死にぞこないの青

さきほど読み終わりました、すでに主人公、先生のキャストは知っているので読みながらそれを思い浮かべたりして。
っとこれ以上話そうとすると全てがネタバレになってしまうので隔離。原作を読まれてない方はご注意ください。


さきほど主人公を思い浮かべながら・・・と書きましたが。
主演の須賀健太くん。うんうん、納得。
先生役の城田優さん。すみません、全くどんな方か分からなかったので検索してみました。過去の出演ドラマを見ると見たことないものだらけ(って最近ほとんどドラマ見てないんですけど)。そりゃ知らないはずだわ。プロフィールの身長を見るととっても高くて(写真は顔だけだったので)原作のイメージぴったり。
坂井真紀さんはお母さんかなぁ。
そして素朴な疑問がひとつ。なぜ<アオ>が女性で年齢設定が上なんだろうか(これじゃ<死にぞこないの青>じゃなくなるじゃん)。
これは映画を見てみないと分からないですね。アオの設定が変わることによって新たな部分が追加されてたりするのかしら。
あと、どういう位置づけでこの映画が紹介されるのかは分からないけど、(そして原作を知らないままHPで<アオ>を見たときはホラーって思ってましたが)全然ホラーじゃないですよね。見た目が<ホラー>だと全部その括りにされてしまうのか?
そして<いじめ>というのもちょっと違う。いや、いじめと言えばいじめなんですけどちょっとニュアンスが違うというか・・・。
人の感情の<ゴミ箱>っていう感覚。「それを人はいじめと呼ぶんだよ」と言われてしまえばそれまでですが、いわゆる露骨ないじめではなく(←1回は出てきますが)<そういう感覚>、が、映画で誇張されることも変えられることもなく原作のまま見せてほしいなぁと思いました。
そしてここからはおバカなファンの見本(笑)。
本を読んでいる最中は入り込んでいましたが、しっかり読み終わるといろんな想像(妄想? 笑)が。
どこで「アンブレラ」は使われるんだろう。
エンドロールで流れるっていうのはもちろん、(他にも)きっと流れるよね〜みたいな期待感が。
クライマックスで、というのならやっぱりラストの衝撃的なシーンなのだろうか。
(何故か)個人的には、学校の帰り道、前を歩く無邪気な弟たち二人とは対照的になんとも気まずい空気が流れる二人のシーンが思い浮かんだんですけど多分それは歌詞と直接つながりがない(?)かもしれないのでないかなと。単に自分的にその対比が(読んでて)何とも切ない感じがしただけです。
そう、歌詞。
あちこちで拾い読みしたものを読むと「(略)激しい雨風から身を守る傘。雨風は繰り返される辛い日々のことです。でもあきらめちゃいいけない。嵐はいつか必ず去ります。そして必ず陽は射す。青空が抱きしめてくれる。濡れまいと耐えながらずっと下を向いて歩くうちに、水たまりに太陽が輝いていることに気付く。僕の中でそんな画が浮かびました。」
と語っている中田くん。
でも、まだまだ、まだまだ他の部分が歌詞には眠っているような気が(勝手に)しています。<下を向いて歩いていくうちに>以外の何かが。それが「折れない(って多分歌ってたと思う)傘」っていうのに表現されてるのかなぁ。
早く聴きたい!そして読みたいです。
ってこの曲配信限定じゃんっ!
えーーー!?歌詞読めないのーーーーー?それはいやだーーーーーーーーーーーー!!!!
以前、(勝手に)いつかシングルとか、アルバムとかに入るさ〜なんて楽観していたけど(で、やっぱりそう思っちゃってるけど 笑)曲を聴きながら歌詞が読めないのはイヤだ!
以前、某ぺりさん(←全然<某>じゃない 苦笑)の配信限定曲「秘密」(←来月無事ミニアルバムに収録されます)という曲を某iなんちゃらでDLしたんですけどデジタルブックレット付きにしたのに歌詞がなかったんですよ!まさか歌詞がないなんて思ってなくて愕然としたのを覚えてます。
椿屋さんの「恋わずらい」にはちゃんと歌詞があったぞ!!(あ、DLもしてみたんです 笑)。
次回はどこからの配信からか分かりませんが、お願いだから歌詞だけは付けて!無理なら○○まっぷみたいな歌詞検索サイトには載せてください!お願いします(懇願)!!

っていうかさ〜、見てもいない映画、ライブで1回聴いただけで歌詞もほとんど思い出せない曲にこれだけ好き勝手想像して妄想して懇願して(笑)・・・。なんとも小うるさい(笑)ファンだなぁ。でも期待の大きさゆえのことなので(笑)。