2009-06-06 熱視線7「TUMBLING VACATION」@エレクトリック・レディ・ランド

一度昼間にぐずぐず書いてしまいましたが(苦笑)、こういうのはいつまでもズルズル引きずらないほうがいい。
ライブそのものはいいと感じたんだ。
思うところは言って(書いて? 打って?)あとはすっきりしようじゃないか、さらっと行こうぜ!と自分に言い聞かせて書きます。
あ、さらっと行こうぜ!っていうのはですね、自分のブログの書き方です、いつもウザイんで(←一応自覚はあります 苦笑)。
グチはかなり多めです。しかもたかだかファンの分際でそんなことまで口出すな的なことまで。
なので昨日のライブ「楽しかったーーー♪」っていうのが100%の方には余計なものは見ずにその気持ちをキープしていただきたいです。そしてこれからの熱視線参加を楽しみにされている方にも。内容はお隣りさんとしての勝手な愛着とか、昔からでも新しくもないやっかいな中堅(←そういえば中田くんのMCでも中堅って言葉出てましたね)ファンが何だかほざいてるぞっていう・・・まぁそんな感じです。
あと、今回中田くんから特に緘口令も敷かれてないので曲名ぽんぽん出しちゃってます。そんなこんなも含めて大丈夫(←何が? 笑)って方だけ読み進めてください。

では







6月6日土曜日。地元からどんこに乗りながら見てた空はかろうじて青空がちょっと・・・程度だったのに大須観音の駅を上がって地上に出たら、まぁ青い青い。快晴、そして夏日でした。
今回、椿屋ライブが初めてというお嬢さんと一緒に向かい、そして会場前で別れ(最近椿屋さんが気になりだしだ彼女はHP先行でとったのです。次回は一緒にFCでとるからねー!)、開場時間をちょっとだけ過ぎたころ元々一緒にチケットをとっていた椿屋友が無事到着!
「久しぶりの椿屋だね〜」「どんなんだろうね〜」とそのオツさにわくわくしながら会場に入りました。
カメラチェックを受け、ドリンク代を払ってドリンクチケットをもらい・・・おーっとフライヤーは帰りにしかといただきます。とりあえずはなしで。といよいよフロアへというギリギリのところでスタッフさんから黄色いものを手渡されました。
熱視線恒例のおまけ(?)です。2005年(←行きたかったー!でもまだこの時は椿屋さんを知らなかった 凹)は艶守り、2006年はプロマイド(いや〜懐かしい!)、そして去年は中田画伯による本人のみかなりイケてる(?)ステッカー(ってあれ?一年抜けてる?おーい、ダメダメじゃないか私の脳 苦笑)。
そっかそっかーとすっかり忘れていた熱視線特典。忘れていたとはいえ、てかならばなおさらサプライズって感じで嬉しいはずなのですがまずここで一つ目の萎え(苦笑)が。今年の熱視線特典はツアータイトルが書かれた黄色い付箋でした。
えーとですねぇ・・・これから久々の椿屋ライブってテンション上がってる時に若干下がりました(苦笑)。
もう2つもあるからいらないよ、っていうか今ここで思い出させないでくれよ、と思ったのは私だけか。

ま、まま。と気分を変えてちらっと物販がある後ろ側を覗いてみる。先に買われた方に今回一の衝撃(?)グッズを見せていただきひと笑い。あ、何かは敢えて控えます。ぜひご自分の目で確認してください(笑)。わたし? 後から買いましたよ(笑)。
そしてその物販でも思うことがあったりなかったり(まぁそれは後で・・・)。


開演前のSEを聴きながら「今回は誰セレクトなんだろ。やっちん?」とか思いつつ(←実際には分かりません。雰囲気的にはいつもの椿屋ライブよりコンポジの時に近いかも)開演を待ち、定刻ちょっとすぎにスタートです。

まずはYANCYさんが登場。YANCYさんのピアノの演奏をバックにメンバーが一人ずつ登場です。
衣装はツアーブログで見られた通りなのですが、やっちんの半ズボンはアンコールの君無しのソロのときに初めて気がつきました。
いや、ELLは他の場所に比べて全然見やすいんですけどね、さすがに膝下までは見えませんでした。
YANCYさんのピアノにのって始まった1曲目は「恋わずらい」。
何か椿屋が椿屋ってだけで嬉しいんですけど(←なんだそれ 笑)。
最初の数曲を「ハンドマイクだよーーー!」、摩天楼を肩にかけたらかけたで「ギター持ったよーーー!」みたいな。何だそれって感じですが思ったものは思ったんです。椿屋に飢えてたんだからいいんです。

セトリはTCRの曲と新曲とあと定番と・・・って感じでしょうか。
個人的には「オツなセレクト」にかなり期待していたので若干肩透かし気味ではありましたが、逆に「moonlight」とかでもすでにライブで聴くのがなつかしくなってたり、しかもなぜか「LOVE 2 HATE」や「ジャーニー」(←ラスト部分2回歌ってました)でも感じたり。あれ?何でだろ。
あ、自分がオツさを感じたのは「波紋」です。ってかみんなそうですよね。ホント久々だわー。でも(もちろんいい意味で)以前ライブで聴いてたのとはまったく違くて。
それは「共犯」でも同様に感じました。中田くん「こういう曲が似合ってくるようになりました」的な事を言ってたけど本当に自然でした。当時、やたらコーラスに神経が集中していたけど今回は曲全体を気持ちよく、それこそ自然にノレるようなそんな感じでした。

新曲もいろいろやってくれましたね。去年の熱視線で聴いた曲ももう一度聴けたり、あと、BLITZ最終日でやっちんと二人でアコースティックで演奏した曲も演ってくれましたよね、しかもバンドver.で(あれ?間違ってませんよね?)。
「トワ」「アンブレラ」がそうだったように一粒で二度おいしい、じゃないけど「おー、バンドになるとこうなるんだぁ」とにやにやしちゃいました。

個人的に一番テンションが上がったのは「パニック」ですね!元々大好きだしライブ映えする曲だとも思ってるし、最初「・・・?」だった(←サンライズで)のが思いっきりひっくり返ったぶん余計好き度が高いといいますか。とにかく好きなんです。
いやー、よかったなぁ(←絶賛回想中)。 「サイレンス」同様、何かが憑いてくる降りてくる曲だと個人的には思ってます。
それに続いたのが「マイ・レボリューション」でして。うわぁ攻めてきたぞぉ(嬉)と思うと同時に軽く酸欠(笑)。いつも私はマイレボでそうなる気がします。
えー、年齢その他諸々考えていいかげん学習というか自重したいと思います(笑)。
さらに「LOVER」もあって、個人的に初聞きの「シンデレラ」も聴けてそれだけで十分<オツ>なのでしょうが、個人的には去年の熱視線のような興奮の嵐(もしくは凄すぎて固まる)っていうのを期待しちゃっていたのでねぇ、あと<オツ>ってわけではないですが「夜の行方」も聴きたかったなぁ(まだ言うか 苦笑)。
ま、後者はロングなアレに期待です。きっと演ってくれますよね?
「踊り子」は結構なところまでいってやり直ししてました。もうそこまでいったなら何事もなかったように立て直して無理やりにでも最後までいってくれた方が・・・とか思ったり思わなかったり。逆にそういう風に妥協はできなかったってことか?


これ以上セトリにあだこだ言うのもなんなので(苦笑)MCの話題+αなんぞを。
えーと、全然順番とか覚えてません。どこでその話をしたのかさえ(汗)。えー、かなり脳がヤバイのは今に始まったことではありません。

というわけで箇条書きにて。


・りょうちんのやけにすっきりしたお顔(笑)に「・・・やせた?」とか思いましたが、そうか!髭がないからか!と一人で納得。 髭ひとつで全然印象って違うんですねー。

・えー、いつもと同様(?)に某ボーカルさんは噛みまくりでした。でも帰りの電車の中で一緒に参加した二人と話しているとき私も 「CARNIVAL」を噛んでしまいまして(苦笑)。「これで中田くんの事言えないね」とツッコまれてしまいました(笑)。


・この間のコンポジ@名古屋以来、ないとは思いつつ密かにやっちんの髪型を期待していたのですが(EX○LEのボーカルさんの頭にしたいとか何とか)昨日のやっちんは中田くん曰く冴○涼でした(ってまた懐かしいトコついてくるねぇ中田くん 笑)。

・やっちんは毎回の様に誰かの物まねをしますが中田くんのそれってあんまり見ないような気がします。えー、田村○和さんの 古畑のポーズをして声を出し・・・似てねーと自分ツッコミしてました(笑)。まぁ、うん、ね(←何だ? 笑)

・アンコールで「紫陽花」を歌うとき「6月なんで・・・」って紹介しきらないうちに拍手で喜ぶお客さんたち(←もちろん私も 笑)。 ごめんねせっかちで(笑)。でも嬉しかったんだもん。

・ビートロック調の新曲の後に某バンドの名前をだして「○○○みたい」と言う中田くんに「中田くんってその世代か?」とか思う私はその世代です(苦笑)。

・マイクのコードが抜けて必死に(?)直しながら歌ってる姿がかわいい(←ごめんなさい、許して 笑)。

・「CARNIVAL」のレコーディング時のいろいろ。朝陽を○回見た、はともかく喘息がひどくなったとか3回突発性難聴になったとか聞くとこうどうにもできない ファンとしてはどうしたらいいんでしょう。本人が言ってくれているというのにどうやって聞いていいか分かりません。思わず目をそらして下とか見たり。

・と同時にアルバムのことを「世界が変わる」と大きく出たものの(いや、ファンは本気で信じてるんですけどダメですか?)「名古屋の人の世界に」「名古屋の人の心の世界に」とか 段々規模が小さくなっていきました。そこ大きくいこうよ!と心の中でツッコみました(笑)。あ、「売れたい」とも言ってましたね。


売れたい、売れるっていうのはどういうことか。新しいファンが増えてCDが売れてライブの動員が増えてそしてその先には武道館。
ここ何年、椿屋さんと同時に椿屋ファンも切望している事ですね。
と同時に昨日のライブでちょっと複雑な気持ちにもなりました。今までと同じテンションのファンだけじゃそこには行けないのかな、だったら行けなくても・・・いやいや、行きたいよ!行かせてよ!とぐるぐるぐるぐる。何に引っかかってるかと言うと昨日あった声がけです。
以前の名古屋ライブで途中で「ゆうや〜ん」と声を掛けた方がいらっしゃいまして、まぁその時もちょっと「・・・ん?」って思ったもののまぁタイミングの問題かぁぐらいにしか思っていなかったのですが、昨日のそれはちょっと、というには行き過ぎた感がありました。いつもならここで(わたしは、です)とか付けるトコですけどね、昨日はそうでもないような気がしたりしなかったり。
いつかのKIRISAMEで見た新潟のライブはこんな感じだったのでしょうか。いや、中田くん無視するでもなくさらりと交わしていたのでそこまでじゃなかったとは思うのですが。
で、だからと言うわけではないかもですが、中田くんの「(名古屋の人は)おしゃべり好きってイメージがある」的なMCがありまして今度はそこに過剰な反応をしてしまいまして(苦笑)。
いや、あんた名古屋人じゃないじゃん!ってツッコまれるのは承知ですがそれでも書きたい。<お隣りさん>に住む者として言いたい。

すみません、ちょっと話ずれちゃいますが許してください。普段あちこちにお出かけしてる中途半端な地方人。それは地元に好きなアーティストが来てくれないっていう地方人の悲しい現実があるからです。まぁ椿屋さんは静岡(←市と付きますけどね、ってひがむなコラ 笑)を気に入ってくれているようなのでツアーで今まで外されたことはないですが、たとえばperidotsとか、たとえばスリーピーさんとかは名古屋に来てくれるだけでもありがたいと思ってます(いや、地元に来てくれたら泣いて喜ぶよ!だから来て!って話がさらにずれました、すみません 苦笑)。
そんな訳で勝手に名古屋に対して思い入れというか親近感ありありなのです。名古屋の人にしてみればはた迷惑な話かもしれませんが(苦笑)。

そんな勝手に近しい思いを抱いている名古屋での去年の椿屋さんおととしの椿屋さん、さらにその前・・・のライブの思い出に余分な記憶が上書きされた。あんなに嬉しくて楽しみにしていた名古屋初日だったのに何だか違うものになってしまった。さらに、今回初日(&土曜日)ということで初めて名古屋に来られた方に「へー、名古屋ってそうなんだぁ」と何だか今までの名古屋でのライブを全部そういうイメージで思われた気がして悔しいのです。そんなことないから! 
わたし名古屋での椿屋ライブ大好きです。そりゃ<お隣りさん>って事で単に肌が合うってこともあるでしょう。
っていうか名古屋近郊でない方からしたら「そこまで引っかかるか?そんなにアツくなるほどのことでもなかったし、いいライブだったと言うならそこまでつっかかるなよ」って言われるかも知れません。でも、でも・・・ってさすがにクドいですね、さらっとと言ってたのに全然じゃないか(苦笑)。

あと個人的には物販に関しても「んーーー」とか思ったりする事があったのですがこれ以上書くと本当にただのクレーマーになってしまいそうなのでやめておきます。


最後に。
かなりグズグズした内容の感想をここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
ただライブの内容そのものはよかったのでそれだけは誤解なきよう。
たしかにやり直した曲もあったし、喘息もちょっと出てたし(←でもそんなにではないです)、完璧かと言われればそうではなかった。
でもいつかのKIRISAMEで中田くんが「万全の体制なんて知らない。限りなく努力はするけど、やっぱなんか整わないまま。でもやるしかない」みたいなことを言っていて(かなり端折ってますが)、相変わらず正直な人だなぁと思ったことがあります。
人によってはそれを「プロが何甘いこと言ってんだ」と思われるんでしょうが、(やり直しはともかく)とにかく走っているんだよ、やるしかないから。と勝手に解釈している私は甘いファンでしょうか。っていうか走ってくれているのか走らされているのか、で走らせているとしたらそれは誰なんだ(もしかしてファンか?)とか考え出すとさらにぐるぐる(あ〜、袋小路)。

んーー、まぁどんどんとりとめなく、そして妄想も入ってくるのでこれ以上ひどく(苦笑)なる前に終了したいと思います。
 
来月の渋公、笑顔で終わりたいぞーーーー(無理やりまとめるな! 苦笑)!!!!