UP's BEAT文字起こしもどき(2009-07-07)


2009年7月7日、七夕の日に始まったUP's BEAT(番組ブログはこちら)。
てっきり中田くんひとりで進行かと思っていたらちなつさんという方と二人でございました。でもこのちなつさんという方、(しゃべるトーンが)結構落ち着いていてしかもとっても自然。うんうん、いい感じだぁ。




まず(中田くんの)第一声を聞いて「なんか声高くない?」と思ってたら、おんなじ様に思われてた方がいたらしく番組中に早速メッセージが来ていたのですがどうやら気のせいだったみたい。でも久々のラジオで(しかも生&サテライト)多少テンションは高かったのかもなぁ。

1時間番組を文字起こしする力がないので(へたれです・・・苦笑)大ざっぱにどんな内容だったかをいちファンのツッコミ入りで(笑)ポンポン書いていこうと思います。でもこれ、ラジオを聞いた人ならともかく、未聴取の方が聞いてイメージできるのかなぁ・・・とっても不安です。
かなり端折ってるうえに、正確でない(意訳って感じ?)ところも多々あります。
んーーー、どうなんだろ。雰囲気だけでも届けーーーーっ!






ち:ちなつさん
中:中田くん



・「こんばんはー。椿屋四重奏中田裕二でーす!」の中田くんの声で始まったラジオ。いやー、久しぶりーーー! ん?声高くないか(笑)?





・オープンスタジオにはたくさんの方が集まっているらしく
ち「すごいよー」
中「来てますねー。全く来ないと思ってた。」「みんな薄情だから」
その「薄情だから」に渋公のWアンコで出てくるなり中田くんが発した(笑)「帰れっ!」を思い出したのは私だけか。もー、嬉しいくせにっ(キモいファンですみません 笑)!
あー、わたしも(公開録音に)行ってみたーーーい。







・この番組、<みんなが参加してくれる番組>にしたいそうです。皆さんどんどんメッセージを(と言いつつ送ってない人がここに一人 苦笑)!
そして番組のURL(tsubaki@interfm.jp)を言う中田くんが個人的に超ツボでした。「全て小文字でツバキあっとまーく・・・」と続くのですが<全て小文字>になぜだかにやにやしてしまう私(いや、別に面白いとこではなかったんですけど)。
以前やってた番組でも「基本メール中心でそれに対してツッこんでいく、っていうのがすごい楽しかったんでどんどんメールくれると嬉しいなと思います」とも。
ち「中田さん、ツッコミ得意ですから」
中「得意ですよ、えぇ。カミソリツッコミ」
カミソリツッコミってなんですか、中田さん。わたしは今これを打ちながらあなたをツッこむのが楽しくて仕方ありません(こら 笑)。




・ちなつさん、渋公に行かれたそうです
ち「MC短めでしたよね」
中「そうですね、でも渋谷はすごい長い方だった。他の場所はもうほとんどやってなくて。敢えてちょっとそういうふうにやってみようかなと思ったんですけど」
ち「曲を重視っていう感じで」
中「そうですね」
ち「んー、何かほんっとアダルティーだった」
中「あ、ホントですか。ありがとうございます」
ち「照明の赤がねー、またすごく印象的で。艶っぽい感じだなーと思って」
中「あー。昔から照明の赤が似合うバンドこそロックバンドだみたいな(風に)思ってたんで、そう言ってもらえるのはすごく嬉しいです」
ち「ねー、MCの話になるんですけど、あの全然流れと関係ないおしゃべりされるんですね、MCの時に」
そう、ファンはもう慣れっこ(笑)なのですが渋公の日もボーカルさんは突然5年前(くらい)と今の天気図の違いをアツく語ってらっしゃいました(しかもラジオでもしゃべったよこの人 笑)。要は過度なCGは必要ないってことを言いたかったんだと思うのですが(あと、去年の渋公からちょこちょこ言ってる<今>の何でもかんでも見せりゃ聞かせりゃいいってもんじゃないってことにも繋がるのかな〜とか)それに続くのが打ち込みで始まる「moonlight」だったわけで・・・あ、フリ的意味もあったのね(笑)。
ち「でもみんなわくわくして聞きにいってるんですよね、MC(笑)」
中「どう・・・全然期待してないと思いますよMC」
あ、分かってらっしゃる(←ひどいファンでごめんなさい 笑)。



・渋公に行かれたちなつさんの中では<物まねも得意な中田さん>になってるようです。「この番組の中でもちょっとずつ出していってもらえればなと思ってますんで。」って言ってましたよ。<機嫌がいい時>にやってもらえるかもしれません(笑)。




・この番組、初回からしっかりコーナーが出来てる準備の良さ。おっ、やる気だねーーー!
ひとつは「歌謡BARゆうじ」。歌謡曲を愛するマスター裕二がお客さんの悩み事とか恋愛相談を聞いて、カクテル代わりに「こんな歌謡曲どうですか」とブレンドしてくださるそうです。
でもこれ実際には自分が聴きたい曲流すコーナーなんじゃん!ってツッこみたいのは私だけではないはず(だって初っ端から「ワインレッドの心」ですよ? 笑)。
もう一つのコーナーは「お口の恋人」。小腹が空くこの時間帯(夕方6時〜)にグルメ好きとして有名な中田くんがおすすめのグルメネタを実際に持ってきて食べながら紹介してくださるそうです。






・記念すべき1曲目は「恋わずらい」でした。わたしはリアルタイムでは聞いてなかったのですが夕方6時台に流れる「恋わずらい」を想像して「うんうん、いいねいいねぇ」と勝手に悦に入るわたし(←バカ 笑)。




・「歌謡BARゆうじ」の1回目。中田くんだけではなくちなつさんも小芝居(笑)されてました。
マスターに友達のな○こ(千葉県に住んでるらしい 笑)の相談を持ちかけてました。
「今年厄年の私は何だかいろんなことがもやもやと迷ってばかり。後悔してばかりでどうにも前へ進む事ができません。もしかしたら今が人生の一番の転機なのかも、という気がしています。マスター、何かいい言葉、ください」
今年厄年が抜けたマスター。なのに今年が厄年なんじゃないかっていうくらいすごい大変だそうです(だから厄年だからって当てになるかならないか分からない、とも)。
ちなつさんも今、後厄だそうなんですが、中田くんに「何かあった?」と聞かれて「ラジオじゃ言えない」と(だ、大丈夫ですかちなつさん・・・)。
中「試練というものは乗り越えられる人にしか与えられない、だからあるんです」
 「だからな○こちゃんは乗り越えられる(いろんな災難があると思うんですけども)。で、それを乗り越えられる力が(な○こちゃんに)必要だと、ということなんだと思います、僕は」
ち「マスター、その力はどうやって得たらいい・・・のかねぇ」
中「こういう時は一つ一つホントに解決していくしかないというか。あとはまぁ、時間が解決してくれたりもするんですよ。だからとにかくもう・・・耐える(笑)。耐えるしかないんですよ、こういう時は。でもね、気が付けば終わってるもんです。嵐は必ず過ぎ去りますから、そうなんです、うん。」
メールの中での<後悔してばっかり>っていう概念を変えてもらいたいよね?というちなつさんの言葉に
中「後悔ね、オレも後悔しないタイプ。後悔ないもん、わが人生に悔いなし」
ち「言い切りますねー、マスターさすがね」
中「だから(その時の自分が)受け入れられてるか受け入れられてないかの違いだと思うんですよ。受け入れられてないから後悔してしまうんであって、それも過ぎたことで(その経験が)今の自分になってると思えば受け入れられる・・・そんな簡単なこともんじゃないとは思いますけれどもね、うん」
ち「徐々にね、こう受け入れてく努力もしていこうと」
中「そうですね、うーん・・・大変でしょうけどね、がんばっていただきたい」
ち「いやー、でもやっぱりね。マスターが言うと説得力あるね」
中「ホントですか?すごく軽薄だとよく言われるんですけど。そうですか?」
ち「そうなんですか(笑)。徐々に分かってくるのかしら、そういうところも」
中「そうそう、通って通ってもっと」
ち「ねー。じゃあ今度な○こも連れてくるわこのお店に」
中「あー、もう連れてきて連れてきて」
とここでしばし小芝居が続くのですがただの小芝居なので(失敬! 笑)割愛で。
そして1曲お酒代わりにプレゼントされた曲は安全地帯の「ワインレッドの心」

って。おーーーい!全然な○こちゃんにぴったりじゃないじゃないかーーー!単にアンタが聴きたいだけだろこらーーーー(重ね重ね失礼 笑)!
ま、曲終わりに「オレが聴きたいだけだった」「この時間に『ワインレッドの心』を堂々とフルでかけれるっていうこの快感」と本人も認めてらっしゃいましたのでお許しを(笑)。

でもこの話(というか応え)、まんま「不時着」と「アンブレラ」ですよね。
こういう部分をしっかり感じるから普段どれだけ軽薄でも(そこはあっさり肯定するひどいファン 笑)ファンはぶれないんだと思う。
っていうか本当にいろんなものを受け入れてきたんだろうと想像するとそれはそれで切なかったり(ひどいファンの次はキモいファン 苦笑)。





あ、「お口の恋人」の前に<ミュージックボルト>という中田くんのルーツになってる曲やおすすめの曲を紹介するコーナーがありました。
コーナー名を聞いた瞬間、中田くんの<永遠のアイドル>がまんま浮かびましたがそっちの<VOLT>じゃなくてvaluedってのかな ?
<大切なもの、金庫>っていう意味があるみたいです。「オレの(音楽の)大切なものを話せと、ということですか?」と中田くん。
第1回目ということで、どルーツ的ところで紹介されたのはモトリー・クルーの「DR.FEELGOOD」。あ、これってグロウンでも紹介されて・・・た?
中「モトリー・クルーってみんな知ってますか?(観覧してるお客さんに向かって)」
ち「どうでしょうか、(お客さんの反応を見て)うんうんって」
中「うんうん、ねー、とても反応が薄くてありがとうございます。ハハハハ」
ち「そんなことないですよねぇ?めちゃくちゃうんうんって言ってるじゃないですか」
中「うそうそうそうそ。ねー、いやいやいやいや(笑)すいませんねぇ。えーとね、モトリー・クルーのねぇもっすごい売れた・・・えーとねぇ「DR.FEELGOOD」っていうアルバムがあるんです。
で、オレが中・・・1かな。中1ぐらいの時に、それまでは僕あのぉ、CHAGE & ASKAさんとかMr.chi○drenさん・・・その辺が大好きな少年だったんですけど。で、兄貴が(東京に)先に上京してまして、たまに実家帰ってくると東京に影響されてかものすごいハードロックなスタイルで帰ってくるんです。今思うとそういう人は田舎もんって言われるんですけど東京で。」
ち「(笑)そんなことないよ」
中「でもまぁ『東京いってるぞオレは』っていうのをまぁ熊本に帰って示したかったんだと思うんですけど、ものすごいとんがったブーツとか」
ち「あー、ウエスタン」
中「そうそうそう、ウエスタンブーツ?で、こうブーツカット履いてたりして」
ち「かっこいいー」
中「う・・・〜ん、どうか分からないですけどね(笑)。で、そういうときにこう、CDを必ずオレにくれるんですよ、帰る時に。」
ち「裕二買ってきたぞと」
中「そうそうそうそう。あとギターの雑誌かな?とかをね、置いて帰ってくれるんですけど、その時に最初に置いて帰ってくれたアルバムがモトリー・クルーの『DR.FEELGOOD』ってアルバムで」
ち「へぇ、じゃあある意味ロックに目覚めたのはお兄さんのおかげっていう」
中「あ、そうかもしれないです。兄の影響がとても大きいかも。じゃないと聞いてなかったかもしれませんし。そのままずっーとポップスを聴いていったかもしれませんし」
ち「初めて聞いたときは『うわぁ激しい』って思いました?」
中「そうそうそうそう。『音デカイ!』って思って」
ち「ですよね?びっくりしますよね」
中「そうなんですよ。全然だから・・・あんまりその・・・アメリカのCDとかも聞いたことなかったんで、やっぱあのミックスとかが違うんですよ。音圧が違う」
ち「(中学生だったし)刺激的だったんでしょうね、きっとね」
中「すげー刺激的で。で、あのーギターもひずんでるし。その頃ちょっとギターを始めてたりもしたんですけども。で、ルックスもねぇ、ケバケバしいこう・・・すごいメイクをいっぱいした怖そうなお兄さんとか」
ち「あー、ですね。あのー、メタルのはしりみたいな・・・人たちでもありますよね?」
中「LAメタルって言われてたんですけど。でまぁグラムロックの影響もあってそういうメイクとかもしてたと思うんですけど、そのアルバムが本当に衝撃的で。それを、その中からじゃあ1曲聴いていただいて。モトリー・クルーでこれ1曲目かな?はい。この曲で僕は心わしづかみにされました。モトリー・クルーで『Dr.Feelgood』」。

♪「Dr.Feelgood」


このコーナーを聞きながら、チャゲアスを聴きまくる中田少年とか、中田少年とお兄さん・・・とか、ディジーとデビット(でしたっけ?)いろいろ頭に浮かんじゃいました。
あ、あと普段中田くんの口からミ○チルって聞かないけど、そういえば一番最初に作った曲(歌詞?)はミス○ルっぽいのだったと聞いたような聞かないような(アヤしすぎるのでさらっとスルーでよろしくです)。






そしてもうひとつの中田発信(笑)のコーナー「お口の恋人」。
タイトルコール、エコーかかってました(笑)。お客さんも笑ってたみたい。なんかいい雰囲気だったんでしょうねぇ(にやにや)。
第1回目ということで気合入れて美容室に言って来た中田くんが(いつも切ってもらってる)メイクさんに教えてもらった桃林堂というところの小鯛焼を紹介されてました。
5〜6センチのミニ鯛焼きだそうです。ちなつさんに(食べ始めるの)「頭派ですか?」と聞いてしっぽ派というちなつさんに「Mですね」という中田くん。
「形がMだからでしょ?」と返すちなつさんに「おじょうずおじょうず」とも。あ、ちなみに中田くんは頭から食べてたみたいです。
ち「星いくつですか?」
中「星・・・星つけていいんですか、これ。オレ知らないですよ、責任取らないですよ(笑)。そうですねぇまぁこれトータルでルックスのかわいさと、多分いただいた時に『あ〜、いやかわいい〜』ってなるじゃないですか」
「(星)3つです」
「これ配ろうかな、こんなにいっぱい食べれない。あとでほしい人・・・」


このコーナーを聞いてて思ったのは「鯛焼きを食べる時はお茶を用意しましょう」(笑)。
あと、サテライト前にいたお客さんたち、本当に小鯛焼もらったのかあなぁ。
だとしたらコンポジ@東京といい(←りょうちんがドーナッツ配ってました)、よく食べ物をくれるバンドだ(笑)。

それよりもなによりも場所 TULLY'S なんでしょ? なんで水飲んでんですか。それくらい出してもらいましょうよ。次回の同コーナーではぜひ。期待してます(笑)。




とめちゃくちゃざっくりではありますがこんな感じでした。どうかな〜感覚伝わってるかな〜(どきどき)。