27歳

4月17日は中田裕二さん27歳のお誕生日でございました(あー、昨日のうちに更新したかった!)。
自分の誕生日にライブって初めてなんじゃないですか?(りょうちんはおととしのQueがそうでしたよね)
そんな日を一緒に迎えられて、ライブに行かれた方も嬉しかったでしょうね〜。
今日の所沢も素敵な会場みたいだし楽しみだな〜(ってあんたは行けないでしょっ!)
で、話は変わって(笑)。
お誕生日ということで(?)この間のライブで感じた想いをひとつ。
でも内容は全く誕生日と絡んでないので(苦笑)別記とさせていただきます。
の前にこれだけ言わせてください。
「中田くん、お誕生日おめでとーーーーっ!」




よくバンドって家族みたい、とか運命共同体のよう、とか例えられるような気がするんですけど、で、椿屋さんもある意味ではそういう感覚をもっているんですが(仲いいですもんねー。まるでその姿はうっかり父さん、ツッこまれ母さんに息子二人の様 笑)、同時にめちゃめちゃ緊張感ももっているバンドのような気もします。
それは中田裕二という人から発せられる無言の威圧感、じゃなくて半端ない強い想いがただの仲良しバンドではない、一本筋の通ったバンドにさせているんだと思います。
やっちんがライブに参加しだしてからもうすぐ丸三年。
<九段>の前日に椿屋さんを知ったわたしは四重奏になりたての頃のライブを知りません。
最初はいろいろありつつ(苦笑)、でも<バンドとしての楽しさ>を改めて知ったと言っていた2005年、初めての全国ワンマンツアー。
やっちんが正式加入してバンドを固めなきゃ、と敢えてリリースは控えた(?)2006年。
メジャー1年生として種をまいた2007年。
2008年、いよいよその種が実になり花になるのではないでしょうか。
ちょっと話がそれてしまいますが(笑)、よく中田くんがインディーズ時代のことをコンセプトを決めて自分を縛り付けてた、みたいに表現されることがあります。
で、ライブにおいては去年までがそんな感じだったような感じが個人的にしています。
っていうかこの間のQueのライブを見てそう思いました。
まだ1日しか行っていないので何とも言えませんが様々な試行錯誤(笑)を経て、なんのてらいもない素の椿屋四重奏が一番だというのが表れていたライブでした。
「ライブって生きるって感じで(感覚が)ちょっと違う。演じて舞う」と以前は言っていたけど、逆に今はかぶいてない、生の、それこそ<生きてる>椿屋さんがライブの一番の魅力だと思います。

バンドの中身は何にもブレないものに固まった。作り出す作品は元々素晴らしいけど、さらに表現は広がって何をもってしても<椿屋四重奏>のカラーにしてしまう。それを奏でるのは<今の>椿屋四重奏。その自信が今ツアーには溢れているような気がしてなりません。

RIJには行けないけど(泣)、これからまだ続くツアー楽しみにしてます。
早く終わってしまうのは悲しいけど、気持ちだけで言うと「早く全国まわってその姿を見せつけてきて〜」とも思います。

そして27歳だしもう若くないんだから(うそ、若いです 笑)、体に気をつけてツアー乗りきってくださいね!