あ〜れから〜


幾年、ではなく1年が過ぎました。そう、メジャー第一弾シングル「LOVER」発売日からです。
「まだ1年なんだぁ」という気がするようなしないような、そんな感じです。
そう感じるのはいろんな意味で<濃ゆい>1年だったからだと思います。
あれから1年、いろいろありましたね〜、いやほんと。
そのいろいろを書き連ねようと思ったらウザイ・キモイ・イタイ・長いの迷惑四重奏になりそうなのでシンプルに「LOVER」についてだけをちらり(?)と。
シンプル、とは言っても<わたくしごと>には変わりないので追記とさせていただきます。



椿屋四重奏で好きな3曲を挙げてください」
今までも、そして現在も何度となく悩まされる(笑)この言葉。
「3曲だなんて、んな殺生な〜」と何度泣かされてきたことか(嬉泣き含む 笑)。
だからいつも<その日感じたベスト3>を書いているわけですが、ここ何ヶ月、とりあえず1曲だけは何の迷いもなく書いているものがあります。
そう、それが「LOVER」。
話し出すと長いですが(苦笑)始まりは去年2月の終わりから。「ちょいとこちらへ」から始まります。
サンライズ以降、待って待って待ちわびたその言葉に本当に興奮しました。またそのお知らせのしかたも確信犯というか何というか。
椿屋ファンの心をかっさらう術を知ってますよね、中田裕二っていう人は(←当たり前)。
ラジオでOAされたものを聞きつつ、そして解禁されたPVに驚きつつ(いや、もう見慣れましたけど最初は・・・ねぇ 笑)徐々に核心へ、じゃないやCDへ近づいていったわけです。
曲はねぇ、本当にぎゅ〜っとしぼった椿屋濃縮還元100%進化系なもので(笑)。それがメジャー1発目ということも嬉しかったなぁ〜。
で、それはそれは(自分の中で)盛り上がった「LOVER」リリース時だったわけですが、去年の秋〜冬にかけて第二の「LOVER ブーム(笑)」がやってまいりました。最初はツアーの1曲目で上がり↑まくったからかも、と思ったわけですがツアーが終わり年が明けてもそのブームは継続中。ホント、今でもちょいちょい「LOVER エンドレスリピート祭」(←何だそれ 笑)やってます。
好きな理由?いろいろあります。
まずは椿屋さん独特の、椿屋さんにしか出せない派手さ。
細かいところまで(っていうか最初から最後までずっと)鳴りまくりのギター。こんなに<手が込んで濃ゆい>のに嫌味じゃないのは計算しつくされているからなのか(ね〜?亀田さん)。あ、間奏のブイブイぐわぐわも好きです(←擬音でしか説明できない人 苦笑)。
りょうちんの間奏のところのドラムは個人的に大好物。
永田くんのベースはライブで聴くと体に食い込む感じ。特に2コーラス目以降はベースで体がリズムとるっていうか動かされる感覚。
中田くんのボーカルはまぁホントにおらおらで(笑)。
そして歌詞。サビで「これを聞いてくれ〜」って感じじゃなく横からスッと意味深なことを書くとことか(←超個人的な感覚なので説明不可能 苦笑)。
と、理由を挙げればこんな感じですが、実のところは「理由<本能」で<理屈抜きで好き><ただ好きなだけ>だったりします(おーーい、今までの数行はなんだったの〜 笑)。

何かのインタビューだったか全曲解説だったかで(「LOVER」について)「もう特に言うことない」みたいな感じのことを言ってて「あー、次へ次へと進んでいる椿屋さんには『LOVER』でさえ<過去の曲>なのかなぁ」なんて思った事もありましたが、それはそれ。
好きなもんは好きなのです。
今回のツアーでももちろん演奏されている「LOVER」。毎回楽しみにしてます。