まだ、まだまだまだまだ。

2/8は椿屋随一の艶担当(?)、オン・ザ・ベース永田貴樹さん26回目のお誕生日でございました。おめでとうございます!!!!(2日遅れになってしまってごめんなさい)。
アー写を見てもPVを見ても小出しにされている感が否めませんが(それはやっぱり作戦?)、ライブではどんどん<前へ前へ>になられている気がします。
それは「TOKYO CITY RHAPSODY」の中でも感じられますよね。以前に増してのアグレッシブさ、早くライブで確認したいです。


で。でですよ。

火曜日に「TOKYO CITY RHAPSODY」をフラゲして早何日。毎日毎日聴いてますがまだ、まだまだ、まだまだまだです。全然足りません。もっともっとです(←何だかとっても欲深ですみません)。
同日に買ってきた某バンドのアルバムがまだちゃんと聴けてないんですけどいいんでしょうか。
うん、よく分からないけど今は、今はまだ。あともう少し。それがあと3日なのか1週間なのか10日なのか1ヶ月なのか分からないけど、しっかり心ゆくまで堪能するまでもう少し。


それぐらい「TOKYO CITY RHAPSODY」ハマッてます。
(2年半アルバムを待ってた)自分の想像とは違うところでハマッてます。違うバンドに新しくハマッたような。いや、違うな。やっぱり<椿屋四重奏>はそこにあるんです。でも、例えば今まで椿屋四重奏を知らなかったとして、このアルバムで初めて知ったとしてもきっとハマるね。


そんな訳で<初めてこのアルバムで椿屋四重奏を知った人>と仮定して(なんだその妄想 笑)感想なんぞを書いていきたいと思います。
と言いながらも、超個人的理由で3曲ほど<仮定>が無理なものもあります。
自分で言い出しておいて何だそれ、な感じですが、まぁお許しください。
さらに独り言この上ない、あんた何様?な発言も多々あるかもしれませんがどうかどうかご了承ください。
というか、何を見ても許していただける方のみよろしかったら……その程度でどうかご容赦を。

以下追記




何で知ったか椿屋四重奏「TOKYO CITY RHAPSODY」が手元にやってきました(そんな小芝居はいらない 笑)。
まぁ、とにかく再生ボタンを<ぽちっ>です。
そうしたら、始まりますよぉ〜椿屋四重奏の世界に。ハマり(笑)ますよぉ〜、椿屋四重奏の罠に(笑)。

最初の3曲ですでにハマり、「I SHADOW」で「何だ?このバンド」てなもんです。
とりあえずこの曲をつくって、アレンジをして、歌っている人がどんな人か確認したくなると思います(笑)。
たしかにサビも好きだけど、そうじゃないところでものっすごいツボです。

で、それは次の曲「LOVE 2 HATE」でも続きます。さっき(「I SHADOW」でサビの感想を二の次にしてしまったけど、この曲「LOVE 2 HATE」までも続けてちゃんとしてると二の次にはできない。やっぱサビも大事。好きだ好きだ好きだーーーーー(すでにヤバくなりかけ 笑)。

次の「マイ・レボリューション」を聴いて「あ、こういう曲もあるんだぁ。でも、ライブとかで盛り上がりそうな曲だよねぇ、うんうん。」と一呼吸。

「play room」これはですねぇ、前々回のツアーでしっかりと聴いてしまっているので初聴きのフリ(笑)はできません。
ちょっと個人的に無理です(何それ)。

そして「パニック」。「何これ!カッコいいーーー! ごめんやっぱロックバンドなんだよね」と再確認(←このアルバムで知った人には、この曲まで<ロックバンド>だとは思っていても、そこまで(ここまで)ロックバンドだったとは思ってなかったらしい 笑)。
ツボがいっぱい。ギターも、ドラムもベースも。あーーー、生で聴きたいぞ!

「moonlight」でまたまた違う一面を見せられて「いったいこのバンドはいくつの顔があるんだ。」とますます訳が分からなくなって(笑)、いよいよ抜け出せなくなってきます。

「LOVER」。これはねー、これもねーーー。すみません。「play room」同様、個人的思い入れが強すぎて、初聴きのフリができません。だってめちゃくちゃ<椿屋四重奏>なんだもん。いろ〜んなものを抜いて大好きなんですもん。理屈じゃないのさ〜。

「ランブル」。前曲「LOVER」の派手さ(?)におされてしまいそうだけど、最初から最後まできっとこのバンドのいろんなツボが表れてるんだろうなぁ。

「ジャーニー」。ここでまたまた見たことのない一面を知るわけです。「ホントにどんなバンドなんだ???」
背中押してもらう、とか言葉にすると陳腐なような、でもやっぱりそれに尽きるような。しかも歌ってる人の年齢は知らないけど(←あくまで想像の世界ですから 笑)、聴く側は年齢問わずにっていうか、それぞれに聴けるよなぁ。

「不時着」。ごめんなさい、この曲もまた思い入れが強くて初聴きのふりはできませんでした。敢えて言うならにやにやしながらまだちゃんと知らないバンドを聴いてきたけど、ラストの「不時着」になる頃にはすでに顔は真顔になっていて、「不時着」でいよいよ本気で椿屋四重奏というバンドに笑えないほど(?)ハマッってる、そんな自分が想像できます。


おっと、ここまで書いて「何で最初の3曲はひとまとめなんだよ!」とひとりつっこみ。特に深い意味はないのですが、椿屋四重奏を初めて知った&まったく初聴きで聴いたとしたら、「OUT OF THE WORLD」の「なんだ、このおらおらな(笑)ボーカルは。でもこの重い音&打ち込みにはぴったりだぞ(にやり)。」から始まって、まずこの3曲のかたまりでにやっとするなと思って。で、4曲目からいよいよズボッズボッと言葉どうり、まさに<ハマる>ってなぐあいになるんじゃないか、そういった感じです。







というわけで。本当に好き勝手書いてしまいました。もしここまで読んでくださったならありがとうございます。
そして何だかいろいろすみません(苦笑)。


とにかく「紫陽花」「舌足らず」「嵐が丘」で知った時とはまた違った細胞で好きになる、そんな感じ。そしてその他の曲も聴いていって次々濃ゆい(笑)椿屋四重奏を知っていき、最後には現在と同様にどっぱまりしていくんじゃないか、そう想像させます。


何にそんなにハマッたのさ、って話なんですが。
打ち込みがそんなに気に入った?
いえいえ、たしかにツボではあるけれどそうではない、それだけじゃない。
歌? うん、これは大きいかも。いいんですよこのギリギリのバランスが。これ以上は(歌い方を)崩して欲しくない、これ以上は斜に構えた声を出して欲しくない、そのちょうどいい、一番いいところで歌われてる。
で。歌モノ(って言い方悪いですか?いい意味なのでご容赦を)では、もう何というか、うん。歌詞もあいまってたまらなくなります(←play room)、希望をくれます(←ジャーニー)。

「なんだ、あんたやっぱり歌なんじゃん」とか思われそうですが、まぁ間違ってないんですけど(笑)、<違った細胞で…>はここから。

打ち込み云々も含めたアレンジ。これに違った細胞がむくむくっと起き出し、そしてハマッたんだと思います。
あのーーーー、中田裕二さん。あなた26歳ですよねぇ。年さばよんでないですよねぇ。
今までインディーズ、メジャー関わらず浮いた存在だったと思うんですけど(笑)、もうこれで完全に浮きまくったよね。
こんな20代バンド他にいないよね。
いや、ホントは全然知らないからそんな無謀なこと言っちゃいけないけど、いたとして、多分音が<今>なんですよ(←だから知らないなら言い切るなって!!!!)。

うわっ、どさくさにまぎれて(どっちにしても)ものっすごい誤解されそうなこと言っちゃってるぞ、わたし。
「じゃあ何かい?椿屋さんの音は<今>じゃないのかい???」っと、ムラムラッとしたそこのあなた(いや、読んでる人がいるかは分かりませんが)、そういう事じゃないんです。
たとえて言うならば、以前(恋わずらいの時に)「あくまでジャズ風。それそのものになっちゃだめ」と中田くんが言っていた(by TC2)、そんな感覚でしょうか。どこまでいっても<椿屋の音>。そういうことです。
で、それがロックファンだけじゃない、若い方ばかりではない、女性だけではない、いろーーーーーーーんな方のツボにはまるんではないかい?とか思っているファンなんですけど、間違ってます?わたし。
ロックバンドではあるけれど、ある意味ジャンルレスだよねぇ。もうさぁ、<ジャンル 椿屋四重奏>でいいんじゃない?
そういや前にそんな風なこと言ったことあったよねぇ椿屋さん。ホントにホントにそうならないかい???
でも、以前に「艶ロックって言わない」って言った事があるけど、(まぁ別に言わなくてもいいけど)艶があるのは認めた方がいいよねー(あ、べつに認めてなくはないのか)。
何だか勢いづいてあまりにも好き放題言い過ぎてる気がしてきました、すみません。

あ、こんなに好き勝手語ってますけどねぇ、冒頭のとおり、まだまだ、まだまーーーだこのアルバムのほんのひとかけらしか分かってないと思うんですよ、わたし。
これだけ書きまくっておいてなんだよ、って感じなんですがまだまだその実、分かっていないものばかりなんです。聴きだして6日。まだまだ音とか歌とかにわくわくざわざわ(?いい意味で)。その先はまだだったりします。ってか音とか歌とかって言ってるけどそれだってまだまだだと思います(分かってないのにこんなに書き散らすのかお前は!)。歌詞とかに関してはほぼまだ、全然です。
とにかくこのアルバム(いい意味で)時間かかるぞぉ〜(嬉)!



で、ちょっと話がそれちゃいますが(いや、それてない?)このアルバムをそのまま演奏した<プレミアム・ライブ>。初回特典DVDでちょこちょこ見せていただいたんですが、今日、タワレコで全部が見られるって聞いたんですけど、ものっっっっすごく期待しまくりで地元タワレコに行って聴けなかったら見られなかったらハンパなく凹みそうだ、どうしよう、とコワくて行けないんですけど。
いや、今日明日には絶対確認に行きます。もしなかったら……1時間強高速飛ばしたタワレコならありますか?(いや、行って無かったら立ち直れないのでそんな危険なことはしません。するなら確認してから)
それでも無理なら……発狂してもいいですか?地元タワレコに直談判してもいいですか(←そんな勇気はない)。
そうだ!「RED BEST」の初回特典につけてくれませんか?(←いや、もうレーベル違うし無理だって!)
以前の「TC」「TC2」のようにネット配信してくれませんか!!!!
いや、きっと(地元タワレコも)流してくれてるって。きっとそのはず、そうだと思うよ思おうよ。
そんなに自分の地元を卑下しなくてもいいじゃないかって話なんですけど、ちょっと聞いてくださいよ(あれ、流れが変わってきたぞ 笑)。
昨日、一応<街中>というか、まぁそんなような場所に飲みに行った(実際にはノンアルコールだったけど)んですよ。都会とはかけ離れてるけど、一応、一応ね、その中で「TOKYO CITY RHAPSODY」聴いてみようなんて無謀にも思ってしまったわけですよ。そしたら見事に……。
はい、ご想像のとおりです。わが地元の街中は<それなり>の盛り上がりこそあれ、全然混沌とはしていませんでした。
ダメだこりゃ……。いや、そんな地元が大好きです。ここからは離れられません。
そんなわけで(?)、地元タワレコがとっても楽しみでもあり不安でもあります。
もし、見られなかったら……なぐさめてください(だからしつこいって! 笑)