CARNIVAL


家に帰ってあれこれ済ませ、あとは寝るだけにしてぽちっ。
今、一回どおり聴きおわりました。あ、家に帰るまで待ちきれなくて、数曲はタワレコから家に帰るまでの車の中で聴いちゃったんですけど。

たった一回だけで感想も何もないけど、でもちょっとだけ。何か書きたくなっちゃった。
二回三回聴いたらまた感覚も変わるかもだけど、初体験(笑)の感触はこんな感じ。




椿屋四重奏の魅力の一つ。駆け引き、塩梅、バランス。
小憎らしいほどの(←褒めてます 笑)中田くんの術中に見事はまって、手の平でころころ転がされていたファン達(←わたし)。
でも今回はそういうのを全部廃して、音も歌も何もかも、全てのつまみを目いっぱいにした。
そしたら何だか、いや、だからこその何かが生まれた。それは高揚感?
今までの曲ももちろん高揚感はあったけど、今回のアルバムの曲たちは遠慮せずどかどか入り込んでくる(笑)。そして結果的にはすべてのつまみをいっぱいにしたからこそ自然発生的に生まれるバランスがある気もする。
不思議なアルバムだー。
そしてその、ぱっと見(ぱっと聴き? 笑)バラバラな曲たちは、(確かに曲のタイプはそれぞれ違うけど)全然バラバラに聴こえない。何でだろ。
むしろまとまりがあるとさえ思います。
やっぱり不思議なアルバムだーーー(にやにやにやにやにや…エンドレス)。

さぁさぁもう1回聴くぞーーー!
「別世界」ーーーー!!!!