仙台SUNRISE@Zepp Sendai

昨日(あ、おとといか?)はいきなりキモい書き初めを晒したわけですが…その言葉が一番に浮かぶほどの中野と仙台の夜でございました。

中野はもうとにかく感動のしどおしでした。
開場前、会場前(何かネタみたいですが違います 笑)に溢れた人・人・人…その方たちが皆思い思いに会場を撮っていたり、自分たちを撮っていたりしている顔が本当に本当に嬉しそうでその顔を眺めているだけですでにうるっ。開場が始まってもなかなか減らない人の多さにうるっ、中に入って「あー、赤絨毯。あー、この階段を昇って…」と4年(あ、年が変わったから5年ですね 笑)前が一気にフラッシュバックしてまたうるっ、席についてどんどん埋まっていく客席を眺めながらまたうるっ(いい加減にしろ 笑)。
あ、でも一緒にチケットを取っていた椿屋友と合流してからは「すごいねー!すごいねー!」とキャッキャしてました。

とそこからすでに感動(&キャッキャ 笑)してたのにライブ本編でまた涙涙。
特に特別演出で聴いた「マテリアル」と「流星群」。
もちろん他の曲もですがこの2曲は特にずしっときました。歌詞に椿屋さんを重ね、そして自分を重ねてもしまってました(どちらも勝手に…すみません)。どちらの曲も中田くんの歌と歌詞で、歌っている中田くん(=椿屋四重奏)を通しているからこそ力強く、でも力みなく(って何だか矛盾してますが、だからこそ余計に)伝わってきたんです。

そして「君無しじゃいられない」!!! もうっ!!もうっ!!!もーーーうっ!!!!本当に聴きたかったんです!聴きたかったけど、でも同時に聴けるとは思ってなくて、でも聴きたくて…とずっとぐるぐる想いを巡らせていた君無し。本当に嬉しかった!隣りにいた友達と顔を見合わせ、「やっ、やってくれたーーー!」と肩を叩き合い、跳び上がり、涙が止まらない・・・舞った銀テープを掴みながら中野サンライズから今までの事、春からの事全てが頭をよぎって…もういろんな感情が一気に押し寄せました。でも無条件に楽しい!楽しいと思える事が嬉しい!今までどおり…じゃなく今までで最高に楽しくて幸せな君無しが聴けました! しかもまたステージ降りたよあの人(笑)!今回は満員だしないよなーと思ってたのに護衛(?)の方引き連れてやっちゃったよ!ちょっと玉置さんみたいだったよ!(笑 熱視線の頃に行った安全地帯の名古屋コンサートで玉置さんが同様に護衛の方を連れてステージ降りてたんです)…はともかく、あの半端ない一体感を再び、最高の笑顔でまた聴けて本当に嬉しかったです!ありがとぉぉぉぉっ!!!
ってタイトル仙台SUNRISEなのに中野の感想じゃないか、しかも思いっきり端折ってるし(爆)。

そんな訳でここからやっと仙台SUNRISEに入ります。でも、無駄に長いというか自分目線の話ばかりでレポにはなっておりません。なので空気くらいは伝わるといいなー、とちょっと今回写真の力を借りてみました。これで少しは…と期待してみる(笑)。ではでは・・・







12月31日大晦日。この日は数日前から荒天が予測されていて、仙台へ向かう飛行機・新幹線が無事仙台に向かう事ができるのかどうなのか、とにかく心配でした。とりわけこの日はいつにもまして全国から椿屋ファンが集まる。某方のてるてるさんになむなむしたり(このてるてるさんも、違う意味で感慨深かったり…何年経ってもファンの気持ちは同じです)、当日になって実際搭乗されたお話をちらほらツイッターで見かけて少しは安心はしたけども、諸々を済ませてぎりぎりに来られる方はどうなのか…夕方になるまで不安で仕方ありませんでした。
時間が進み、皆さん無事仙台に向かえている事が分かりほっと一安心。そしてその頃になると、今度は一足先に仙台入りしている方々がゆかりの場所を巡られている模様。乗り換えた東北新幹線でそれを拝見してにやにやほこほこしてました。
そして暗くなってきた頃、わたしも仙台へ到着。



チェックインを済まし荷物を下ろし、前日にお誘いいただいた方と光のページェントを見に勾当台公園駅へ。

いやー、きれいでした。運よく消灯から一斉点灯の瞬間も見られました。しかも結構長く続いているんですね。いやー、寒さを忘れるくらいきれいだったなぁ、寒かったけど(どっちだ 笑)。そして道中「国分町」とか目にしてまたにやにや。帰りに駅に戻って牛タンを食べ(あ、写真撮るの忘れた!食べるのと話に夢中で…いや、食い意地がはってたんだなきっと 笑)いよいよ会場へ。


ほぼ開場時間に着いた時にはすでにたくさんの人が並んでいました。そしてふと目をやるとすでに外で飲食販売が!…と思ったら外でだけだったんですけど(笑)。メニューは中田くん直筆!あー、もうこういうところからですかっ!嬉しいっ、嬉しいぞっ!!!

2階席だった方とはそこでお別れし(こちらこそお世話になりました!)一人で中へ。長丁場なのでできたらバー前がいいととりあえず荷物だけロッカーに突っ込んでいざ!
中に入ると、バックのスクリーンにはSENDAI SUNRISEのロゴとイラストが映っていました。丁度いい塩梅でバー前を確保(あ、最前じゃありませんよ 笑)。そしてその後運よく合流できた他の方と楽しくお話させていただきながら開演を待つ…いや〜、この間も本当に楽しくてですねぇ。まずサイリウム(?)の使い方が分からずバーにカンカン当てていたら近くのお嬢さんに「それは折るんだよ」(←もちろんこんな言い方ではないです 笑)と教えていただく。そ、そうなんですね!ありがとうございます!と初めてのおつかい的に感動(ちょっと違うか 笑)していたら場内案内が流れ始める。そのアナウンスが何ともカミカミ…いや、微笑ましくてですねぇ。二度三度と聞いてるうちに親近感さえわいて…いや、椿屋さんもカミカミなので…(あっちにこっちに失礼な発言すみません 笑)。
そして友情出演の井上さんが司会として登場。この後も何度かステージに上がられるのですが、ブログだったりコンポジDVDで拝見してはいるものの、実際の井上さんはさらに物腰柔らかで滑らかな話しぶり、低音だけどスルッとした声、スラッとしたスタイル!昨日知ったんですけど御年44歳だそうで…勝手にだけど同世代か、下手したら年下かと思ってたよ。きゃー、YANCYさんに続きここにも素敵40代が!きゃー!(落ち着け 笑)

ひとまずの前説(ん?なんて言ったらいいんだ?)を聞き終わり、しばし待つ…とも言わないうちにどこかで聴き覚えのある口笛が…。自主製作のあの!あの!!! あっ、もう一度リピートしたよ!なんて思っているうちに只ならぬ気配(笑)…じゃなくて歓声がっ!暗くてよく見えないけどこの歓声、このSE、まさか・・・。



うわーーーっ!作務衣ででてきたーーーー!!!!!!
驚きと驚きと驚き(笑)のうちに「かたはらに」「群青」「成れの果て」「道づれ」をやりきってカルテットさんは去っていきました。いやー、今にして思えばもっと俺カメラ(笑)に納めておくべきだった。あまりにびっくりしすぎてじっくり見れなかったですもん。いやー、今思い返してもびっくりだ。もちろん私は写真や「愛と幻〜」でしか知らないし(中田くんもステージから「知ってる人〜」って聞いてたけど、手を挙げたのはほんの数人でした)、冗談で作務衣で出たら面白いな〜なんて思ってたけどまさか本当に見られるとは。しかも(当たり前だけど)手島さんまで! りょうちん髪型共々似合ってた!永田くんはひげしげのせいか全然違和感ない!みんな当時とは違う意味で似合ってる!ただ一人を除いて(笑)…いや、短髪板前の中田裕二さんの方が作務衣は似合ってるかな〜と(笑)。あの短髪&作務衣は最強だね!

初っ端からおっきなサプライズを用意してくれた椿屋さん。呆気にとられている間に「さよなら!ありがとう!」ってステージからはけていきました。「えーー!?もう終わりーーーー?」と興奮冷めやらずひゃーひゃー言ってる中、再び井上さんが登場。促されるまま「つ〜ばきやっ!つ〜ばきやっ!」とアンコールコール。「アンコール!」とか「もういっかい!」なら知ってるけど「つ〜ばきやっ!」。うーん、新鮮(笑)。


作務衣から通常の衣装に着替えて再び椿屋さん登場。ここから長い長いアンコール(笑)の始まりです。
「砂の薔薇」「終列車」「熱病」「硝子玉」etc…久々に聴く曲が次々と。「トワ」のイントロ、懐かしいなぁ。「MU DA BO NE」の「イエ〜イイエ〜イイエ〜イ」もとっても久しぶり。「紫陽花」「小春日和」「プロローグ」はいろいろ思い出さずにはいられない。でも、マイナスな意味じゃなくて、今、ここで聴ける幸せをかみしめてました。あ、しんみりした感じじゃなくて。めちゃめちゃ楽しみながら。
そしてアンコール一部(笑)の最後は「風の何処へ」。
中野サンライズでも年明け前のラストに演奏された、節目節目に聴ける大切な曲。
「長い長い季節を隔てたけれど」「同じ時を 同じ時を 確かに繋いでいる」この日を象徴していたなぁ…当日もそんな事をぼんやり考えながら聴いていました。


そして今度こそ本当の第二部へ。一時間の休憩時間に入りました。
さとう智文さんと井上さんのトークショー(外に出ていたので聞けなかった…残念!)、ツアーのオフショット&MC&野音でのりょうちんの奇跡のスッテンコロリン(しかも効果音付き!)とこれまた嬉しい時間。
外(といっても会場内)ではチケットの半券を持っての抽選会!1等はシンデレラTシャツ、他にも別冊音人もあったな〜。係のお姉さんがとっても気持ちのいい方だったな〜。?等(多分ビリ 笑)の「TCR」のステッカーとバッヂをいただき(時間がなくなった最後には抽選関係なく配っていたので多分ビリだと思う 笑)、そのまま突き当たりの中田写真館を見に行く。数々の写真がパネルに飾られていました。中には見覚えのある写真も(ごはんつぶ付けたりょうちんがパネルに! 笑)。前日JUNK BOXで行われたというリハーサル(作務衣着用)の写真も飾られていました。りょうちん変顔(笑)。でもいい写真だなぁ。これ霧雨か何かでアップしてくれないかな〜。

表に出て飲食の列に並ぼうかと思いましたがあまりの列の長さと寒さに断念。でもその休憩中に京都以来の方々とお会いしたり、つい先日ペリさんでも偶然隣りになったお嬢さんとも再会ができました。うわー、無事お会いできたよかったー!

そうそう、中に飾られたお花の中に見覚えのある名前が…

これって中田くんが次々と命名、最後には波紋を呼んだ(呼んでないか 笑)モバイルサイトQ&Aのチーム完熟女、からってことですか?私も完熟女だけど…す、すごい…。

限定グッズはこの時すでに白TのM/Lしか残っていなかった模様(会場前でお別れした方に偶然にも再び会って伺いました)。コレクターではないのでSがないならと断念(今思えば買っておけばよかったとちと後悔…)。
中に戻ってみると先程ちらっと書いたようにスクリーンでオフショット映像が上映(?)されていました。かなりりょうちんがフィーチャーされてましたねぇ(笑)。<打上時に刀を持たせてもらってる永田くん(←これがまた似合ってた!よっ、侍!)を羨ましそうに眺める→持たせてもらう→ごきげん→今度は槍(?)を持たせてもらう→さらにごきげんの図>とか<あなご(あれいなごでしたっけ?ん?全然違う? 怪)を食べてる図>とか、極めつけは野音でのスッテンコロリンを見られた事!しかも効果音付きでしたからね〜。
そうそう、りょうちんフィーチャーと言えば、その時かどうかは忘れたけど(おい!)、作務衣の話になりまして。今回季節柄(売ってないってことですよね?)ネットで作務衣を購入されたカルテットさん。写真館で展示してくれたように前日JUNK BOXのリハでも本番同様作務衣を着て演奏されました。そして翌日(サンライズ当日)、りょうちんのうっかりが発動されたのです!「作務衣がない!」と。そう、JUNK BOXで脱いでそのまま忘れてしまったんですねぇ。サンライズ当日になってスタッフさんに買いに走ってもらったそうです。お客さんからも「えぇ〜!?」の声。そりゃまぁね…うん。ってかJUNK BOXなら取りに行った方が早かったんじゃ?と思ったのは私だけ?

あとは中田くんの読んでる本(マンガ)がちらっと映ったり(小林よ○のりさんの「天皇論」)、開演前の気合入れをまとめた映像も。さきほどの「天皇論」で感化されまくって(笑)「天皇ばんざ〜い」なんて時もあったな。でもやっぱり一番は「手島〜!もっとこいや〜!」でしょう(笑)。
バージョンをちょっと変えつつ(笑)、いくつかの会場でその気合入れはありました。なんか…いいよねぇ。手島さんを和ませてるっていうか手島さんを中心に和んでる風景が…いいよねぇ(二回言ったよこの人 笑)。あ、あとはなぜかりょうちんの肩を揉む手島さんと中田くんの図も。手島さんは握力弱いみたいです。逆に中田くんは結構あるみたい。へぇ〜、そうなんだー、メモメモ(笑)。

ほぼインディー時代の曲が中心だった一部に比べ、二部はメジャー後の曲が中心でした。
二部の一曲目は「CRAZY ABOUT YOU」。照明はピンクというか薄紫メインで色鮮やかだし、曲はキラキラで中田くんはくるくる(笑)。間奏時にはお客さんも一緒に指揮者のように腕を上げ指を振り…うんうん、一曲目から楽しいぞっ♪

「アンブレラ」「トーキョー・イミテーション」。ツアーではなかったからちょっとお久しぶりな感じ。特に「トーキョー…」は「LOVER」同様(パフォーマンスではなく)音的にやっちんが強く残ってる曲なのですが…なんでそうも弾けてしまうの手島さん!!!
そうそう、この曲に入る前にちらっとMCがありました。
まぁ恒例の「たかしげしゃべれよ企画」(何だそれ)。
りょうちんから始まったのかなぁ…MCに「たかしげまともなことしゃべれよ」的な事をりょうちん、中田くんから言われた永田くん。会場のお客さんに質問タイムです。
「椿屋歴(←だったか好きになってか…曖昧ですみません 苦笑)何年?」と。まず一人目のお客さん「3年半」。もう一人のお客さんも「3年半」。・・・「ん?揃いも揃って3年半って何だ?偶然か?」と思ったらメジャーになったのが3年半前。「あ、そうか!(ピカーン)」と合点がいくわたし(これでも一応椿屋ファンです、一応…苦笑)。
そして質問の内容が変わる。
貴「何カップですか?」
おーいおーい、どさくさまぎれに何聞いてんだ永田くーん! あれ?お客さんも声には出さないけど答えてた?何か中田くんと永田くん喜んでたよねぇ(おいおいお兄さんたち! 笑)。
でもこんなのはほんの序の口。
すんごい人がいましたよ、そう次のターゲット(笑)は手島さん。
あのちょっとおどおどした風な(すみません 笑)体(てい)でする質問じゃないですから(笑)!だって…だって「好きな体位は?」ですよ!? 手島さんギャップありすぎです!
っていうか、この方100%になったら(100%って何 笑)どこまでいくんだろ。まだ半分も実力出してないでしょ(何の実力だ 笑)。

まぁそんなこんなもありつつ…あ、そうそうどこかの曲間で(覚えてなさい! 苦笑)、お客さんが「(手島〜!)もっと来いや〜!」って声かけしたんですよ。それが結構いい感じで(いい感じって何だ 笑)、ひと絡みあるかな〜なんて思ってたら何の反応もなし。「あれ?」と思ったら…次の曲がとてもその声かけに反応した後にする様な曲じゃなくて…あ〜あ、他の曲の時だったらなぁ〜、残念だったなぁ〜、なんて(何を期待してたんだあんたは 笑)。
「太陽の焼け跡」の前にはちょっとだけ演奏して「違う違う、やるつもりじゃなかった」なんて演奏をストップする場面も。あれ、段々お疲れモードになってきましたか?椿屋さん。

お疲れモードと言えば、どこかで中田くんが「拍手短くなってきたぞ〜!」みたいな事言ってきたな。全然無意識だったけどみんな段々バテてきてたのかな。その後の拍手がやたら長くて笑えました。そりゃあ20時(開場)から立ちっぱなしだもんね、バテてもくるよね(ってステージ立ってる椿屋さんにはとても言えない 笑)。


「ランブル」「NIGHT LIFE」「シアトリカル」はひたすら参加型と言いますか。うーん、楽しかった。しかもさとうさんがいらっしゃるとさらにフリが大きくなっちゃうんですよね〜。
みんな手にそれぞれ銀テープ持ったりサイリウム持ったりしながら大きく手を左右に振ってました。
っていうかあれね、椿屋さんからサイリウムの説明なかったね。あれって知ってて常識なのかしら(知らなかった人 笑)。
っていうか「恋わずらい」だって「螺旋階段」だって「ミス・アンダースタンド」だって「空中分解」だってもうどれもこれも参加型ですよね。「恋わずらい」や「ミス…」はツアーでもあったけどここまでじゃなかった気がする(単に私の気だけかもしれないけど…苦笑)。やっぱりお祭りだったんだな〜、うんうん。

そして…この日「嵐が丘」が演奏されました。
勝手にだけどもうこの曲は武道館でしか演奏されないと思ってた。
でも演ったんですね、椿屋さん。
「嬉し悲しき共にあり 忘れ難きをまた灯し 嵐の中自ずと望んだこの場所に 涙と雨の 涙と雨の祝福を」
「咲いて散りゆく花となり 夢と現を抱きすくめて 嵐の中 自ずと望んだこの場所に 涙と雨の 涙と雨の祝福を」
武道館で聴く以外だと違う意味を持ってしまいそうでさえあるこの曲を演奏した椿屋さん。中野での君無しの「きゃー、嬉しいっ!」っていうのとはちょっと違う、嬉しいんだけどどう聴いていいか分からない…そんな気がしました(いや、もちろん嬉しいですが)。
そう、この曲にも<受け入れる>って言葉があるんですね(話をそらすな)。



ラストはやっぱり「君無しじゃ?」「いられなぁーーーーーい!」です!
すでに中野で聴いて盛り上がりに盛り上がり、泣きに泣いた曲(笑)。
この日は泣きはなく(笑)、単純に楽しんできましたー♪
えぇえぇ、<ステイ!>も思いっきりやってきましたよ〜♪
いつもの上手・下手・センター・2階のコール&レスポンス!
うぉううぉう〜!2階の方たちもめちゃめちゃ楽しそうだぞ〜!
こっちもめちゃめちゃ楽しいぞ〜!
「ただ無性に君が好きで その異常な熱が好きで」
「この無情に色を付けて 隠しきれない程に愛しさが吹き荒れ」
ただ無性に椿屋が好きだー! 隠しきれないほど(隠してないけど 笑)愛おしいぞー!

「酷く素晴らしい哉運命よ ひとつ言わせて 君無しじゃいられない」
素晴らしいとは言い難いわが運命ですが(これこれ、ここに来てテンション下げるでない 苦笑)、少なくともこの瞬間は素晴らしいと思える、そういう瞬間をくれる椿屋四重奏


この間の中野、そして仙台共に素晴らしい瞬間を椿屋さんからいただきました。
普段はドSだけどさ、この間の中野で「ここまでやってこれたのはみんなの…前にいる俺のおかげ〜」とか言っちゃってたけどさ。
ファンが椿屋さんを好きなように、椿屋さんもファンが大好きだよね(でた!イタいファン! 笑)。
だってさ、この間の中野、本当に嬉しかったんだ。4年前、半分も埋まらなかった場所で今度は客席いっぱいに埋まってさ、しかもやっちんの脱退以来ずっと封印してた君無し演ってくれてさ、そこには本当に嬉しそうな中田くんの笑顔があってさ、もうこれ以上ないですよね。今、思い出しても泣けてくる。

そして仙台SUNRISE。この日はもう…本当にお祭り。
中田くん手書きのメニューに中田写真館。そこにはいつもの大好きなメンバーが映ってて。
聞けなかったけど(まだ言うか 笑)、さとうさんと井上さんは椿屋の歴史を語って(教えて)くれて、オフショット満載映像で笑わせてくれて(あれ、違うの? 笑)、超個人的には行けなかった野音の映像(まだ見てない部分)が見れたのも嬉しかった。それがりょうちんのスッテンコロリンだったのは…ごちそうさまです!見たかったです(こら 笑)!

確かに中野と比べるとグダグダなところも多々ありまして(苦笑)・・・、中田くん結構いろんな曲の歌い方(まわし)をちょいちょい変えてたんですが「ん?それは変えたというよりも…ん?素で???」という場面があったり(←私がそう思っただけ…かもしれません)、曲の入りだったり何だったりが結構「…っとと」とズッコケ(これ 笑)ちゃうところもあった。歌詞間違いも歌詞忘れもあった(天井広いのになー、とか思ったいぢわるなファンですみません。でも中田くん自身が「好きな曲なのに…」と言っていたのであんまりツッコむのやめます(何それ 笑)。

だけどさー、そういう完璧さを求めるだけがライブじゃないじゃないですか。
いや、ブーブー言うときもありますけど(すみません 苦笑)、それが<そんな事>にしか思えないライブだったんです。
それはステージと客席の空気…だけじゃなく、グダグダ(あ、言うほどグダグダじゃなかったですからね、誤解しないでくださいね 笑)でカッコよくて笑えるしツッコミどころ満載だし、でもグッとくるっていう椿屋四重奏の魅力が全部詰まったライブだったからです。あ、gdgdとか笑えるのが魅力かって? んー、ただカッコいいだけじゃない、ツッコミどころ満載なところも大好きなんですよね〜。でも、椿屋班って結構そういう人多いでしょ(こらこら 笑)。

さらに仙台というロケーション。
お気楽極楽な自分は「仙台でSUNRISE?行くーーーーー!」となったけど、どこかで「これ、東京だったらもっと来られる人いたのに…」と思ったのも事実です。でも、ここ仙台でしか味わえないものがある。
時間的に私は行けなかったけど、ツイッター上では某パレット○ラザや某○崎、仙○っ子らーめんetc…各所いろいろゆかりの場所巡りをされてる方がいらっしゃいました。「椿屋結成当初ここで…」と皆さん10年前の椿屋さんを想像しながら椿屋さんの歴史をなぞっていったんじゃないでしょうか。私も帰りの新幹線からの雪景色を見ながら「あぁ、こういう景色を見ながら中田くんは曲をつくったんだなぁ」って思いながら帰ることができました。仙山線ではなかったけど、たしか帰省時の新幹線で…なんて話もあったよなぁとか。
たしかに東京に行くよりは遠い。でも新幹線なら東京から+2時間、帰りは…確かに電車がないのでアレですが、でもそこで得られるものはプライスレス!ってどこぞのカード会社の回し者みたいですが(笑)、本当にそう。
何物にもかえがたい、椿屋さんの10年をかいまみれる大切な時間をいただきました。

ありがとうね、椿屋さん!もうっ・・・椿屋さんもファンの事大好きだよねっ(だからそのキモ過ぎる発想はどこからくるのかと小一時間…苦笑)。




さきほどはチーム完熟女(でいいんですよね?)からのお花を載せましたが、daimasさんからもお花が届いていました。その隣りにはワ○ナーからも。





こちらは来場者全員配布の特製ステッカー(え?椿屋さんってこういうキャラ? 笑)、サイリウム、中野に続いて舞った銀テープ。そして抽選会で頂いた多分ビリ(まだ言うか 笑)のTCRステッカー



あ、そうそう。SUNRISE限定のTシャツとタオルが買えなかったのだけが唯一の心残りです〜。やっぱりモバへ直訴(おいおい 苦笑)?