「MIXUP」特別企画 加藤ひさし(THE COLLECTORS)X 中田裕二(椿屋四重奏)ボーカリスト対談! 後編



2月8日追記。
後半もおもしろいですよー。
ファン層を聞かれて<ヴィンテージ>って言葉に(←言いだしっぺは加藤さんです 笑)どっちかと言えばそっちよりの人(←わたし)は多少の苦笑いをしつつ聞いていましたが、今までも、さらにこれからも老若男女、たくさーんのファンが増えますよー!いつまでもオールマイティな椿屋さんでひとつよろしく(←なんだそれ 笑)

あ、今回の文字起こし(もどき)なのですが打つだけ打って最後の確認をしてません、のでもしかしたら誤字脱字その他諸々あるかもしれません。また今度時間のある時に見直して、もし違ってたらひっそり直しておくのでどうかお許しを。







♪「マイ・レボリューション」

中村:お届けしたのは椿屋四重奏で「マイ・レボリューション」聞いていただきました。曲の間もね、ボーカル談義が続いてて
加藤:ね、ボーカルマガジン…発刊に向けてね
中田:ふふふふ、着々と(笑)
中村:じゃあボーカルマガジン的な話で、ボーカリストに必要な資質というか
加藤:まぁルックスだね(←即答! 笑)
中村:ハハハハ
中田:ハハハハ
中村:今、笑うとこじゃないでしょ
加藤:全然笑うとこじゃないよ
中村:笑うとこじゃないですよねぇ
加藤:〇〇〇(←ちょっと聞き取れませんでした)ルックス
中村:え?普通声とか言わない?
加藤:ルックスだよ〜(←力入ってました 笑)。歌なんか上手くたってさー、あんまりイケてないと絶対売れないじゃん。
中田:そう…ですねぇ(←100%は同意しきれてない返事?)
中村:今、そうふられてボーカルに大事なもの
中田:いやでもあの華っていうか
加藤:そうそうそう
中田:絶対華大事だと思うんですよね
中村:うんうんうん。でもそうねーホントにね。ボーカリスト・フロントマンに華がなくてドーンとしたルックスがなかったら困るよね。
加藤:全然ダメだよ
中村:ね。特にCDならいいけどライブ行った時にね
加藤:ライブはねー。ホントなんかしょぼくなるなるもんねどんなこう上手くても。(中田くん、中村さんがうんうんと相づち)
中村:確かに大事
加藤:逆に下手でも華があると面白いんだよねライブがね。
中田:そうですね
中村:なんか心がけてる…自分がボーカリスト、フロントマンとして意識してることみたいのはある?まぁ楽曲もつくってるわけだけど
中田:そうですね、でもやっぱライブなんかだとやりきる
中村:うんうんうん
加藤:はぁ〜
中田:照れずにやり切るっていうのが
加藤:照れずにやり切る! そうなんだ…照れちゃう?
中田:まぁ…もうまぁ9年くらいやってるんですけど、昔はやっぱり照れちゃうことがあってなかなかこう、曲に入りきれない
中村:うん
加藤:あ〜
中村:いやまずね、照れない、加藤さんみたいな人は多分少ないと思うんだ
加藤:俺はだってギタリストに負けないようにしてるだけだもん
中田:ハハハハハ
中村:(笑)でもステージ上がったら違う部分がバンこうと開く感じっていうのはあったりするの?
中田:そうですねぇ、やっぱりうーん、なんかスイッチ入るっていうか。ボーカルってねその…曲を演じる主役だと思うんですよね。
そういう面ではちゃんとこう演じきるっていうか、うん
加藤:うん、代表選手だもんね、やっぱり何といってもね
中田:そうですね。全部背負って、自分がアウトプットになってこうやるっていうか大事かなと思うんですけどね
中村:加藤さんはどうですか?ライブん時に考えることは。まぁギタリストに負けない以外に(笑)
加藤:あと何か物が投げられた時にすぐよけられるように
中田:アハハハ
中村:ブルース・ブラザーズじゃない。アハハハ
加藤:そう体勢にいるとか
中村:バッと逃げられる
加藤:そうそう逃げられる。だってさぁ、まともじゃないよ。みんなだって…オレなんかスタンドボーカルだからさぁ。みんなギターとかベースとかドラムとか叩いててすごい仕事してる感じしてる中でさぁ、あんな20cm足らずのさぁ棒持ってさぁ、人前出てってさー、うわーってやるわけだよ?しかもギターソロん時とか踊らなきゃいけない
中田:アハハハ。ちょっとそれありますよね(笑)
中村:楽器を持ってないでこう、がっちり形を見せるっていう
加藤:そうだからねぇこれボーカルマガジンに書きたかったんだけど
中田:アハハハハ
中村:書いて書いてまぁそんな本はないけど(笑)。書いて書いてー
加藤:リードソロとかキーボードソロとかやってる時のスタンドボーカルの動きを見ろ
中田・中村:アハハハ
加藤:みんな面白いんだよ
中田:そこで結構分かりますよね
加藤:結構構分かんの。ホント面白いんだよ。ミック・ジャガーみたいにカッコいいヤツってねー、そうそういないんだよ
中田:分っかる!(←力入ってました中田くん)
中村:あっ、でもそうかも。パッと浮かぶじゃないミックの姿が
加藤:浮かぶでしょ?こうミックの動きがパッと浮かぶでしょ?
中村:うん浮かぶ浮かぶ!
加藤:他の人浮かばないでしょ?そこが面白いんだよ
中田:手持ち無沙汰ですから、あの時間は
加藤:ね。一番だってさ、で、そういうダンスミュージックとかヒップホップとかさーそういう何か完全に踊らなきゃいけないようなジャンルの音楽やってる人だったらダンスのステップを覚えますよ
中村:端からね。パフォーマーの部分持ってるからね
加藤:そうそうそうそう、持ってるからね。それにステップも3つも覚えりゃやりきれるけど、ロックはそういう訳にはいかないじゃないだって。ボックス踏んでる訳にいかないからね。
中田:アハハハ、かわいいですね
中村:かわいいですよね。突然や
加藤:突然なんだよおい、さっきまで思いっきり政治的なうた歌っていきなりボックス踏みやがってみたいな、そうなっちゃうから
中村:特に椿屋の音で突然ボックスで踊られたらねーそうやって(笑)びっくりするけど
加藤:そう、そうそうそうそう
中田:ちょっと面白いですねぇ、やってみたいですねー
加藤:だから、だから面白いのそこは、ボーカルマガジンとしては。フレディマーキュリーとかもさーQUEENの。すぐ浮かぶじゃん
中田:あー、はいはい(←思い浮かべてる感じ)
中村:浮かぶ浮かぶ、浮かぶわ
加藤:浮かぶでしょ?でも何か動きが何か妙なだけで。でもあれが華なんだよね
中村:うん。カッコいいとかいうよりも華があるよねー。あるねー。
加藤:いつの日かあの角刈りで歯が出てんのにあれがカッコいいって思える瞬間がさぁこう、到来するんだよ!
中田:えぇえぇえぇえぇ
加藤:これ勝った瞬…勝ったときだね、ボーカル的に。
中田:なるほどな
中村:タンクトップ1枚でもね
加藤:1枚でも
中田:パツパツで
加藤:普段歩いてたって絶対おかしいじゃん
中田:やばいですねー、あれねー
中村:おかしいなー(笑)
加藤:あれ…やばいでしょ?
中田:やばいですよ普段歩いてたらね、あれ。
加藤:板前さんだっていないよああいう人
中田:いないですね。奇抜すぎるから
加藤:ねー。タンクトップで寿司握ってる人がいたらいいけどね、それはそれで
中村:中田さんの場合はギターも持つボーカリストなわけじゃない?ギターも弾くしという。でもそれはある?やっぱりマイクを持ったときにという
中田:いや、姿勢的にはやっぱギター<も>弾くボーカリストでありたいとは思うんです。ちゃんとあの立って成立する。
加藤:ギターを外した時も(場がって意味かな?)ちゃんと持つようにっていう
中田:加藤さんの前だから言っちゃいますけど、今ねー、スタンドで様になるヤツ全っ然いないんです
中村:でもそうね、ホントにそうそうそうそう。
加藤:ホントそうなんだよー
中村:ホントにそうでも。
中田:あれね、甘えですよ。ボーカルとしての
中村:あぁー!あー。素晴らしい話だ。
加藤:ね!ギターソロ中にどう…何をどう見せてくれるんだっていう、手品でもしてほしいよ
中田:アハハハ
加藤:もうホントにウサギでも…
中田:ウサギ(笑)
加藤:ウサギでも出してほしい
中村:でもやっぱりそこを…思ってるんだよねだからね、ちゃんとギター弾けるけど弾かないときにもちゃんと様に…ボーカリストとして
中田:なってないですけどね、僕はまだ全然…なってないですけど
中村:いやなってるなってる。なってるようにっていう
中田:でもそこは目指さんとボーカルとしてはやっぱり、何か逃げのような気がしてギター持って…カッコいい人はいますよもちろん。もうそれが形になってる人はいいですよね
加藤:そう、それはいいよねー。だからそういう人になりたかった
中田:(笑)
中村:でもそれって弾いてるだけじゃなくてMCとか間とかでもあれ…チューニングしてたり何かしてるとカッコよく見えやすいから
加藤:見えるよ!仕事してる感じするじゃん!
中村:だからやっぱりボーカルで何も持たないでバンッと立ってMCするだけでもかなりこう裸な感じというか
加藤:そうだよー。無防備だもん。それでしゃべりですべってごらんよー。どうしたらいいの(笑)。もう「今日は最高だぜ」しか言えなくなっちゃうんだからもうホントに。「お前ら最高だぜ」みたいな、ねぇ?それ以外何を言えっていうんだよ
中村:ハハハハハ、おかしいなぁ。でもなんかやっぱり同じところを目指してるというか、同じもんを見てるようなねぇ。やっぱ華のあるボーカリストがあるような気がしましたけれども。続いてコレクターズの曲をご紹介するんですけれでも、この間中田さんがこの番組に来てくれて、でラジオでコレクターズの曲をね
中田:はい
中村:聞いたりしてたと言うのを
加藤:そうだよねだって、イエローモンキー聞いてたらね
中田:そうですね
加藤:ちょうどその頃もバリバリやってるから
中村:吉井さんとわたしの番組聞いてたら、ものすごいコレクターズかかってたと思うしねー
中田:いっぱいかかってましたね、はい
加藤:そうだねー。結構番組かぶってやったりもしてたからね
中村:そうそうそうやったりもしてたしねぇ。で、あのすごく印象に残ってる曲が
中田:この曲が、すごい印象に残ってる
加藤:あぁじゃあその曲をちょっと聞きましょうよ。もうどれかけてもいいから俺の場合は
中村:さすが大御所ですよね、もう何でもいいんですよね、アハハハハ
加藤:ありすぎてあまりにも
中村:もうリクエストしてくれるなら喜んで
加藤:喜んで。聞きたい人がいるならもう
中村:思い入れも持ってくれてるならもう喜んでって言う
加藤:そうそう、何でもしゃべるし何でも歌うぜみたいな
中村:えっと96年の時中田さんはいくつ…ですか?
加藤:せんきゅうひゃく…これは96年
中田:13、4
中村:13歳
中田:あ、そうですね13,4くらいの時ですね
中村:13、4くらいの中田少年がラジオを通して聞いていた(笑)
加藤:この歌を
中田:はい
中村:曲を
加藤:今、30過ぎのオレが歌っていたナンバーをですね
中村:はい、じゃあ改めて加藤さん〇〇〇(←聞き取れませんでした)紹介してください
加藤:はい。えーそれではこれは1996年のヒットし…そこねた曲を
中村:アハハハ
中田:いやいやヒットしてました、してました
加藤:はい、聞いてもらいます。THE COLLECTORSで「グローリーデイズ」

♪「グローリーデイズ」


中村:お届けしたのは1996年の8月にシングルとしてリリースされました「グローリーデイズ」聞いていただきました。曲の間に曲作りとかレコーディングの裏話が聞けてね
中田:聞けました
中村:ねー。その12歳13歳でラジオを通して聞いてた曲の話をご本人に
中田:ねー、すごいことですよねー
中村:なんか、その場に立ち会える〇〇(←聞き取れませんでした)嬉しいわ、この感じ
加藤:あ、そう。ただのグチなのに
中村:アハハハハ
中田:ちょっとね、ネガティブな感じでしたけど
中村:でもネガティブな事もあるよっていうのもね
加藤:そりゃあだって仕事でねー、その音楽やってるんだったらそんなハッピーなだけじゃできないですよ
中村:産みの苦しみっていうのはみんなにね
加藤:そういうことがあるからやっぱり自分達も成長してくわけだからねぇ、これは絶対必要でしょう、バンドにとって
中村:ねー、何か嬉しいな。こういうラジオがまさにこのTUWEEN the RADIOっていうのはラジオが繋がる縁でいろいろ皆さんにライブを楽しんでいただきたいって事なんですけど、もう今日のお二人はばっちり…聞いていた側と出ていた側という感じで嬉しい感じなんですけれども、改めてこう…ライブ。ライブとは…何か椿屋でみんなで考えたりはするの?ライブの前に。何かエールとかやる人たちもいるじゃない。「オー」みたいな
中田:はい、やりますね、一応
加藤:あぁ出番前。みんなで「行くぜぇ」みたいな野球部みたいにやるんだ
中田:一応やりますね
加藤:俺たちはやんないねぇ
中田:やんないですか
加藤:ずるずるずる…あれっ?もう出番なんだけどキュウちゃんはみたいな、ドラムなんだけど。あれ?トイレ行っちゃったけどみたいな。早く呼んできてよみたいな
中村:(笑)それってでも昔は違ったでしょ?
加藤:いや昔からずるずるしてたね何か
中村:ふーーーん、そうなんだ。若いとき…20代の時でも
加藤:そう、出のSE鳴ってるよどうすんのとかそういう感じ
中村:えー、昔から。貫禄のある
加藤:貫禄があるっていうかなんかぼーっとしてるっていうかね。そう、だめだねそういうところは。「うぉー」みたいがないね
中田:「うぉ」是非。
中村:是非
加藤:やった方がいい?あれはやっぱり
中田:い…いとは思うんですけど、一応こう…揃うっていうか。スタート地点が揃うっていうか
中村:じゃあ今度4つでやってみようかね、1回ねぇその…イベントやるのに何かみんなで集まって「うぉー」みたいな何か気合一発みたいなの入れて
加藤:何かオヤジっぽくない?一本締めとかで始まっちゃって
中村:しまっちゃったら終わっちゃってるよみたいなのはあるけど
加藤:新年会みたいになっちゃう
中村:お客さんってどういう方が多いですか、層的には。やっぱ女子が多いよね
中田:ま、そうですね〜
加藤:え、何歳くらいの女子が多いの
中村:今ね、それでMCとか考えるからね、加藤さん当日の(笑)
加藤:いや、それによって出番を考えようかなって思って
中村:え、出番なんだ
加藤:出順を
中村:え?コレクターズトリじゃなくて?
加藤:だってみんな帰られたらヤじゃん
中田:いやいやいや絶対ないです
中村:こんなラジオないよね、今出番、順番…ウハハ普通イベントってどれも。決めよっかじゃあ今日公開…
加藤:やっぱその話してからじゃないと。ファンは何歳くらいの女子なの?
中田:うちら結構ね、広いんです。層が
中村:でも広いっても40,50の人はいないでしょ
中田:います
中村:あ、いるんだ
加藤:え、そんなヴィンテージな女性がいるの
中田:ヴィンテージ(笑)
中村:ヴィンテージって言うな、目の前にヴィンテージいるだろうが(笑)
加藤:いや、ちょっとこれ褒め言葉…ヴィンテージバイクとかヴィンテージギターとか
中村:あ、ほんと?ほんと? あ、でもそうだよねー。私の世代が好きだから確かにそれは分かるけど
加藤:いい感じで疲れてる感じ
中田:(笑)味が
加藤:かな
中村:フォローになってないよ
中田:ヴィンテージレディから
加藤:ヴィンテージレディ<から>じゃないでしょ、<まで>でしょ。ヴィンテージレディまででしょ。<から>は…
中田:あー、すみません
中村:ちょっと傷つくなヴィンテージレディね、うん
加藤:からは…
中田:ちょっとね、まぁ同じ20(代)後半とか。
加藤:あー、そうなんだー
中田:以外にその、女子大生ぐらいの層って薄い気がするんですよ。
加藤:もっと歳いってるってこと
中田:はい。ちょっと上目です僕らはあの…、同じ世代のバンドと比べると。上か、すっごい下か
加藤:もっと全然若いの?高校生とか
中田:中学生とか
加藤:中学生とか。はー
中村:やっぱり20代の女性は多い感じ…すると思うんですけど、どうしましょうかね
加藤:どうすっかねぇそれねー。俺たちでも40代の男しかいないからね、ファンが
中村:椿屋さん的には何番目に出たいってありますか
中田:いやもう僕らはお任せしますけど、貴子さんに
加藤:おれも貴子さんに
中村:やめてよそれ〜
加藤:あとはコインのさー、裏表で決めりゃいいじゃん。カッコよくさ、本番当日。映画っぽく
中田:コレクターズ最初とかだったらどうするんですか
中村:それね、誰が考えてもコレクターズが最後に出ると思ってると思ってると思うよ
加藤:そこを裏切るのがロックンロールじゃない
中田:おー
中村:ダントツの大先輩なんですからね、どう考えても
加藤:そう、何でその…でもさぁやっぱり年寄りにそういうね…迷惑をかけちゃいけないかなっていう
中村:(笑)もう年配だからってトリとか決めるなよってことですよね
加藤:だって眠くなっちゃうじゃん、そんな一番最後に
中村:メンバーが?
加藤:メンバーが
中村:お客さんのこと考えようよ、メンバーが眠くなっちゃうのか(笑)
加藤:いやー、だってねー、一番旬なときに出たいから。まぁ3番目くらいなんじゃないの
中田:アハハハ旬な時(笑)
加藤:そう
中村:もうコレクターズさんが言ったらもうそれが決まりになるトコはあるので、果たしてどうなってるのかはですねぇコインで決めたのが、今言ったのが合ってるのか、当日のお楽しみにしていただきたいと思います。じゃあ改めてお互いにエールを、じゃあ中田さんの方から加藤さんに
中田:エール!?エールっておれ送れないじゃないですかそ…
中村:送りにくいよねぇ、この肩肘ガーッついてね
加藤:もうねーさっきからねーホントに
中村:この先輩の前…
加藤:かと思えば超ゆるいって…
中村:でも実は面白くて優しいお兄さんなのが伝わってるんじゃないですか?
中田:あ、ホントにー。もうちょっといろいろお話聞きたいですねー、たくさん
加藤:当日楽屋でもう…このロック界芸能界のものすごい裏話を…
中田:うわっ聞きたい聞きたい
加藤:でも目上の方と飲んだり、先輩の話し聞くの好きそうに見えたりするんだけど
中田:あ、そうなんですホントに
加藤:え、他にどういうバンドと交流あったりするんですか
中村:まだそんなに
中田:僕らあんまり…ないす
中村:ここからだね
中田:はい
加藤:意外と俺達も友達少ない…
中村:アハハハ
中田:いや、えーそうなんですか
加藤:いや、ホントに。22年やってるけど意外ともう…片手に
中村:あ、そう。へー。でもリスペクトしている後輩バンド山ほどいて、トリビュートアルバムすっごい豪華でってあるんですけど
友達じゃないんですね。やっぱりちょっと先輩と思ってみちゃってるんですね。
加藤:そうそうだからやっぱり同世代っていうか…じゃないとあんまりこうなんだろうなぁ話題も何となくさぁ、あの…揃わないじゃない
中村:うん。でもここまでかえって年齢が離れるといろんな話をねぇ、かえって出来る感じしますよね
加藤:そうだね
中村:う〜ん、楽しみ
加藤:じゃあこれを機会にぜひ。ボーカルマガジン
中田・中村:ボーカルマガジン(笑)
加藤:発刊にむけて
中村:(笑)あの、たっくさんの方にまだチケット買ってない方もいると思うんですけど、たっくさんの方にとりあえず足を運んで頂きたいと思うんですけど、どうしたらみんな来てくれますかねぇ
加藤:まぁ今のこの俺のしゃべりでこう、俺の人柄は十分伝わったと思うので
中村:うんうん、がっちり掴んだ
加藤:あとはもう俺の歌声だね
中村:歌声ね、うん。そう言いきれるのがカッコいいですよね
中田:かっこいいですね
加藤:これをもう、生でお伝えするしかない…こんなもんじゃないからね俺は!
中田・中村:(笑)
加藤:誰叱ってるんだって話(笑)
中田:アハハ
中村:でもホントに椿屋四重奏THE COLLECTORSもライブめちゃくちゃカッコいいのでライブ皆さん楽しみにしていただきたいと思います。チケットの購入方法などくわしくはのちほどお伝えしたいと思います。感想いかがだったでしょうか中田さん、今日の
中田:いや、すごい貴重な時間をちょっと…えー、共有させていただきました
中村:うん、これで2月8日会ったときにしゃべりやすいってのもね
加藤:そうだね
中田:ホントに
中村:あると思いますしね
加藤:いやでも…こんなに礼儀正しい、青年だとは
中田:いやいやいやいや、とんでもないです
加藤:僕は意外とねぇ、こうあの…何と言うんですか、先輩後輩のその、ねぇ、えーあの筋を通すんですよね
中村:割とねぇきっちりしてるからね。あの、ゆるいなと思ってタメ口にならないほうがいいと思うよ。アハハハハ
中田:いやいやいや、だからそんなならないです。もう…
加藤:おー
中村:でもそういう何か昔ながらのロックの縦の感じも私好きなんですけどね、いい意味の。仲のいい先輩後輩っていうのはいい
加藤:面白いじゃない時にさー
中田:うーん
中村:ではぜひ盛り上げていただきたいと思います。ということで今夜はTHE COLLECTORS加藤ひさしさん、そして椿屋四重奏中田裕二さんをお迎えしました。会場で皆さんお会いしましょう。どうもありがとうございましたー
加藤:どうもー
中田:ありがとうございました