「TBCラジオ「…Love Music」ゲスト:中田裕二(椿屋四重奏)8/18(火)」


ではでは続けて。
こちらは中田くんの仙台に対する想いだったり楽曲に対する想いや姿勢(?)を聞くことができます。
それにしても<うっとおしい発言>が気になる(笑)。
まぁきっとアレですね、ドSな中田くんの愛情表現だったんでしょうね、なんたって大好きな地元ですから。

ではでは








※すみません、かなり雑音がひどいです。内容が切れ切れで読みにくいことをお許しください。




名久井:今夜も、昨日に引き続き、椿屋四重奏から中田裕二さんにお越しいただいています。こんばんは。
中田 :こんばんは。
名久井:よろしくお願いします。
中田 :お願いしますぅ。
名久井:今日はですね、8/19にリリースされるニューアルバム「CARNIVAL」について、お伺いしていこうと思いますが、先日、仙台でもライブがありましたよね。

中田 :(仙台のライブについて「うっとうしい」的な発言があったようですが、雑音で聞き取れませんでした。)
名久井:ははは、愛ある「うっとうしい」発言でしたけども。
中田 :やっぱり、身内とはいかないですけども、ふるさとということでちょっと違いますよね。
名久井:ステージに立つ前から変わりますか?他の場所と?
中田 :なんかね、ありますよね。なんかちょっとね、なんて言うかな・・少しだけ恥ずかしかったりね、うん、あと、うっとうしくなったりとかね。ははは。
名久井:ははは。
中田 :まぁ、冗談ですけどね。
名久井:はい、もちろん(笑)
中田 :すごい大好きです。大好きで盛り上げてくれるし、一番思いがある方達ですかね。うん。
名久井:なるほど。あの、ライブの中でもニューアルバムの中の曲も
中田 :はい。
名久井:演奏してらっしゃいましたけど。
中田 :はい。
名久井:改めて椿屋四重奏の良さっていうか、こう色というか、
中田 :ええ、
名久井:すごくよく確認できた感じがしたんですけども。
中田 :あ、ありがとうございます。
名久井:はぁい。いかがですか?
中田 :そうですね、まぁ、なんかこれぞ椿屋四重奏っていうか、うん。これはもう、他のバンドでは絶対に鳴らせませんよ!っていう自信を持って、開き直り・・なので、そうですね、うん。
名久井:このバンドのよい所ってどんな所でしょうか?
中田 :うんとねぇ。自分ではなかなか説明・・ま、少しね、そのノスタルジックな所とか、あと・・、時流に関係ない所でやってる感じがあるんですよ。だから逆になかなか流行に乗れないっていう、だから乗り遅れる・・、乗り遅れてるわけじゃないな(笑)自分では先を行き過ぎてしまっているくらいの風に思っているんですけど。
名久井:はい。
中田 :なんですかね。まぁ、昔からそういう気持ちで。誰かがやってるようなことはあまりやる必要がないという感じで。
名久井:うん、確かに空気感が本当に、今の流行とかとまた別の所に流れているような感じがしますよね。
中田 :うんうんうん、だから普遍的なものを創りたいんですよね。あの、10代の人だけしか分からないとか、もっと上の世代の人しか分からないとかじゃなくて、(以降雑音でしばらく聞き取れません。)

名久井:ライブを拝見しても、今回のアルバムを聴いても、すごく中田さんの歌の存在が大きいなと思ったんですけども。
中田 :おー、おー、おー。
名久井:すごく、そういう感じしませんか?
中田 :あはははは。し・ま・せ・ん・か?ははははは。しますか?
名久井:はい
中田 :ありがとうございます。
名久井:そうなんですよ、何かこう歌が主役っていうか、
中田 :うんうんうん。
名久井:歌があって、その輪郭がはっきりしたなっていう感じを受けたんですけども。
中田 :そうですね、やっぱ歌が好きなんですよね。自分がずっと聴いて育ったものであったり、それが・・やっぱりそうなっちゃいますよね。はい。
名久井:なんか1つ1つの曲の中に(すみません、聞き取れません。)
中田 :ああ、うれしいですね。
名久井:何か、こういうのを描きたいっていうのはあるんですか?
中田 :まぁ、やっぱり音楽聴くこと自体が現実逃避みたいな所あるじゃないですか。まぁ映画観たりすることもそうですけど。
名久井:はい。

(三度、雑音の襲来です。)

中田 :嫌なことがあったらなんか励ましてくれる。
名久井:はい。
中田 :あと逆にどんどんこう落としてくれるというかね。
名久井:その日によって求めている音楽って自分の中にありますよね。
中田 :そうですね、うん。
名久井:なんですか、こう「ガンバレ!」ってメッセージで押してくれる曲もあれば、
中田 :そうですね、
名久井:今回の椿屋四重奏の曲のように本当に別の世界があってそこに行くっていう、二通りの音楽の救われ方ってあるじゃないですか?
中田 :はいはいはい、うん。
名久井:それはご自身の中にもあるんですか?
中田 :そうですね、僕はでも直接こうメッセージとかをあんまり言う方じゃないんですけど。どっちかっていうとこうその世界を共有する感じですかね。あんまりメッセージを言えないタイプです。持ってるけど、直接それを言葉にして描いたりとかはしないですね。曲から滲み出てくるといいな
という感じですかね。う〜ん。
名久井:言葉で言うんじゃなくて、
中田 :例えば「愛してる」って言っても、「なぜなぜなぜなぜ愛してる」っていう理由があって、「なぜなぜなぜなぜ愛してる」って言うのと、「愛してる」って言うのではやっぱり、そこはちょっとこう含みを持たせた方が、いろんな取り方もできるし。直接言葉で全部書いちゃうと、イメージが固まっちゃうんで。

仙台でのライブ告知と締めトーク
(年末まで頑張ってください、待ってますみたいな。)

「♪太陽の焼け跡」のコール。

名久井:ありがとうございました。
中田 :ありがとうございました〜。