有意義な休日


せっかく一日しかないお休みを一日家で過ごして終わってしまったわけですが・・・・・・いいですいいです、外は寒いし。
心ゆくまで、というにはまだ足りないけど(え?まだ!?)椿屋さん聴いたし見たりで満たされたし。
アトモスもTC3もメンバー全員が見れたり渋公の映像がきれいだったり(これくらいならネタバレになりませんよね?)。
特にTC3ではあんなこんなが見れたり聴けたり聞けたり(にや〜ん)。




「成れの果て」も何度も聴いて、この間「あれ?CDになるとこうなるの?」「熱がとれてカッコよくなってる」と書いたことにちょっとだけ補足を。
たしかに実際にさいたまに行った人(←わたし)にはそう感じたのですが、これって選曲(曲調)と完成度の高さによるものなんだろうなぁと思います。「LOVER」に収録されている「プロローグ」や「トワ」もライブver.で、演奏しかり歌しかり、本当に「サイコーーーー!」でした。
今回も同様なのですが、実際に聴いていた時との空気感というか距離感みたいなものが違うのかなぁ、というのが、サンライズとさいたま両方に参加して、そしてCDを何度も何度も聴いて思ったことです。
それはサンプラザというホールの中で、じっと聴き入っていた曲と、ライブハウスというある種密着した空気の中でものっすごく盛り上がって(←しかも<超自然>にノセられるほどよかった!楽しかった!)、【聴いた<体感した】曲との違いかなと。あと曲調そのものもあるかなぁ、とか。
演奏力、完成度の高さが<熱>をとってしまう、っていうのも変な話ですね(っていうかそもそもそんな風に感じたのは私だけかもしれませんが・・・)。

そして「不時着インストver.」。そこにすでに憶えてしまった歌詞を、そして中田くんの声を思い出してのせてみたり、あえて意識から外して聴いてみたり。
演奏だけで聴くと歌が入っている時には気付かなかったサビのギターのフレーズとかに気付いたり。いかに普段雰囲気で聴いてるのかって話ですよね、すみません(サビだと特に<歌>に意識がいってしまって 苦笑)。

「不時着」は・・・。今まで散々イタイ感想を書いてきたような気がするので・・・そしてそれはやっぱり今も変わらずなのでそのままで。

とにかくよい休日でした。ラジオ出演の様子も聞けたし(ありがとうございますっーーーー!)。


で、時間があると、余裕があると、ついつい余計なことを書きたくなってしまうのが私の悪い癖。
もーーー、今は夜中でもないんだからよしとけば〜?(←あ、これって方言じゃないですよね 笑)と思いつつ隔離するのでお許しを。







突然ですが、わたし、自分自身がものっすごく甘ったれた人間だからか、そうじゃない人に憧れます。
で、時々、「そういう人のそばにいて見習いなさい」とか言われてるんじゃないかと思うほど何故か職場とかで一緒になる人にはそういう人が多かったりします。自分とは違うけど(←あっさり認めるなぁ 苦笑)尊敬してます。
で、好きになる音楽(ミュージシャン?)もそうだったりします。
いや、これは別にそのミュージシャンの実際を知ってるわけではないし、ある意味ものすごくイタい話になるのでアレなんですが・・・。
もちろん生理的な趣味(声とか歌い方とか)もあるのでそうばっかりは言えない(きっと他にも沢山そういうアーティストっていらっしゃるとは思う)んですけど、いち個人のわたしが一番そう思う人っていうのが椿屋四重奏中田裕二その人であったりします。
まぁ普段はドSキャラだったり、いたぶられたり、オサレなOLちっくだったり、時々「なんだかなぁ、もう」だったり(笑)、可愛がられたり、そうして(されて)いるのを楽しんで見てるいちファンなんですけど(←酷いファンですかねぇ 笑)、本当のところはものすごく<甘えのない人>で、執念(←いい意味です、誤解のないように)も、こだわりもある、でもだからといってそちらに走り過ぎない人だと、実はそれってすごく難しいんじゃないかと大尊敬していたりします。
あ、褒め殺しみたい(笑 でも、ホントに思うことなんですけど)になってきたのでおまけでもうひとつ。超個人的には年齢的?その他諸々からくるミーハーちっく(これもいい意味ですからね〜!誤解しないでくださいね〜!)がとてもいい様に作用してるんじゃないかとも思ったり思わなかったり。まぁ、これは冗談で、本質的なところでは冗談抜きに「本当にすごいな、この人」と思っていたりします。

ホント、イタくてすみませんねぇ。いつも言ってますが自覚はあるのでどうかお許しください。


って何でこんな話になったんだっけなぁ、わたし。久しぶりにとっぷり一日椿屋さんの音に浸かったからかしら。(椿屋さんとは全然関係ないけど)嬉しい話題を目にしたからかもしれない。
<甘えのない人>って時に誤解されたりするけど(中田くんはそういうところがイマドキというか何というか実際にあっても微塵も感じないけど。それこそ新世代ロックスター!?)、でも、中田くんに限らず、そういう人から受け取る音楽ってやっぱりどのアーティストもその人にしか表現できないものがあるので。他ではかわりがきかないので。
だからこれからも受け手は待ってます。