2010-06-05 “Echoes & Walls”2010@SHIBUYA PLEASURE PLEASURE





二週間前、気分が一番高まっている時にレポ(もどき)を打っていたのですが、相変わらずPCの電源が落ちまくり、「いいかげんにしろーー!」とつぶやきにいった場所で某バンドさんの情報を見つけ踊りまくっていたら今日まで来てしまいました。
もう旬なんてもののかけらもないですが、でもやっぱり今さらだろうが何だろうが残しておきたい。というわけで約半月前のレポ(もどき)です。続きは追記にて






イベント「QUIET ROOM」以来4ヶ月ぶり、ワンマンとしてはFEVER以来1年3ヶ月ぶりのperidotsライブに行ってきました。
もう、待ってたなんてもんじゃないです。
この後いろいろ書いてますが、ぶっちゃけ歌が聴けただけで、ライブに行けただけでいい・・・というのが全てだったりします。
って何だか盲目ファンみたいな感じですが(ていうか私はファンなのか? んー、ある意味ファンだ・・・とは思う)。


今回、タカハシさんがMCで(東京がSOLDだったことに)、いろいろあったこういう状況でライブができることを当たり前に思ってない、というような内容のことを言っていたのですが(←うろ覚えなのでニュアンス程度に受け取ってください)、何というかこちらから言わせてもらえば状況云々抜きにして、一度生で触れてしまった人は、たとえそれが年に一度だろうが二年に一度だろうが、ライブに足が遠のくなんてことはないと思います。
それが数ヶ月でも数年でも関係ない。それだけの、他には代わりがきかないものをperidotsは残してるから。

って初っ端からアツくなってしまった(苦笑)。
なのでレポ(もどき)はさらっといきたいと思います。



場所はできたばかり(?)のライブハウスPLEASURE PLEASURE。去年のFEVERといい新しいとこに縁がありますな、タカハシさん。
元が映画館(?)らしく、椅子がまんまT○H○ シネマズを彷彿とさせるものでした。
ライブ数日前にここにいただいたコメントでSOLDだったことを知ったのですが(すみません。某バンド以外そんなにネットでいろいろ見たりしなくてタカハシさんのブログ以外はそんなにチェックしてないのです)当日つぶやきで当日券が若干数出たことを知りました。(SOLDだったから)行きたくて行けなかった、という人が一人でも少ないといいのだけど。
遠征組もいらしてたようです。2日のAKASOの感想を話してる関西弁がちらほら聞こえてきたり(聞こえ、たんです! 笑)。
今回のワンマンも大阪と東京とのみ、しかも大阪は平日だったので、土曜日の東京に(関西ならずとも)各地から集まったのかな(かくいう私もその一人)。
と今ならあれこれ考えられますが、その時はステージのマイク見ただけで「あぁ、マイクあるよ〜(嬉泣)」みたいな状態でして(そりゃあるだろ 笑)、違う意味で「早く始まってくれ」と思ってました。

定刻より5分ほど遅れてタカハシさん登場。

「鳥」から始まりました。たしかこの間のイベントも「鳥」からだったんじゃないだろうか。
そして「“shoulder”」と静かな曲が続きました。ってただ静かっていうとそういう訳じゃないのですが。
「follow the stars(in your heart)」「tokyo to tokyo」「話を一つ」と久しぶりに聴けたなぁ。
MCでは「この曲でperidotsは世に出た」と当時のなかなか大変そうなレコーディングのエピソード(プロデューサー?スタッフ?さんが頓挫したとかなんとか・・・あぁ、うろ覚え 苦笑)やデビューミニアルバムを聞いた(?)高校の担任の先生から電話が来て「(女の人の声かと思って)CD間違って買ったかと思った」と言われたとか。あ、ちなみにタカハシさんは「女の人(の声)みたいって言われるのが一番イラッとする」そうです。いや、いくらハイトーンとはいえ、さすがに女の人の声とは思わないけど…。まぁ普段しゃべる声とか毒舌っぷり(←私の中でのタカハシさんは毒吐きな人、です 笑)とあの歌声は結びつかないかもだけど。
「follow the stars」では二度やり直しが・・・。最初の方にまず「まちがえた!」と再びやり直し・・・てたら今度は「サビからもう一回やっていい?」って。こちらはもう一度聴けるってことで全然かまわなかったけど、タカハシさんどうしたんだろうか。

「話を一つ」は最初は今回のセトリに入っていなかったけどスタッフさんの声で入れられたとか。スタッフさん、ありがとうっ!!!

と、序盤からMCやらハプニングやらで始まる前のド緊張ぶりは大分解消されました。いや、まだ硬さは残っていたけど(わたしが)。
でもきっとそういうお客さん多かったんだろうなぁ。登場の時から大阪と違ったようだし(大阪は出たとき「キャー」って声があったとか。東京は・・・えぇ、なかったですよ 笑)。
あと実際にタカハシさんに「みなさん緊張してません?みなさんの緊張がフィードバックしてきて・・・」とか言われた気がする。すいません、伝わりましたか、伝わってましたよね(会場の雰囲気を思い出す)。


って若干横道それたぞ。えーっと話を戻して・・・、楽曲のイメージだからか何なのか、より一層タカハシさんの歌の力強さを感じたのは「ナッシングイズカミング」からだったような気がします(個人的感想)。
その後「Head to Toe」「オールライト」「eyes」と立て続けに続いたからっていうのも大きいかもしれません。
あ、単に私が好きなだけだからかも(だんだん自信がなくなってきた)・・・って「ナッシングイズカミング」は音源になってないんですけどね。ライブでだって何回聴けてるのか定かじゃないですが、でも好きなんです。
「eyes」は・・・いつも「eyes」で吸い込まれるというか呑み込まれてますが、この日の「eyes」は、タカハシさんの歌は、いつもより感情の触れ幅は抑えてるんだけど、だからこそ余計に感情が詰まっているというか・・・うーん、私の語彙力ではうまく伝えられないのですが、ちょっと意味は違うけどそれこそ某バンドさんの某ボーカルさんが某曲で(某某すみません 苦笑)何かが降りて、憑いてるような感じ。いや、憑依って感じではないか。でも、うーーーん(やっぱりうまく伝えられない 凹)。
ピアノと一対一(ハンドマイク)で歌われてたのも印象的でした。

今、思い返してみるとそういえばあの曲がなかったこの曲がなかった・・・とか思っちゃいますが、でも新旧いろんな曲が聴くことができたと思います。

アンコールでは本当の意味の新曲も聴けました。まだスタッフさん3人くらいしか聞いてない、アレンジしたらもっと良くなるから弾き語りだと・・・とか言わないでくれたらやります、みたいなこと言って(←アヤしいので雰囲気で受け取ってください)。
タイトルは「LIFE」(←表記不明)。すみません、タイトルだけでヤバい人がここにいるんですけど(ちーぼうファン的に)。私の記憶なのでかなりアヤしいですが、「follow the stars」のような雰囲気のイントロだったような気が・・・します。歌詞に「這い上がって」とか「悪あがきして」とかが出てきた時某バンドさんが出てきてしまったのはここだけの話。「雨のちくもり時々雷雨」(って聞こえた気がする)に何とも複雑な気持ちになったのもここだけの話で。いや、早く音源として(一部分をピックアップ、とかじゃなく)全体をしっかり聴きたいです。
今年度(今年、から今年度に変わったんですかタカハシさん!)発売されるアルバムに入るといいなぁ。



あー、本当は曲もMCもいろいろ詰まったライブだったんですけどライブ後二週間も経ってるといろいろダメですね。
でも、また後からこそっと追記するかもしれません。だって久々のワンマンだったんですもん、あれもこれも覚えていること(いや、今となっては思い出したこと)全部残しておきたい!
ってことでひとまずこれにて。

ライブ後、ブログで「また今年中にワンマンやります! 期待しててくれぃ!」と書いてるタカハシさん。
楽しみにしてます!また行ける曜日だといいなぁ。そして久しぶりに名古屋でもワンマンやってほしいなぁなんて、そういう期待もこっそり持っていようと思います。