マテリアル

何だかとっても今さらなのですが、仙台SUNRISEの事書いて勢いにのっているのと(何だそれ 笑)、今日ふたたび思うことがあって、やっぱり書いておきたいなぁと思ったので書きます(前フリ長いぞ! 苦笑)



「マテリアル」。もちろん「モリのアサガオ」に合わせて作られた曲というのは周知の事ですが、それだけじゃない、如何様にもとれるように…みたいな話を中田くんはどこかでしていたと思います。
元々椿屋さんの曲(歌詞)はいろんな風に解釈できたり、想像を膨らまさせてくれる曲が多い。
と同時に人によってはずっぱりはまってしまう場合があるんじゃないかと思います。
私にとってこの「マテリアル」がまさにそう。
もちろん同じ曲の中でもどの言葉が刺さるのか、どの言葉で救われるのか、それもまた人によって違うのかもしれません。
というかこういう事を言葉にすること自体安っぽくなってしまう気がします(だったら書くな)。
でもちょうどツアーが始まって少し経った頃、正に<思い知らされてうつむく事>がありまして…まぁ結構おばぱんになるといろいろありますよねぇ…って歳は関係ないか。
まぁ、とにかくうつむいてしまったわけです。普段はへらへら〜っとしてますけど、そんな私でもたまにはそういう事もあります。もうどうしようもないと普段は全然気にもしてないのに、突然それはやってくる。いつもと同じ人間関係ならそれを何とも思わない(思わされない)のにちょっと外へ出ると思い知らされる。と、そんなところにこの「マテリアル」。私、中田裕二さんにファンレター書こうかと真剣に思いました。今にして思えばワタクシ事満載なファンレター出さなくてよかった…とか思ってますが(汗)。



そしてまたそれはやってくる…ってまぁまさにそれが今日だったわけですが。
中田裕二さんって人は何っていう、何っていう詞を書くんでしょうね。
「なくしたらまた見つけてきなよ ひとつ色を変えてごらんよ」
「明日を編み出すマテリアルを心に飾りながら描き出そう」


なくしたらまた見つければいい、ひとつ色を変えてみればいい
もう…ね、ホントにチープになってしまうから嫌だけど救われる。
明日を編み出すマテリアルはまだ心に飾れないけど「そう…そうならなきゃな」と思わせてくれる。
それもすっと。
歌もそう。中田くんの歌は押しつけることなくやさしく入ってくる。
描き出そうって言ってるけど、何て言うかな…描き出せって言われてるわけじゃなく、描き出す、描き出そうとしてる中田くんを見て自分もそうならなきゃなって思わせてくれるっていうか…。


あ゛ー、これ本当にイタいですね。
んー、どうしましょう(苦笑)。





あ、<風に立つ迷いなき想い>
そんな気持ちを抱きながら中田くんはここまで来てるんだろうなって思いながら聴いてるなかだ班的イタさは常に持ってますよ(話を逸らして逃走)。