトロや2005年のAXなど、その頃にタイムスリップできるものなら見てみたかったなー。昔から知っている方がうらやましい。
4人になってからは自分達が<楽しい>そしてお客さんを<楽しませる>っていう部分が大きくなってきて、現在も日々アップ↑中ですよね。
その<楽しい>が下ネタに走ったり、やっちんにキャラ(?)設定をしてみたり、時に暴走気味(笑)になったりしているような気がするのは気のせい(笑)?
いやいや、若干(?)ファンの平均年齢より高いと思われるいちファンのたわごとです。

そうそう。またまた話はそれますが、更新された「KIRISAME DIARY」で「14歳のファンから送られた・・・」の<14歳>にクラッ(笑)ときました。
年齢だけなら、自分の子供でもおかしくないじゃないか・・・。
すごいですね〜、椿屋さん。曲の幅もさることながらファン層の広さもそれに負けていません。
ライブ会場で10代と思われる方をたくさん見てはいますが14歳とは。


それだけ椿屋さんの曲にはたくさんの人を惹きつける力がある、ってことです。
メジャーに行くことによりさらに間口が広がって、年齢だけでなくいろんな音楽を聞く人の耳にも届くんだよな〜。
そして気になって、CDを買い、ライブに行く。
「LOVER」で気になった人たちが、「椿屋四重奏ってどんなバンド?ライブ?」と<熱視線>とか見に行ったりするんでしょうね。
いいな〜行けて、って違うか(笑)。
<初、椿屋>を目の当たりにしたらどうなんだろ。MCで引くかなぁ。「面白い!」ってなるのかなぁ。「キャ〜、かっこいいっ!」ってなるのかなぁ。(←いきなりMCかい! 笑)
すいません。でも、個人的にこないだの代々木でやっちんネタに途中から「長っ。そろそろ演奏してください。」とか思っちゃったのでつい(笑)。
本人達は楽しそうなんですけど、以前、動画メッセージに軽くイラッ(失礼)ときた感覚に似ています。
まぁこちらもシャレの通じない、いちファンの戯言でございます、はい。
事実、他の方々は楽しそうでした。
どちらにせよMCはスパイスみたいなもの。肝心なのはライブそのものですものね。
<魅せて聴かせて>圧倒的な椿屋の世界観を見せ付けてください。
わたしも初めてのイベント、そして野音に行って以来、抜け出せずにここまできていますから。

最後に。
「KIRISAME DIARY」でまたまた心配させてくれてます(笑)。
そんなときに可愛い年齢(笑)のファンから、可愛いプレゼントをもらえて気持ちもほっこり。よかったですね。
ファンからのプレゼントを掲載することにいろいろ意見はあると思いますが、「まぁまぁ、いいじゃないの。本人だって承知の上でアップしてるんだから」ってのが個人的な意見。
確かに時々現れる<個人・中田裕二>の発言に(勝手に 笑)どきどきはらはらする時はありますが、今回はそれよりも、気持ちのこもった<ありがとうね>に「素直だな〜、やっぱり好きだぞ」(←キモくてすいません 笑)とか思っちゃいました。渋谷社長に怒られてしまいそうですね(笑)。
だからといって、プレゼントはしませんが(笑)そんな気持ちは応援という形で。
これからも椿屋さんの活動に一喜一憂するいちファンは、まずはシングルの発売を心待ちにしております。
そしてライブ。「今年も沢山やるからね〜」と「KIRISAME」で言ってくれてますからね、その言葉、信じてますよ〜。

と、これ以上収拾つかなくなると自分でもイヤになる(笑)のでこのへんで・・・。