TO THE NEXT LEVEL


昨日のリアライズ、待ちに待った「アンブレラ」をOAしてくれたと同時に、ライブ終わりに椿屋さんに会ったたくみさんが、その時の会話をちらっと話してくれました。
文字起こしというほどのことでもないですが、久々に自分が聞けるラジオで椿屋さんの話題が出たのが嬉しいのと、内容が(ファンとして)聞き応えがあるというか、ツアー後の、そして会報でのインタビューより後の、まさに<今>の状態を教えてくれるものだったので(「アンブレラ」のことを言ってる中田くんに対してはちょっと突っ込みたいですが 笑)、昨日聞き逃された方はどうぞ。








えーと、椿屋四重奏ライブ見ました。えー(笑)何が面白かったかってライブ終わってしばらくしたら、4人が普通にあのー、外に出てきて、4人仲よく階段で斉藤和義さんを聴いてるっていう。
えー、あのー、バンドの雰囲気、元々仲のいい4人なんだけども、もっともっと何か密になってる感じ、それが実は音にも表れてて、今、音、それからバンドの雰囲気、目指しているもの、出来上がってくる曲、が、もうね、何かんー、これちょっと伝わりにくいけど、単純に次のレベルに行ったな!っていう感じがすごいしてて、見てるもの、がものすごいねー、えー、カッコいい音になって出てきてます。
だから昔の曲を今やっても昔と全っ然音が違ってて、もっと大人で、もっとベースとかドラムの音がすごい低音がきいてて、「大人っぽいでしょ」って中田くんは言ったんですけども、大人感も出てるし。えー、「若いのには負けないよ」って(笑)(中田くんが)正々堂々とその時にビール飲みながら言ってくれたんで。
もうあのー、本人たちは、えー、今までの活動に、自分の気持ちはもう本当に踏ん切りをつけて、次の次の次の次の椿屋四重奏をどうやってこれから見せていくかっていうのを、ものすごい考えて、今、音を作ってるらしいです。
その中でできたこの「アンブレラ」に関しては、あのー、中田くんが俺にね、「ちょっと暗かったでしょあれ」っていう風に(笑)開口一番言ってくれたんだけど、それはあのー、映画の主題歌ってこともあって「死にぞこないの青」っていう映画なんだけど、俺これまだ見てないんだけど、結構今の社会を映し出してるようなディープで、それこそ暗いようなテーマ、シリアスなテーマ、になってる書下ろしっていうこともあっての、この曲と、いうのも含めてみんなにじっくりと聴いてもらいたい新作です。
椿屋四重奏の次のモード、また次の音源がまたあがればねー、みんなにすばやく(←すみません、ここがちょっとアヤしいです)聴いてもらいたいなと思っています。「TO THE NEXT LEVEL 椿屋四重奏 『アンブレラ』」。



♪「アンブレラ」