2009-06-19 J-WAVE 「TOKYO REAL-EYES」





椿屋ファンが足を向けて寝られない・・・一つが「音楽と人」なら、もうひとつは確実にリアライズだと思います(Date fm除く)。
すでに(アルバム)音源を聴いている二人(中田くん、たくみさん)。他にもたくさん話せる事があるのでしょうが、アルバムタイトルだけを眺めて発売日を待っているファンのことを気遣ってくれている、とってもやさしいインタビューでした(中田くんだとドSになるところをたくみさんだと<優しい>になるのは何故だろう 笑)。
詳しくは8月になったらまた話してくれるみたいです。あ、せっかくなら一つお願いしてもいいですか?そのお話、TOKYO DEEPで聞きたいなぁ、なんて(はい、調子に乗りすぎました 笑)。

内容については相づち部分など書いたり書かなかったりしたり(←おい! 苦笑)細かいニュアンスは違うかもです。なので雰囲気程度でよろしくお願いします、では。






藤田「(LIVE SUPERNOVAの話から)・・・ということでは、この方結構出ていますよ?最多出場ぐらいな勢いなんじゃないでしょうか、椿屋四重奏中田裕二くんです。よろしくお願いします」
中田「どもども、最多出場なんすか?俺たち」
藤田「そのぐらいかも」
中田「マジで?」
藤田「nestも出てもらってるし」
中田「nest出た」
藤田「えーとスペシャル版にも出てもらってるしー、AX・・・も出てもらってるしこないだも出てもらってるし」
中田「そうですね」
藤田「なので。結構LIVE SUPERNOVA知ってるぞと。LIVE SUPERNOVAで椿屋にはまったって言う人ももしかしたらね、いるかもしれないし。実際見て・・・っていう人もいるかもしれない」
中田「いる・・・かもしれないですねぇ、うんうんうん」
藤田「まぁーーーーメールが来る!」
中田「ハハ」
藤田「先に謝っちゃおうかな、ごめん。全部読めない!」
中田「あ、そう俺あとで読んでいいっすか。」
藤田「うん、それあの・・・お渡しします。だからあの送ってくれた人で『ちっ、たくみのヤロー、読まなかったじゃねーか』っていうのはあの、全部中田くん目ぇ通しますんで。安心してください。」
中田「はい。大丈夫です」
藤田「ふへへへへ。えー、うわー。もうね。(新曲の)リクエストが来てるんですよ」
中田「リクエスト!? (笑)あの、新曲にリクエストってことですかもしや。」
藤田「ですねー、ですねー」
中田「(笑)そっか」
藤田「で何と言ってもあの8月19日『CARNIVAL』。えー、アルバムリリースになるその音源を持ってきてくれました(拍手)。」
中田「(拍手)持ってきました」
藤田「ありがとうございます」
中田「できたてほやほや」
藤田「できたてほやほやですよ〜」
中田「できたてほやほや」
藤田「焼きたてほやほやですよ(笑)。それのリクエストがもう来てると」
中田「ふはは」
藤田「しかも1枚や2枚じゃないんだ、いち、にぃ、さんしぃ(笑)ごぉろく」
中田「うわー、来てんなー」
藤田「来てるんですよ。だから多分・・・」
中田「せっかち(笑)」
藤田「ふはははは」
中田「まぁまぁ!どうどう(笑)!待ちなはれ(笑)。」
藤田「あのー、多分、情報はwebの方に載ってるじゃない」
中田「そうですね。曲目とか」
藤田「とか、ライブで聴いたあれかな?みたいな感じで送ってくれたりしてるのかな?」
中田「そう・・かな?そうですね。ライブでもやってますから」
藤田「うん。えー、いうことでね!どんどん来てます。じゃあ(手をすりすりもみもみ 笑)まず、何から聞こう。『できたね!』って話だよね。」
中田「何から・・・いきましょうか(にや)、はい」
藤田「やっとできたよね、って話です」
中田「そう・・なんです。やっとできたんです」
藤田「しかもこれ、けっこうな力作なので・・・」
中田「うん」
藤田「かなり・・時間をかけたぁ?」
中田「時間ね」
藤田「時間はかけてない・・・」
中田「かけては・・・まぁレコーディングに入ってからはすんげータイトで。ま、時間かけましたね、その・・・曲作りから考えると。結構書いたし曲たくさん。
藤田「曲を書いた!ふんふん」
中田「から選んで勝ち抜いたものたち、を選抜して。で、今年からガーッと一気に作ったって感じですね」
藤田「そうなってくるとそのアルバムの何かこう今作ってる勢いで全部、曲書きました。というよりも一曲入魂というか」
中田「うんうんうん」
藤田「まずこの曲をどうしてくか、みたいなのを一つ一つを作って、束ねた感じになるのかな」
中田「まぁそうですねぇ。審査があったんですよ、厳しい審査が」
藤田「ほっほほほほー。曲たちが」
中田「えぇ」
藤田「ハードルを乗り越えないといけない」
中田「そうですね、まぁ僕だけではなく、いろいろ周りの人も、ま、聴かせて」
藤田「はいはい」
中田「しっかりちゃんと感じ取れる曲たちを、ま、選んでいったと」
藤田「いや〜、その審査の目はそうとう厳しかったんだと思う」
中田「ふはは。あ、そう感じる?」
藤田「うーん、この作品は相当強いですよ」
中田「おーーー」
藤田「一曲一曲の発してる個性が」
中田「そうか、嬉しいですねぇ、そう言っていただけると」
藤田「んぉー(←何とも文字にならない唸りを発するたくみさん 笑)、ガッときますよ。その、あの、バンドっぽくエネルギッシュな曲だけじゃなくて」
中田「うんうん」
藤田「大人しいなら大人しい」
中田「うんうん」
藤田「色っぽいなら色っぽい」
中田「うんうん」
藤田「全部がものすごい色を発してるし」
中田「はい」
藤田「光を発してるんで」
中田「うんうん」
藤田「いやー、もう」
中田「ははは」
藤田「もう、うわっ(悶)!かけるか全曲!おいっ!みたいな勢いでもうホントに」
中田「ダイジェストで、ふはは」
藤田「ねぇあの・・・じゃあ早速聴いてもらっちゃいますか」
中田「そうですそうですね」
藤田「もう聴いてもらおっ。もうためてもしょうがない、こんなの」
中田「そうですね」
藤田「ゆり○ぺからもね、この曲にはメッセージが来てます」
中田「おっ」
藤田「新しいアルバムの中からこれをお願いしますと。ライブで聴いて以来って・・・やっぱね、ゆり○ぺライブで聴いた・・・」
中田「うんうんうん」
藤田「改めて、聴いてもらいましょう。じゃあ曲紹介をお願いします」
中田「はい、えー聴いてください。椿屋四重奏で『シンデレラ』」


♪「シンデレラ」




藤田「これが『シンデレラ』です」
中田「はい」
藤田「えー、『ライブで聴いたシンデレラ忘れられません』というト○ー」
中田「ほー」
藤田「えー、やっぱライブでこう・・一度聴いただけでも忘れられないっていうね」
中田「あーー」
藤田「うーん、そういう曲だったんだねこれ『シンデレラ』。坦○麺もリクエストいただいてます」
中田「おぅ」
藤田「いう曲です」
中田「ありがとうございます」
藤田「あのー、これを、この『シンデレラ』聴きながら二人でこうね、あの俺が気持ち悪いぐらいに絶賛したりとかしてたんですけど」
中田「ははは」
藤田「はは。中田くん、○○(←すいませんっ!聞き取れませんでしたっ!)じゃねー。これやっべぇよ、これやっべぇよ(←巻き舌調に 笑)アルバムみたいな話をしてたんですけど」
中田「ははは(笑)嬉しいっすすげぇ。報われる」
藤田「んであのー、ちょっと出来上がった時の感触みたいのもちょっと、今までとは違うものがあるみたいな」
中田「違います・・・なーにが違うかって言うと、なんか、こ、敢えてなんかちょっと(楽曲を)自分の子供たちみたいな言いか・・この子達はもうなんかはじめから外に出たがってる感じなんですよね」
藤田「うんうん」
中田「俺・・・の手から離れたがってるというか。なんかそういう・・・だから早く聴いてほしいし、なんかこいつらが聴き手にとってどういう・・・立ち位置になるのかっていうか、どういう役割を果たしてくれるのかなぁとか。なんかそういうちょっとね、今までと違う・・・」
藤田「拡がりがあるっつうのかなぁ?」
中田「うーん」
藤田「曲の持ってる可能性の」
中田「そうですねぇ、外に向いてるっていうのは・・・ある・・・のかなぁ」
藤田「ほー。ということでですねぇ、ラジオネームな○いろからの質問乱れ打ちの中の1つ」
中田「ふはは」
藤田「えー『今回のアルバムは明るいですか暗いですか』っていうね」
中田「うん」
藤田「だから暗い曲・・・暗い曲に感じる曲がもしあったとしてもそれは」
中田「うん」
藤田「その、この、ざっくり聞いてる<明るいですか暗いですか>の<明るいほう>に入ってるのかもね?」
中田「うん。明るい暗いでいうと明るい・・・明るいっていうか輝いてる」
藤田「うん、あーーーっ!」
中田「っていう・・・」
藤田「そうだねぇ」
中田「・・・例えの方が正しい・・・」
藤田「まぁ、『そうだねー』とか言ってまだ全然先なんでさぁ」
中田「ふはは」
藤田「この二人だけでなんかこう、分かり合うのやめない?みたいな」
中田「ははは、そうね(笑)」
藤田「8月19日まで待ってもらわなきゃいけないので。で、アルバムの詳しい話とかってやっぱりあの(笑)8月に話した方が」
中田「そうですね」
藤田「みんなも意味が分かると思うんで」
中田「えーえーえー」
藤田「今、多分あのー、曲、曲のタイトルとかと睨めっこしてる子達もいっぱいいると思うんで」
中田「ねー」
藤田「ねー。あのー、抽象的な話しかできなくてごめんな。そんな中でライブ見に行くよ、っていうう○ちゃんもメッセージ届いてますよ。7月5日、熱視線」
中田「おぉ〜」
藤田「えー、C.Cレモンホール行きますよ」
中田「お待ちしております」
藤田「いうことで。いや〜、楽しみですこれから。で、いったんここでお知らせをはさみます」
中田「はい」
藤田「でまた戻ってきます、ので引き続き今日は椿屋四重奏中田くんに『アルバム出来上がったぜ!』ということで早速新しい音源聴かせてもらってます。この後もよろしくお願いします」
中田「よろしくお願いします」


CM



藤田「引き続き今日は椿屋四重奏、中田くんに来てもらってます」
中田「はいっ」
藤田「えー、8月19日リリースの音源をもうかけちゃうぞと」
中田「はい」
藤田「(笑)できたてほやほやの。えー、曲たちをですねぇみんな、聴いてもらおうということで」
中田「はい」
藤田「えー、来てもらってますけども。最近のバンドとしてはどうですか。あのぉ」
中田「はいはい」
藤田「ライブを観ましたーっていうメッセージがやっぱり多いです。さすがに音源これからリリースなので、今、椿屋四重奏をみんな受け取る側としては<ライブで観た>っていうメッセージが圧倒的にやっぱ多いもんね?」
中田「そうですね、ツアー中ですからね」
藤田「うんうんうん。あと、えーと・・・ジュリーの曲、沢田研二さんの曲をね」
中田「うん」
藤田「やったりとかしてるじゃない」
中田「あ、<COMPOSITE>ですか?」
藤田「うん。っていうメッセージがね、ラジオネーム○カからきて、『SONG COMPOSITE行きました』と。えー『私がある曲で泣いたのを彼が見て』えー、彼と行ったと。えー、『音楽で泣くことってあるんだなぁ。ちょっとびっくりしてました』」
中田「へぇ〜」
藤田「ほう」
中田「○○○(←多分嬉しいと言ってると思います)」
藤田「という。その声と歌で・・・」
中田「(笑)」
藤田「ライブはどうです?ん、まぁ特にライブの場合は変わってない・・・マインドとか、なんか、今、自分たちが感じてる椿屋四重奏は」
中田「うーん。変わってないし・・・まぁいい意味で、ま、シフトチェンジしてきてる部分もありますね、うん」
藤田「なんかこう自分たちのルーツ、特に中田くんのルーツに」
中田「はい」
藤田「あのー、しっかりとなんかこうリスペクトを」
中田「はい」
藤田「みんな、こう、俺はこういう曲にリスペクトしてるんだとか」
中田「うんうん」
藤田「こういう曲をやっぱ聴いてきたんだみたいのをどんどんこうみんなにシェアしてる感じもするけどね」
中田「そうですねー。ま、ソロのやつとかはねー」
藤田「うん」
中田「ホントにそういう事だったりもしたし。うん、何かね、今はもうホントに素直になんかやれてる・・・かなぁ。自分のやりたい事とか、うん」
藤田「なんかスッキリしてる感じがします、そう意味では。自分のこう、出したい音とか音楽とか・・・『こういうの聞いてくれ』っていうのをこう捻らずに」
中田「そうですね。やっぱどうしてもねー、何か、妙にバランスを取ろうとする・・・自分がいたりもしたんですよやっぱり。ここまでいっちゃうとちょっとカッコ悪いかなぁ、とか」
藤田「あぁあぁあぁ」
中田「今の世代にはちょっとカッコ悪く映るかなぁとかね、多少あったんです今まで正直。(だけど)ない、今回」
藤田「ふはははは」
中田「ダッセーならダッセーって言えよっていう感じですね」
藤田「おーーー、振り切ってる」
中田「うん」
藤田「それが真っ直ぐ出てるんだろうなぁ1曲づつに」
中田「そうですねぇ」
藤田「っていう事です。マインドもそういう感じですよ今椿屋四重奏は!」
中田「はい」
藤田「ってことなんです。で、そろそろもうね、あっちゅう間にお別れの時間が来てしまってるんです」
中田「ぉおぉっ!そうですかっ」
藤田「なので」
中田「全然話してない」
藤田「あのー、アルバムの話は・・・あの繰り返しますけど8月にじっくり(笑)聞けるかなと」
中田「そうですね」
藤田「みんなこう、あ、アルバムってこういう感じなのかなっていうのが何となくイメージできるような時期にやった方がやっぱり(笑)やさしいと思うので」
中田「そうですね(笑)」
藤田「みんなとシェアしたいです、このアルバムの音源に関しては」
中田「は〜い」
藤田「なのでまた、話を聞かせてください」
中田「はいぜひぜひ」
藤田「今日はね、これもまた、えー、リクエストもきてますけども、この音源から、新しい音源から新しい曲を聴いて、もらいたいと思います。えーとね、ひ○こ、それからチ○コも、えーメッセージが届いてたりします」
中田「はい」
藤田「リクエストもねぇ、たくさん届いてます。ラスト・・・1曲」
中田「じゃあもう1曲」
藤田「曲紹介を・・・お願いします!」
中田「はいっ!じゃあ聴いてください。えー、椿屋四重奏で『太陽の焼け跡』」
藤田「ということで、この時間、8月19日リリース、えーNEW ALBUM『CARNIVAL』から曲を持ってきてくれました、椿屋四重奏、中田くん、ありがとうございました!」
中田「ありがとうございました」


♪「太陽の焼け跡」




音源が流れた後(中田くんが帰った後)

藤田「椿屋四重奏『太陽の焼け跡』。この2曲だけではねぇ、アルバム語れないんですよぉ。なのでアルバムが早く楽しみだぞと、もう早く出してくれ、8月19日待てないっていう人もいっぱいいると思います。まぁまぁまぁまぁ。えー、『CARNIVAL』から聴いてもらいました。えーと7月の5日日曜日、渋谷、C.Cレモンホールでライブがあります。さっきもね、メッセージ『行きますよ』って話もありましたけれども。そこでもまた何か聴けたりするんでしょうねぇ〜、と。期待してます」