2009-08-21 J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」

えー、またまたラジオ情報が2件更新されてます(公式RADIOより)。ということで再びこちらへ追記。
何だかホントに笑えなくなってきました。中田くん、大丈夫ですか?


でもその甲斐もあって「CARNIVAL」が仙台タワレコのウィークリーチャート1位になったそうです(KIRISAMEより)。
やったーーー!やったよーーーーっ!!!!
中田くん、<一つ夢が叶いました>って言ってます。
そうだよねそうだよね、うんうん(嬉泣)。椿屋四重奏を始めた、原点とも言える場所での1位。本当に嬉しいよねー。
ファンとしても嬉しい。
ただこれはこれから始まる未来へのほんのプロローグ。<風に泳ぐ船に>乗ってここからさらにさらに高みへと。




ちょいちょい見ているワーナーのHPでもやっと(苦笑)椿屋さんのアルバムが一番上の画面にPV付で紹介され始めました。
1週間…2週間?前からチェックしていて「まだかよまだかよ・・・」と実はじれったく思って待っていました。コブ○ロさんもいいけどね、絢○さんもいいけどね、どうか椿屋さんもプッシュしておくれよ、って。
だからもう嬉しくて嬉しくて。ファンにはもう見慣れてさえいるかもの「シンデレラ」のPVが流れているだけなんですけどね、もしもお時間があったら見てみてください。人によっては泣けるかも(あ、キモい?失礼いたしました…)。




とまぁ、毎度毎度タイトルと関係ないことをつらつら書いていますが、先日のリアライズの文字起こしをしようと思います。
「あんたUP's BEAT何回分サボってんだ!」って声が聞こえてきそうですが、で、今回のリアライズのメインはやっぱり何といってもアンプラグドライブだし、しかも話の内容はあちこちで話されているアルバムの解説だったり、などなどどう考えても、さらに聴取できる人数からしても「UP's BEAT」の文字起こしをした方がいいのは分かっているのですが、相も変わらずわがままなひと(←私)をお許しください。
だってね、(アルバム解説部分は除いて)どーでもいいっていうかくだらないトークをしてる訳ですよ、中田くんが。でもそれが嬉しくて。気心知れたたくみさんとの、それこそ文字起こしする意味もないくらいどーでもいい話をする二人の話を聞きながらにやにやしてました。
いや、アルバム解説がくだらない、どーでもいいとは言ってませんよ。
ただ、先日、お隣りさんの某ラジオ番組に出てるトークを聞いてたらちょっと切なくなってしまって。その中で、「異邦人」の話が出たんですけど、多分コンポジで歌われてるのを知らないからか、どこに触れるでもなく普通に話が進んだり、あと(資料として先に渡されていた?らしい)特典DVDを「まだ見てないんですけど」って普通に話してたりするのを聞いたりした後っていうのもあって(←そりゃ分かってますよ。毎日のようにゲストに来られるアーティストの資料?をそんなにくまなく見てる暇はないって)何言っても話が通じる、ある意味ファンとおんなじ様にライブに行きCDを聴いてるたくみさんのアツさ(笑)だったりとか何も気を使わず...ってことはないとは思うけど、気ぃ使ったり言葉を選んだりっていうのがない感じの中田くんの会話が嬉しくて。

ってかなり前置きが長くなりましたが(汗)
そんな訳で、キモい上に需要とは大きくかけ離れている(?)リアライズのレポをさせていただきます。アルバムの話の端々にくっつく、くっだらない(←誤解しないでくださいね。嬉々としてこの言葉を使ってます)男2人の会話をお楽しみください。

では!






まずはおなじみ。「かたはらに」が流れる中、たくみさんのバンド紹介から。
椿屋四重奏中田裕二が18歳の時仙台で結成。2003年、1stミニアルバム「椿屋四重奏」でインディーズデビュー。アルバム全体にみなぎる初期衝動と艶やかに非日常を歌う世界観が話題になり、その名を全国に轟かす。メンバーはボーカル・ギター中田裕二、ギター安高拓郎、ベース永田貴樹、ドラムス小寺良太
(BGMが「紫陽花」に変わり)「2005年、シングル『紫陽花』をリリース。全国各地のFM局でパワープレイを獲得、ミュージックステーションPOP JAMにも出演し、大反響を得る。2007年には3年間のインディーズ活動を経てメジャーデビューを果たした。
(そして今度は「シンデレラ」にBGMが移り)「今夜は椿屋四重奏のフロントマン、中田裕二をスタジオに迎え、最新アルバム『CARNIVAL』の全曲解説とミッドナイトアンプラグドライブの2大企画を行う。」



た「TOKYO REAL-EYES、来てもらいましたぁ〜。椿屋四重奏中田くんです! ちょいとお久しぶりです。」
中「そうですね」
た「ちょいとお久しぶりなの?」
中「ちょいと?」
た「(笑)」
中「ちょいとくらい」
た「ジャパン…で会えた?」
中「ジャパンで会えた」
た「ちらりと会えた」
中「ちらりと会えた」
た「僕はステージ見てましたよ(笑)」
中「ありがとうございます」
た「わたしは見てましたよ(と)いう感じなんですけど。そして何と言っても、えー、いよいよアルバムがリリースになったぞ!と」
中「はい」
た「いうことで来てもらいました。ほーーっ」
中「ありがとうございます」
た「時間かかったー」
中・た「ふはははは(笑)」
た「オレからの話は多分長くなってしまうので」
中「はい」
た「(笑)今日はアルバム全曲解説を」
中「おーーー」
た「やりたいと思ってます」
中「やりますか」
た「しかも、それだけには飽き足らず」
中「はい」
た「えー、スタジオにはすでにスタンバってもらってますけれども」
中「はいはいはいはい」
た「アンプラグドライブも、やってもらいたいなと思ってます」
中「やっちゃおうかな」
た「ありがとう!」
中「やっちゃおうかな〜、今日は、はい」
た「だから言ってみれば、アルバム<椿屋四重奏>としての作品にも迫りたいし」
中「はい」
た「ソロの<中田裕二>にも迫りたいという」
中「あー」
た「豪華二本立てです」
中「あらら」
た「えー、こりゃもう」
中「一粒で…」
た「(笑)」
中・た「二度おいしい」
た「何だそれ(笑)」
中「(笑)一晩で二度相手する」
た「ふはははは。その椿屋節やめなさい」
中「あ、すいません(笑)」
た「(笑)この時間に似合ってる感じでね、いきたいと思いますけどね、はい。じゃあもうね、あのー、アルバム『CARNIVAL』を」
中「はい」
た「丸裸にしてしまえ〜(←悪代官風に 笑)」
中「おーーー」
た「ということで全曲解説…」
中「いやん」
た「(笑)したいと…(笑)何か変なテンションになってきたねこれね」
中「あっはっは」
た「いい感じになって…」
中「ま、夜なんで」
た「夜なんでね、えー、深夜なんでね」
中「はい」
た「いうことですけども。じゃあもう早速いきますか」
中「はい」
た「えー、アルバム『CARNIVAL』リリースになりました。まずは前半戦というかね、1曲目から6曲目までを」
中「うん」
た「えー、ざざりと」
中「はい」
た「中田くんに語っていただきたいと思います」
中「おー」
た「じゃあまずは1曲目。椿屋四重奏NEW ALBUM 『CARNIVAL』はこんな感じで幕を開けます!」

♪BGM『別世界』
た「別世界」
中「はい」
た「1曲目から<別世界>。そして結構大作です」
中「『別世界』は結構ねぇ、曲出しの中ではかなり最後かな?」
た「うーん」
中「ほぼ最後くらいに出したんですよね。でー、何かみんな納得、みたいな。『あ、これ1曲目ね』みたいな」
た「ほー」
中「オレの中ではあのー、『TOKYO CITY RHAPSODY』の『OUT OF THE WORLD』って1曲目が」
た「うーん」
中「あるんですけど、あれが何かこう、地球の外側ぐらいからこうぐわーっと東京に向かっていくイメージだったんですけど今度はね、真逆の。ま、前作『不時着』って曲で、ま不時着して終わるんですけど」
た「んふふふ」
中「その不時着した場所から飛び立つっていう」
た「ほー」
中「今度は内から外へこう…向かっていくっていう。何かね、そういう意味合いの曲が…ほしいなぁと思いまして」
た「はいはいはい」
中「つくっちゃいました」
た「ここで、ある意味こう『別世界』という名のファンファーレで幕を開けた、このカーニバルです。続いては2曲目…」
中「あ、いいですね『ファンファーレ』」
た「むははは」
中「それいい例えですね」
た「いやそういう感じがしたの」
中「アルバムタイトル『ファンファーレ』でもよかっ…」
た「あははは。ヘンコー!ヘンコー!」
中「(笑)もう印刷し終わってる」
た「はははは。手元にあるっちゅうねん『CARNIVAL』」
中「はははは」
た「はい、そういうことですよ」
中「はい」
た「え、2曲目いきましょう。『太陽の焼け跡』」

♪BGM『太陽の焼け跡』
た「もう1曲目が始まって2曲目になった瞬間にまたこれまたがらりと」
中「はい」
た「雰囲気が違う曲になりましたけれども、これどんな感じの」
中「今回ちょっとね、もうこの曲はもう、完全に歌謡曲に振り切ろうっていう」
た「うん」
中「ところで。今までねぇ、やっぱ若干照れがあって、歌謡…曲…の割合これくらいにしとこうかなみたいのが」
た「はいはいはい」
中「今回その割合をもうぐっと…歌謡濃度をすごい高めた…曲ですね」
た「うん、うんうん。照れはないぜ! 次いきます。『CRAZY ABOUT YOU』」

♪BGM『CRAZY ABOUT YOU』
た「でまた3曲目になるとまた違うっていうね」
中「(笑)」
た「驚きの連続にいくわけですよ、前半これ」
中「すでにまとまりないっす(笑)」
た「はははは。まぁそういう言い方もできるかもしんないけど」
中「えぇ」
た「いやいやいや。どんどんどんどん何かこれ(ん?中からね、だったかも…)新しいページが開いてく感じです。『CRAZY ABOUT YOU』」
中「これはね、ミュージカル的な煌びやかさ…と、えーまぁロックが、僕のまぁ好きなロックですけど、ロックが本来持ってるんじゃないかなっていうあの…ちょっとチャラさ。いい意味でですね」
た「うん。うん、うん」
中「まぁそれをちゃんとこう演じ切るっていうのがまぁこう…ロック…ボーカリストとしての宿命なのかなっていうところもあるんですけど。ま、ここまでちょっと開き直ってそういう部分に…踏み込んだ曲はなかったかなぁ」
た「うん」
中「はい」
た「ライブなんかでもライティングががらっと変わっても面白いんじゃないかとかね」
中「そうですねー」
た「いろんな可能性が見える」
中「うんうん」
た「そんな曲なんかじゃないかとオレも思います」
中「はい」
た「さぁ続いてどんどんいっちゃいましょう、続いては『スピード』」

♪BGM『スピード』
た「このサウンド感はー」
中「はい」
た「もうBOOWYばりの・・」
中「そうそう」
た「なーつかしさも感じる…」
中「そうそうそう。いやもうまさにそのへんっていうか、オレたちなりのビートロック感…」
た「これがまたねー、ぐっとくる人は大体世代が別れてきますからねー」
中「これねーすごい分かる」
た「はははは」
中「曲で分かる、世代が、はい」
た「○○○(←聞き取れませんでした)リアライズ、うちのディレクター陣はここでやっぱときめいたね」
中「あはは。ホントですか。よかったよかった」
た「歳がバレるんだけどねー、大体ねーこれねぇ、えぇえぇ。『出してきたね〜』っていう感じがしました」
中「はい」
た「続いていきましょう、どんどんいきますよ、5曲目『空に踊れば』」

♪BGM『空に踊れば』
た「この流れでここにいくわけですよねぇ」
中「はい」
た「これどんな感じですか」
中「これはもう、今までそのロックに…ま、人生を狂わされですねぇ、そこにまぁ夢を見て…生きてきた…まぁ中田裕二少年の歌でもあるしー、まぁでも…男子は何かこういう部分が、ずーっと夢追人であったりとか…そういう部分があんのかなぁっていう。まぁ応援歌じゃないですけどね」
た「うん」
中「何かでも、これからもオレはまぁずっとこれまでも夢見てきたしこれからもずっと夢見ていきたいなーみたいな。だから珍しくちょっとパーソナルな…」
た「これは結構ストレートだよねー」
中「えぇえぇ。こういうのも何かねー、照れがなくなっちゃったんですよねぇ、出すの」
た「んー。キレイにメロディのってるそのー、何か…はまってるピース感があるんじゃないの?無理くり出してない感じとか」
中「あー、そうかもね」
た「うんうん。スッとこう」
中「そう、自然な感じでしたね」
た「あるんだなぁこれがー。そして。えー6曲目、『シアトリカル』」

♪BGM『シアトリカル』
た「これどんな感じですか」
中「これはですねー、あのー、この『CARNIVAL』のま、舞台…がオレの中でこう映像的な…まぁこのカーニバルのイメージなんですよね、全体的な。この『シアトリカル』のこの…ま、舞台の中でいろんな人たちがこう…踊ってるというかですね」
た「うんうん」
中「ある意味ちょっとテーマ曲ですね、このアルバムの。はい」
た「という事で、あっという間なんですけども、えー、凝縮してアルバムの前半を、えー、解説してもらいました。1曲目から6曲目まで『な〜るほどね』と」
中「はい」
た「思ってる人たちもいっぱいいると思います。さぁ、この話の流れでどれいきますかねっていう…」
中「じゃあ…」
た「どれから選ぶのかな…」
中「『道づれ』をお願いします」
た「ふははは」
中「ははは」
た「こら」
中・た「ははは」
た「こら。どの解説してんの今まで」
中「はははは」
た「ふふふふ。すみませんあの、アルバム『CARNIVAL』の1曲目から6曲目の中で選んでいただきたいなと思っておりますよ」
中「そうですねー。『スピード』をじゃあ」
た「おっ」
中「聴いていただけますか」
た「じゃあ、改めて曲紹介をよろしくお願いします」
中「はい。聴いてください、『CARNIVAL』から『スピード』

♪『スピード』


た「『CARNIVAL』から『スピード』聴いてもらいました」
中「はい」
た「さぁ今日は全曲解説ということでどんどんどんどん後半戦にいきたいと思います」
中「おっ、はい」
た「えー、アルバム7曲目から『LOVE CREATURES』」

♪BGM『LOVE CREATURES』
た「ここから何かロックな感じのね」
中「そうなんです。こっからまた景色が変わってくる・・・」
た「ねっ!」
中「はい」
た「どんだけこのメリーゴーランドは賑やかなんだと」
中「ふははは」
た「カーニバルなんだと」
中「えぇ」
た「いう後半戦ですけども『LOVE CREATURES』これはどんな」
中「これはもう…グラムロックですもう。うん、いよいよ似合うようになってきたなと」
た「うんうん」
中「感じがしてて。今なら…『薔薇とダイヤモンド』の時もちょっとねぇ、チャレンジしてはいたんですけどね。まぁまぁそん時はハンドマイクもまだ…さばけないし」
た「ははははは」
中「何か演奏ガタガタだし…っていうのがあったんですけど」
た「はいはいはい」
中「今はねぇ、やっぱりもう歳もねぇまぁだんだん30代に近づいてきたり…こういうのがねー、なんか似合うバンドになってきたなぁっていうのがあって、今回はもうどうどうと。グラムロックです、はい」
た「どんどんいきたいと思います。『フィナーレ』」

♪BGM『フィナーレ』
た「8曲目です」
中「これはまぁ…ねぇ椿屋節っつったら椿屋節なんですけどー。まぁ今までこういうちょっと…まぁ何ていうんですかねー、非日常…感のある歌っていうのはまぁ結構歌ってきたんですけど」
た「うん」
中「ドラマティックなやつね。今回はもうそれを極限にまで…えぇ。何かフィクションならフィクションでぐっとフィクションによってみよう」
た「うん」
中「完全にだから脚本家みたいな気分で」
た「はいはい」
中「だから脚本兼…あのー、それを演じるアクターみたいな…気持ちで書いて。やりきったぜみたいな」
た「うーん」
中「えぇ」
た「いうことで、えー、8曲目『フィナーレ』でした。どんどんいきます。9曲目『僕にとっての君』」

♪BGM『僕にとっての君』
た「こーのねぇ、<何度もくるピーク>っていうのはこういう事です」
中「ははは」
た「ははは」
中「こっちにきたーみたいな」
た「ロックなピークもくるしこーいうピークもくる。しかもこれはアレンジがまたねぇ!」
中「はい」
た「堂々としております」
中「優しいでしょこれ」
た「はぁー、素晴らしいと思います」
中「もんのすごい優しくしてるし」
た「はーい」
中「はい。だから…まぁロックの…ロック好きの人を満足させることはまぁ…狙ってやればできるんですけど。ま、逆にちょっとそうじゃない人も納得させたい…っていう、そういう人たちもこう優しく包んであげられる様な曲。あとまぁ『フィナーレ』…どんだけこのバンド振り幅あんだよっていうのをこの2曲でちょっと…(笑)表現してみたかった」
た「(笑)ストーンきますからね『フィナーレ』終わった後ねー」
中「はい」
た「はーーー」
中「いいでしょこれ朝…朝食食べながらこうねぇ」
た「たまんないよね」
中「目玉焼き焼いて…」
た「あっははは」
中「○○○(←聞き取れませんでした)牛乳飲んで」
中・た「あははは」
中「せいかつく感はないですけどね。性格苦。あははは」
た「(笑)そんな事言ってないから」
中・た「あははは」
た「(笑)さ、9曲目。えー『僕にとっての君』聴いてもらいましたけども、じゃあ続いては10曲目『シンデレラ』」

♪BGM『シンデレラ』
た「これお馴染みっちゃお馴染みの人も多いと思うんですけどね」
中「そうですね。先に配信してたんで」
た「うん」
中「いやー、もうこれはもう出来たときに何か『やった!』って思いましたね。すごいすんなり出来て」
た「うーん」
中「でまぁ、女言葉でこう…歌ってるんですけど。これはねぇもう…ホントに何か椿屋の武器だろっていうか」
た「うん」
中「こういう世界観はもう俺達にしか今つくれないなっていう何か自信をもってね、つくりましたね。うーん」
た「今まで知ってる人だったら一番<らしい>曲になってんのかなぁ」
中「そう…かな?うん、そうかもしんない」
た「椿屋らしいっていうところはこういうところを感じてる人も多いのかもしれない」
中「そうですね」
た「はい。えー、そして続いていきましょう『SAD GIRL SO BAD』

♪BGM『SAD GIRL SO BAD』
た「これ…ピークなんですよ。また来ちゃうんですよねこれがね」
中「はははは」
た「またこうガーン来たのにまたこう…波が押し寄せてくる」
中「えぇ…そうです」
た「これどんな曲ですか」
中「これね、まぁ僕なりの青春メッセージソング(笑)なんですけど」
た「ふふふふ」
中「まぁ歌詞見てもらうと分かるんですけど。何かそのねー、若いときのものすごい屈折したエネルギーっていうか。どこにも辿り着けないようなあのー、無茶苦茶な方向向いてる感じ?」
た「ふふふふ」
中「だから曲も無茶苦茶なんですよ。だから意味不明なんですけど」
た「えー、そして。どんどん後半戦いっちゃいますよ。12曲目は『アンブレラ』です」

♪BGM『アンブレラ』
た「これもまぁ、馴染みの曲ではありますね」
中「はい。これはあのー、映画のね、あの主題歌を…まぁ作っていただけませんかってことでまぁ書き下ろしたんですけど。これが・・・よかったですねぇオレは」
た「うん」
中「いまだにすーごい好きな曲なんですけど。何かアルバムに入ると…またちょっと聴こえ方が変わるというか」
た「うん、確かに」
中「力強く」
た「うん」
中「さらに力強く聴こえてきて。まぁ・・・これはもう…名曲っすよね。
中・た「あはははは」
中「自分で言っちゃった」
た「で、この『アンブレラ』で『あーっ、もうっ!いいアルバムになったなーと思いきや」
中「はい」
た「トドメさされるわけです13曲目『夜の行方』」

♪BGM『夜の行方』
た「ずるいねー」
中「ははは」
た「これまた…」
中「いやらしいでしょ」
た「やらしい。ってこれもう…」
中「ははは」
た「いうことで」
中「はい。これまぁあのえーと前作の、ロングツアーのまぁ…時に、ツアー回りながらつくってー、でファイナルで披露したのかな?あとまぁツアーを振り返る意味…あとは祭りの…後」
た「うん」
中「の、こう…まぁこれ『CARNIVAL』だから祭りなんですけど。これが終わった後にこう…その…まぁお祭り騒ぎをちょっとこう思い返しながら、こう優しくスーッと現実に返っていくっていう。あとはまぁいろんな意味がこの曲は込められてて僕…がまぁこうバンドに対して想う事ファンに対して想う事とか自分の人生に対して想う事とか何かそういうのをねー、珍しく素直に」
た「うん」
中「今回だから素直な曲がねー」
た「そうなの」
中「多いんですよ」
た「でまた、あのー『空に踊れば』と、この『夜の行方』の」
中「うん」
た「こういいタイミングでくるこの…」
中・た「ふははは」
た「泣いてください」
中「泣いてくださいこれ」
た「いうことで」
中「はい」
た「えー、『夜の行方』。そしてこれ13曲目ということでALBUM『CARNIVAL』の全曲紹介ここにてと!」
中「はい」
た「なります。…1曲」
中「そうですね」
た「聴いてもらいたいのでここで。何にしますか」
中「何にしましょうね〜。じゃあ・・・そうですね〜、ま、俺たちはちょっと極めたなと思う曲『フィナーレ』っていう」
た「おっ」


♪『フィナーレ』


た「ALBUM『CARNIVAL』にせまりました。椿屋四重奏にせまったということで」
中「はい」
た「一旦、えーまぁ前半というか第一部というか」
中「第一部」
た「えー、このドラマはですねぇ」
中「はい」
た「えー、中田くんとは一旦お別れになりますけれども」
中「あらら」
た「後半でですね」
中「はい」
た「また第二部に戻ってきてもらいますんで」
中「ホントですか」
た「今度は、男、中田裕二にせまる!」
中「おぉーー」
た「ソロとして」
中「はい」
た「生演奏として、この深夜にせまってみたいと思いますんで」
中「分かりました」
た「よろしくお願いします、のちほど」
中「よろしくお願いします」


                                                                                                                                      • -

た「えー、椿屋四重奏中田裕二くんが再び」
中「はい」
た「えー、登場ということでよろしくお願いします」
中「よろしくお願いします。ラーメン食ってきました」
中・た「ははははは」
た「この時間ねぇ、腹減んだよぉ〜僕らもーやっててもねースタッフともども」
中「そうそうそう」
た「あのー前半では」
中「はい」
た「まぁ第一部と言いましょうか前半ではと言いましょうか。椿屋四重奏ALBUMえー『CARNIVAL』」
中「はいはい」
た「全曲解説という事でやってもらいましたけども」
中「いやー、ありがとうございました」
た「あのー、後半はですねぇ、このパートはまぁちょっとソロとしての男中田裕二にせまる的な」
中「おっ、女々しい男中田裕二に」
た「ふははは」
中「あははは」
た「せまってみようかと」
中「はい」
た「もうね。あのーギター持ってきてもらってますんでね今日ね」
中「持って来ましたよー」
た「いいですなー。あれ?このガットギター初めてスタジオで見た気がする、これ…」
中「そうなんです、新人ちゃんなんですよこれ」
た「ほー」
中「どうですかたくみさん。新人ちゃんなんですよー」
た「へぇーー(笑)」
中「うち一押しの!」
た「あはははは。絶対そっちの方いくと思った」
中・た「あはははは」
た「好きだねーーーっ!なんつって。オレ大好きですからねぇ」
中「あははは、はい」
た「という事ですけれども」
中「はい」
た「あのー、久々の生演奏になるのかなこれはね。久々だよね?」
中「あー、そうそうそう」
た「すっごい久しぶりだよねー」
中「結構前に…」
た「いう事ですよぉ」
中「えぇえぇえぇ」
た「でもほら、あのー、ソロでパフォーマンスという事では」
中「はい」
た「あのソロプロジェクトも」
中「はいはいはい」
た「今年は」
中「始めましたねぇ」
た「ねぇ。いう事で、どうなのその手応えというか、やってみては」
中「や、手応えありましたよ。手応えどころか・・・手応えありすぎて」
た「ふはは」
中「何かねぇ初心に帰りましたよ」
た「はぁー、なるほどねー」
中「音楽始めた…歌始めたぐらいの時の」
た「うんうんうん」
中「うーん。そうなん…」
た「ギターとオレと歌!みたいな」
中「だから歌い手、ただの歌い手としての自分が…どっかしらねぇバンドずーっとやってて、どっかしらちょっと置き去りになってた」
た「うん」
中「部分があって。久々にそいつとちょっと…会ってみようかなっていうか。ま、自分なんですけど」
た「うんうんうん」
中「久々にじゃあ・・・『元気?』みたいな。ふはは」
た「あー、なるほどなー。でも椿屋のこのー、こう追ってきた歴史みたいな部分でいうと」
中「はい」
た「3人でやっていて」
中「うんうん」
た「弾きながら歌う量が多く」
中「そうですね」
た「そして安高くんが入り」
中「うん」
た「ハンドマイクで歌うようになり」
中「はい」
た「またその真ん中に立っているシンガーとしての自覚みたいのをもっともっと芽生えてきて」
中「うんうんうん」
た「の、からの、みたいなところでいくと」
中「うん」
た「もう、ばっちりのタイミングでこのー、ソロプロジェクトみんな見れたんじゃないかなっと」
中「何か満を持してって感じはありましたけど」
た「うんうん」
中「うん」
た「いうことで、今日も、こうやって持ってきてもらってるわけです!」
中「は〜い」
た「ありがとうございます!」
中「は〜い」
た「じゃあ早速なんですけどもー」
中「ぉお〜」
た「深夜のTOKIO〜!を眺めながらパフォーマンスしていただこうかなと」
中「いいですね〜」
た「思うわけでございます」
中「東京タワーをバックにねー、某、音楽番組的な」
た「ははは」
中「感じがします。なつかしっ」
た「あはは」
中「これでも」
た「あのっ」
中「あれは、あれはね」
た「ナニを批判するとかそういうもんじゃなくて」
中「そうそう」
た「この夜景は生です」
中「そうですよねー」
た「(笑)」
中「さすがリアル、リアライズ
た「リアライズですから、見えてるものはあのー、生の夜景ですからねー、えぇ」
中「いやロマンチック」
た「えー、あのー。はめ込んだりはしてないです。画面にね」
中「ふははは」
た「(笑)はい。余分な描写はあれなんですけども」
中「えへへ(笑)」
た「じゃあお願いしちゃっていいですか」
中「はい!じゃあやりましょうか」
た「じゃあ、お願いしますっ!」
中「はい」



♪『夜の行方』(弾き語り)



中「ちょっと長めに歌っちゃった」
た「(笑)」
中「じゃあもう1曲いきます」


♪『シンデレラ』(弾き語り)


た「(拍手)」
中「ありがとうございます」
た「いーーやっ(拍手)いいねぇ」
中「ははは」
た「いいねー。この夜にねぇ、アコースティック生演奏ですよ」
中「ぴったりでしょ」
た「伊達に夜似合いませんよこの人、ねぇ〜」
中「ありがとうございます」
た「この緩急ね、かぁ〜『夜の行方』そして『シンデレラ』と」
中「はい」
た「2曲やってもらいました!」
中「はい」
た「あーー。沁みますねこの時間にまたねぇ。アンプラグドな感じが」
中「だしょ?」
た「ふはは(笑)いう事ですけど、がしかし!」
中「がしかし」
た「ALBUM『CARNIVAL』」
中「はい」
た「リリースになったばっかということで」
中「えぇえぇ」
た「バンドでのツアーも期待したいと」
中「もちろんです」
た「思ってる今日この頃ですよ」
中「はい」
た「当然のことながらツアー期待してます」
中「頑張ります!」
た「えー、9月の12日大阪えー、BIG CATをスタートに」
中「はい」
た「えー、12月の20日。えー、赤坂BLITZ
中「はい」
た「どんな感じのライブになりますか」
中「もぉー、まぁアルバム聴いてもらえると結構ね、かなりライブを意識してこのアルバムを作った部分もあるんですよね」
た「うん」
中「だもう、ホントタイトル…ちょっとカーニバル的な…すごくね、ま、楽しいって言っちゃぁすごい…バカみたいですけど」
た「う〜ん」
中「まぁいろんな意味を含め…終わった後に『あー、ちょっと夢、みたいだったかな』みたいなね」
た「あー、なるほどね」
中「になればいいなと。えぇ、思いますけど」
た「ちょっとロングツアーですけれども」
中「そうですねぇ」
た「期待してますんで」
中「はい!」
た「ぜひ頑張ってもらいたいなと」
中「頑張ります!」
た「今日はあのー、2部構成で」
中「はい」
た「えー、まずは椿屋四重奏アルバム、そして、えー、ソロで」
中「うん」
た「アコースティック弾き語りで」
中「はい」
た「たっぷりとみんな演奏を聴いてもらいました。長々とお付き合いいただきましたけれども」
中「いえいえ」
た「椿屋四重奏中田裕二くん。どうも今日はありがとうございました」
中「ありがとうございました!」


                                                                                                                              • -

この後、「イントロから胸ぐらぐっと持ってかれましたよ。『CARNIVAL』聴きたくなりました、買いたくなりました。むしろ明日買いに行きたい!」っていうメッセージが来たりして。
そうだよねぇ、こんな風に全曲聴けちゃって、自らの想いも聴けちゃって。そりゃファンならずとも心奪われるわさ。
で、そんな人こんな人にたくみさんから嬉しいお知らせが!
そう、J-WAVEネット会員限定で開催の『椿屋四重奏 プレミアムイベント』にご招待っていうのがあるそうですよーーーー!
詳しくはJ-WAVE特設フォームへ(会員登録がまだの方はまずそちらから)。
なんだかメンバーがぐっときた仮装をしてきてくれたら、その場でサイン入り特製グッズがいただけるそうですよー!
わたし?10月20日(火)PM7:30開場、PM8:00恵比寿某所という時点で無理(遅刻もありなら行けるけど、ライブじゃないから行ったらすぐ終わりそう)です(泣)。
っていうか私、<プレミアム>と名がつくものに当たる気がしないんですけど(えぇえぇ、おととしも外れてますから 泣)。
まぁそんな私事はともかく、行ける皆さん、ぜひぜひ応募しちゃってくださーーーーい!



ということで。

やっぱりこの二人のトークは安心します、笑えます、おバカです(←褒めてます 笑)。中田くん、突然に「道づれ」とか言い出しちゃうし(笑)。何ですかそれはネタですか?いや、もう私の中では<いつかのあの場所で聴ける曲>という位置づけになってますけど、間違ってますかね。
もう、それこそ日本全国から椿屋ファンが集結するであろうその場所で「お前ら、全員道づれだーーー!」とか言ってほしいんですけど。で、その場所でなら何の躊躇もなしに言えるだろう!言ってくれ!と思ってるんですけど。
あとはめ込みとかこだわらないんで(笑)ぜひ、某番組にも出てください。TV見てる人にはキレイな東京タワーがしっかり見えてますんで(笑)。